ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

土用の丑の日

2007-07-31 22:45:34 | Weblog
「石麻呂に 吾れもの申す夏痩せに よしといふものぞ むなぎとり召せ」(大伴家持(おおとものやかもち)・万葉集・巻十六)

“うなぎは夏やせに効くと聞いている。うなぎをとって食べたらどうだ。”

昨日は、土用の丑の日でした。

鰻を食べたおかげで、すっかり体調も回復しました。

昨夜はスイカも食べましたね。

鰻にはビタミンB類が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止には効果的と言われています。まさに、その通りでした。

昨日は体調不良で会社を休みましたが、今日は出社し、帰りに東京体育館で1,000m泳げるまで回復しました。
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熱疲労?

2007-07-30 20:17:49 | Weblog
今日は体調不良で会社に行きませんでした。

昨日の夕食時点で、疲労感が強く、「明日この状態だったら、会社を休む」と妻に言っていました。

朝起きてコーヒーを準備したのですが、その時点で気分が悪く、無理をしませんでした。

私は、季節の変わり目で、体調を崩し、会社を休むことがあります。

11月下旬に休むことが多いです。

今回は、熱疲労だと思います。

私の場合、体調が深刻な状態になってから会社を休むことは少なく、軽度な状態で休みます。そうすると、それから悪化することはほとんどありません。

今日は夕方まで、妻の部屋のベッドで横になって、松下幸之助さんの本を読んでいました。

何よりも経営には「熱意」が重要という松下さんの言葉に、今頃になって、私が気づいていなかったことを教えてもらった想いでした。

妻の部屋は、私は眠るときだけ利用しているのであまり注意していませんでしたが、1日横になっていたら、やたら、ぬいぐるみが多いことを発見しました。

法律や歴史の本もあることはあるのですが・・・。

妻は、私の体調を気遣って、海外勤務から一時帰国した同僚の誘いを断って早めに帰ってきました。

妻の楽しい時間が私のためになくなったと知ると、やはり、体調不良で休んでいてはいけないと思いました。

これから夕食、うなぎを食べます。

明日は、会社に行きます。
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早朝坐禅 (山折哲雄著)

2007-07-29 21:48:17 | Weblog
坐禅・散歩・姿勢・呼吸……山折流「身体作法」入門
時には、「ひとり」で坐ってみよ
「群れ」を離れ、静かに自分自身と向き合えば、人生が深くなる

<まず、坐ってみる。坐るのに飽きたら、歩いてみる。>
序 章 自殺者三万人という異常事態――なぜ、日本人は病んでしまったのか
第一章 早朝坐禅――まず、三分から始めてみる
第二章 散歩の効用――歩くことで、何が見えてくるか
第三章 心が楽になる「身体作法」――正しい姿勢が人生を変える
第四章 うつになる人、ならない人――「親子関係、人間関係」でつまずかない
第五章 夜の作法を身につける――「眠れない人」のための、夜とのつき合い方指南
終 章 無常を思って生きる――「死」を穏やかに受け容れるためのレッスン

■疲れたときは「ひとり」になり、しばし沈黙せよ
現代ほど「人間関係」の重要性が説かれる時代もない。家族、学校、会社、それぞれにおけるコミュニケーションの大切さが謳われる一方、疲れた人やうつ病は増え続け、自殺者は九年連続で三万人を超えている。著者は、疲れたときには「群れ」から離れて「ひとり」になってみよ、という。毎朝、五分坐って、己の心と向き合う。正しい姿勢で、深い呼吸をする。季節の風を胸元に入れながら、歩く。ときには庭にたたずみ、河原で風に吹かれる。ひとり静かに自分自身や自然と向き合うことが、騒々しい人間関係の疲れを取り、豊かな人生を手に入れる最良の方法なのだ。――凛とした生活を送るために大切な身体作法を実践的に説く、山折流・人生指南の書。
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山折さんの本を読みました。

かれの座禅は、お茶を飲みながら座禅するとか、眠くなるので半眼ではなく完全に目を開いておこなうというように、独特で面白かったです。

寒い冬には、足をコタツに入れて座禅するというのも面白いですね。楽しくなりますね。

私は、昨日、久しぶりに、座禅の標準時間である40分の座禅を和室でやりました。

今日はお昼に15分座禅しました。

毎朝40分座禅するのがいいと思うのですが、平日はなかなか難しいですね。
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ダブル・バースデー

2007-07-29 00:55:49 | Weblog
妻と私の誕生日は、3日しか違いません。

年齢は離れてますけど。

そんなわけで、妻と私の誕生日を、ふたりでお祝いしました。

先日行ったばかりの「すし喜八」(@新橋)で食事しました。

店長は、私たちのことを憶えてくれていました。

利酒は、以下の5種類でした。

①「ねぶた」(青森):すっきり、端麗、辛口
②「みなみ」(高知):甘い、香りあり、はちみつのような味覚
③「正雪」(静岡):香りが強い
④「翆露」(長野):青い一升瓶、少し甘い
⑤「だっさい2割3分」(山口):きりり、辛口、香りあり









自宅に帰ってから、ワインセラーの「ファンビーノ」に入れていた1972年のフランス赤ワイン「シャンベルタン」を飲みました。

4月に妻の姉から、結婚祝いにいただいたものです。

35年前のワインは、丸くなっていて、色もブラウンでした。古木のようでした。とんがった感じがなくて、あたかも水であるかのようでした。




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一人ご飯

2007-07-27 23:06:35 | Weblog
夕食は、久しぶりに自宅で一人でした。

妻に予定があって、一人で食事するのがわかっていれば、会社の人と食事に行くということも考えられるのかもしれませんが、昼間仕事で話をしているひとと夜食事に行くことは、ほとんど効用が無く無意味というものです。

会社以外のひととの食事も選択肢にもあるのですが、今日は一週間の疲れで、へとへとでしたので、一人で食事となりました。

一人で食事となると、はめを外したくなるものです。

たとえば、あんぱんを食べるとか、かっぱえびせんを食べるとか、ベビースターラーメンを食べるとか、・・・ですね!!!

と、考えましたが、結局、スーパーで、お鮨、ポテトサラダ、おから等を買ってしまいました。

ジャンクフードは、食べる気がしませんでした。

せっかくの機会でしたが、いつもとあまり変わらない食事となりました。

明日からしばらく、勝手な食事が許されません。あんぱんをこっそり食べてみたいものですね!!!
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『上司は思いつきでものを言う』 橋本治

2007-07-27 04:33:58 | Weblog
上司は思いつきでものを言う
 上司への対応法を説くビジネス書ではない。「上司は思いつきでものを言う」ことが、なぜ起きるのかを社会的、歴史的に論じる一種の文化論である。
 会社は上司のピラミッドを骨格として、現場という大地の上に立っている。「上から下へ」という命令系統で出来上がっていて、「下から上へ」の声を反映しにくい。部下からの建設的な提言は、拒絶されるか、拒絶はされなくても、上司の「思いつき回路」を作動させてしまう。

 「下から上へ」がない組織とは、現場の声を聞かなくてもいい官の組織に似ている。著者はこうした官僚的思考パターンは、日本人の中に深く根を下ろした儒教によって生まれていると分析。儒教の浸透が日本社会に与えた様々な影響についても論じている。
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先週末に読み始めましたが、しばらく別の本を読んでいてお休みしていました。

ようやく読了しました。

筆者のすごいところは、橋本氏が作家であり、大学卒業後、一度も会社勤めをしたことがないのに、出版社に出入りするだけで、本書のようなリアリティのある作品が書けてしまうことだと私は思います。

筆者が最も伝えたい主張ではない箇所なのかもしれませんが、私の仕事と関係づけると、上司だけでなくいろいろな人にプレゼンや資料で言いたいことを伝えるのに、私は失敗することがよくあります。

たとえば、法律が変わるので、世の中がこう変わるだろうというのを説明しようとする場合、私は法律を誰にでもわかりやすく説明するのをしない傾向が強いのです。

正確に伝わらないからというのが私がそうする理由ですが、聞かされたり、読まされたりするひとは、たまったものではないでしょう。

私が話したり、書いたりするときは、法律の理解に多くの時間が費やされた後のことです。しばしば瞬時に理解できなかったことを、私はすっかり忘れているのです。

本書の中の下記の記述は、とても大切なことだと思いますし、常に忘れないようにしたいと思います。

「書き手は、常に読み手に分かるような文章を書かなければならない」

「バカにせず、バカかもしれない可能性を考える」→ 思いやり
「バカにせず、バカではない可能性を考える」→ 尊敬
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給料手渡し?

2007-07-25 22:18:46 | Weblog
このところ食べ過ぎだったため、朝・昼と2食抜いた半日断食をしました。

身体がすっきりして楽になりました。

夕食は妻が中華風野菜スープを作ってくれました。

食事のときに、私はカッコよく「これ、来月の食費」と言って、妻に10万円渡しました。

昔のひとは、給料日に、奥さんに給料袋を手渡ししていたのでしょう。

私も、一生に一度くらい、同じような体験をしたかったのです。

妻の喜ぶ顔を見て、「疑似体験」できました。

もっとも、この10万円は、過去に妻に立て替えてもらっていたお金の返済に過ぎないのですが・・・・・。給料袋ではなく、みずほ銀行のATMに置いてあったみずほの封筒です。

会員カードでの支払いなど、条件のよい支払いを心がけていたら、妻が所有するカードを使うことが多く、数ヶ月前には負債がかなりたまっていましたが、今月ようやく完済できそうです。

生活費はともに負担しているので、「給料手渡し」シーンは、これが最初で最後かもしれませんね。
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当選

2007-07-24 23:51:58 | Weblog
ある抽選に応募して、当選しました。

簡単な問題に答えるだけでしたが、賞品をもらえてラッキーでした。

当選は、くじ引きと同じで、偶然です。

しかし、単純にうれしいといえないものがあります。

他の、たとえば仕事上のとても幸運なことに出会うことの運まで使ってしまったような妙な感じになるからです。

このような感覚は、私だけの独特なものなのでしょうか?

幸運の総量という仮想的なものを、私は無意識に想定しているのです。

すべては偶然から始まるというのであれば、幸運の総量を気にしないでもいいのですが、私は気にしてしまいますね。
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運命の法則

2007-07-23 21:20:11 | Weblog
「運命の法則」を読みました。

松下幸之助氏も「運」9割、「努力」1割と言われたように、努力したら成功するなどというような明確な相関関係はビジネスやサラリーマン生活ではないように私も思っており、運というのはとても大事なものだと考えているのです。

一方で、1割しか自分でコントロールできないのですが、その1割に努力することも大事だとも私は考えています。

著者は、良い運命も悪い運命もないと言っているのですが、私はまだ、良い・悪いの違いが運命にはあると思うのです。

もっと勉強しないといけないのでしょう。

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運命の法則―「好運の女神」と付き合うための15章 (単行本)
天外 伺朗 (著)

出版社/著者からの内容紹介
[著者よりのメッセージ]
 ソニー株式会社で、40年以上の人生を研究・開発に捧げてきた私は、あるとき、大成功したプロジェクトには共通した「ある不思議な力」が働いていることに気付きました。集団がひとつの目標に向かって一心に突き進んだとき、突然、その目標を実現させるような出来事が次々と起こりだすのです。それは、目に見えない大きな「幸運の流れ」にチーム全員が乗っているような現象でした。  もしかするとこの大きな流れに乗ることができる「運命の法則」のようなものがあるのではないか? 
 そう考えた私は、その後、自分の身の回りに起きることをつぶさに観察して多くの「運命の法則」を見つけ出すことができました。
 今回、ひとりでもたくさんの方にその法則を知っていただきたく、一冊の本にまとめました。本書が、読んでいただいた方にとって、よりよい人生を送るためのヒントとなれば望外の喜びです。

<著者プロフィール>
天外伺朗(てんげ・しろう)
本名・土井利忠。1942年兵庫県生まれ。大学で電子工学を専攻したのち、ソニー研究所で先端技術の研究開発に携わる。『CD』や『AIBO』の開発責任者として世界的に知られる。著書に『宇宙の根っこにつながる瞑想法』『心の時代を読み解く』(飛鳥新社)など多数。
コメント (2)
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お披露目

2007-07-22 20:47:04 | Weblog
妻と私の友人と3人で、新宿の稲田屋に行きました。

稲田屋は、私の田舎の鳥取郷土料理店です。

妻の(あるいは私の)お披露目(?)を過去に3回やりましたが、今日が最もリラックスできました。

私の友人は、最近落語に凝りはじめたようです。

お披露目は、これで当分お休みです。


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