ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

7万年前、人類は絶滅寸前

2008-05-31 08:02:04 | Weblog
スタンフォード大学の研究者による個別の研究が推測したところによると、人類は7万年前には全世界でわずか2000人にまで激減、消滅しかけていたことがわかってきたそうです。

2005年に開始された、遺伝学によって人類学を研究するこのプロジェクトによると、ミトコンドリアの追跡によって、現在の人類は約20万年前にアフリカに住んでいた「ミトコンドリア・イブ」と呼ばれている単一の母親の子孫であることがわかっており、約6万年前から全世界へ人類の分散が始まっています。しかし、このミトコンドリア・イブと全世界への分散までの間に何が起きたかについては今までほとんどわかっておらず、謎に包まれていました。

最近の研究によると、南アフリカのKhoi族とSan族の人々は9万年前と15万年前にほかの人々から分岐したような形跡がミトコンドリアの解析で判明。どうやら、石器時代に先だって小さな人数の集団に分離された後、一緒に戻ってきたりして数が増加、その他の地域へこの時期に拡散し始めたらしい。さらに13万5000年前と9万年前に東アフリカでひどい干ばつが発生、そして7万年前には極端な気候変動によって人類はついに消滅の危機に瀕するほどの少数にまで激減し、一時は2000人ほどになっていたようです。

米国国勢調査局の調査によると、現在は66億人以上の人類が地球上にいるらしいのですが、いつどのような理由で再び絶滅の危機に立たされるかは誰にもわかりません。

------------------------------------

一時は2000人まで激減。

ペスト、エイズなど病気による人類の減少リスクよりも、火山噴火など天変地異によるリスクの方が、圧倒的に影響度が大きいと思います。

自然の営みを意識しないで、ふだん生活していますし、インターネットなどITが発展していくと人類も発展し続けると勘違いしますが、地球温暖化対策も真剣に考えないといけません。

人類が地球の全地域に分散している現在、人類減少リスクに対するヘッジは高くなっていると思いますが、遠い未来には、地球外への移動・分散が必要になるのでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Batting AVG (投高打低)

2008-05-30 02:10:18 | Weblog
松井選手がアメリカンリーグ首位打者となり .330です。

3割以上のバッターは、10人しかいません。

オルドネス、マウアーはベストテンに入っていますが、イチローのライバルの一人であるマイケル・ヤングは .278と低迷しています。

試合数は25%を消化し、イチローも .290 と低迷しています。

イチローはヤンキース戦でストライクの判定に猛抗議していたように、ストライクゾーンの判定がリーグ全体に広くなっている可能性があると思います。

イチローの場合、マリナーズが負け試合のまま後半の7回から相手チームの中継ぎ・クローザのいい投手が出てくるので、なかなか打ちにくいということもあるかと思います。

マリナーズが強いチームだと、相手チームが後半試合を諦めて、いい投手が出てこないので、イチローの4打席目や5打席目の打率が上がるように想像します。

三振が少ないので視力が今年突然落ちたということはないでしょう。また、盗塁数が多いので、脚力も落ちていません。

4打席目以降に内野安打やバントヒットを試みると、イチローの打率は上がると思います。

バッティング感覚のズレがあると思いますが、1日も早く、イチローには修正してもらいたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2008-05-28 23:11:18 | Weblog
竜は神獣・霊獣であり、『史記』における劉邦出生伝説以来、中国では皇帝のシンボルとしてあつかわれた。水中か地中に棲むとされることが多い。

その啼き声によって雷雲や嵐を呼び、また竜巻となって天空に昇り自在に飛翔すると言われる。

------------------------------------



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホタル

2008-05-27 20:23:34 | Weblog
椿山荘は、敷地内の日本庭園にホタルが飛び交う時期に合わせて、ホテル内にあるレストランにてホタルをイメージした会席料理やカクテルなどを用意する。期間は5月24日から7月31日まで。

同ホテルでは、2000年より専門家の指導のもとにホタルの自生を目指して環境整備を実施しており、現在では産卵から終齢幼虫までの飼育を同施設で行い、毎年春先に幼虫を放流しているという。強い光を放つ「ゲンジホタル」の他、今年からは淡く優雅な光が魅力の「ヘイケホタル」も鑑賞できるとのこと。

-----------------------------

レストランを利用しなくても、日本庭園のホタルは、無料で見ることができます。

「赤橋」の近くがホタルの生息地です。

「ゲンジホタル」と「ヘイケホタル」の違いを見分けるのは、難しいです。ホタルが橋の近くにいることは少ないので、ホタルまでの距離があるし、明るさの違いも明瞭ではありませんでした。

東京では、ふつうホタルを見られませんので、椿山荘に行く価値はあるでしょうね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平家物語 (錦水) ②

2008-05-26 21:28:13 | Weblog
前回の続きです。

ビールと日本酒「立山」を飲みました。

1年前にここで飲んだ日本酒も「立山」でした。

ワインは、私には珍しく、飲みませんでした。ビールと日本酒で、少し酔ってしまったのです。

近くの部屋で宴会があり、カラオケが聞こえてきました。

実は、来週も、椿山荘のイタリアンレストランで食事会があります。

楽しみです。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平家物語 (錦水)

2008-05-26 04:57:15 | Weblog
椿山荘の料亭「錦水」で、妻とふたりで食事しました。

はじめ昨年家族の食事会をした個室に案内されました。偶然同じ和室でしたので、妻と昨年のことを思い出し、嬉しい気持ちになりました。

個室を予約していなかったのですが、日曜日の夜ということもあるのか、私たちの他に、二組のお客さんと一緒に、個室料金なしで食事できたのです。

料理を待っていたら、別の部屋に案内されました。

こちらでは、他に一組の家族が食事していたのですが、しばらくして食事を終えられたので、妻とふたりで個室を貸切の状態になり、静かな雰囲気でにゆっくり食事できました。

「平家物語」というコース料理にしました。













続きは、次回。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いぎす

2008-05-25 13:54:54 | Weblog
鳥取の実家から送られてきた「いぎす」を食べました。

「いぎす」は、春になると海岸に流れてくる海草です。

主に県中部、西部の漁港で水揚げされ、乾燥したいぎす草をもどして、とろ火で煮とかし、容器に入れて固め、酢味噌や辛子じょうゆ、しょうがじょうゆでいただく。とされています。

鳥取ではスーパーでも売られていますが、東京で「いぎす」を見かけることはありません。

ヘルシーな食べ物です。

他の食べ物の何の味に似ているのか?あまり似た味のものがありませんね。

「もずく」とは、全く似ていません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セミとアリ

2008-05-24 08:39:01 | Weblog
冬のある日のことです。

アリたちは、ためてあった穀物(こくもつ)がしめったので、家のそとでかわかしていました。

そこへ、おなかをすかしたセミがやってきて、「なにか、食べ物を下さい」と、たのみました。

アリたちは、「あなたは、どうして夏のあいだに、食べ物をたくわえておかなかったのですか?」とたずねました。

「ひまがなかったのです。きれいな歌を歌うのに、いそがしくて」

アリたちは、せせら笑っていいました。

「なるほどね。しかし、夏のあいだ歌を歌っていたのなら、冬はおどりでもおどったらどうです」

-----------------------

イソップ物語「アリとキリギリス」の原典はギリシャ語で、キリギリスではなくセミです。

英語版では、寒いイギリスにはセミがいないのでキリギリスに変わっていますが、結末は同じで、アリはセミやキリギリスを助けません。

飢えたキリギリスをアリが食べるというストーリーもあるようです。

日本のイソップ童話の結末は「お寒いでしょう、キリギリスさん。暖まって食事をしていって」と、外国版とは結末が正反対です。

日本版のストーリーは、なぜ助けるのか私には理解しがたいです。

キリギリスの自業自得だと思うからです。

飢えに備える、非常時に備えるということを、イソップ物語は教えてくれますね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正当防衛

2008-05-23 00:45:11 | Weblog
正当防衛:先に手を出し、反撃され攻撃…最高裁、認めず

自分が先に暴行した相手から逆に攻撃されたときに、それへの反撃が正当防衛に当たるかどうかが争われた刑事裁判で、最高裁第2小法廷(古田佑紀裁判長)は20日付の決定で、相手の攻撃の程度が最初の暴行を大きく超えるような場合でない限り、原則として正当防衛は成立しないとの初判断を示した。その上で、傷害罪に問われ、正当防衛を主張していた派遣社員の男性被告(44)の上告を棄却。懲役6月、執行猶予3年とした2審・東京高裁判決が確定する。

2審判決によると、被告は05年11月、東京都府中市の路上で50代男性と口論になり拳で顔を殴った。男性に強くぶたれたため、男性の顔などを殴り3週間のけがをさせた。

正当防衛が成立するには危険が差し迫っていること(急迫性)が必要。最近の裁判例は相手の攻撃を予期できたかどうかで判断しており、2審は「十分予期していた」と急迫性を否定した。

裁判員制度を控え、客観的行為のみで判断する枠組みを示した形だ。【北村和巳】

----------------------------------

正当防衛でないことは私でも想像できるものでしたが、その判断の根拠は難しいところがありました。

客観的行為のみで判断すること、これは仕事でも役立ちそうですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英会話レッスン最終日

2008-05-21 23:54:11 | Weblog
本日は半年勉強してきた英会話の最終日だったのですが、急遽夜に打ち合わせが入ってしまい、出席できませんでした。

レッスンの後に、食事会があったのですが、こちらも出席できませんでした。

とても残念です。

さて、半年で英会話は上達したのでしょうか?

アクターズスクールのような、身振り・手振りを使った英語での表現は上達したと思います。

ボキャブラリーはさほど増えませんでした。

英会話のコースですので、単語や熟語は平易なものが多かったです。

自分の意見を述べる、考えを整理し・表現するというようなところで、レッスンは役に立ったと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする