ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

大晦日

2007-12-31 16:01:23 | Weblog
今年も残すところ数時間となりました。

日本海側では元日にかけて大雪となり、太平洋側でも雪が積もる所があると予報されています。

雪が降る年の暮れは、古今和歌集にも詠まれています。


『あらたまの 年の終りに なるごとに 雪も我が身も ふりまさりつつ』
(在原元方・古今和歌集・冬歌)
(毎年、年末になる度に、雪も降りまさり、この身も古くなってゆく。)

『雪降りて 年の暮れぬる 時にこそ つひにもみぢぬ 松も見えけれ』
(読み人知らず・古今和歌集・冬歌)
(雪が降り年が終わる、そんな時にこそ最後まで色が変わることがない松が意識されることだ。)


今年も「ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ」をお読みいただき、誠にありがとうございました。来年も引き続き、よろしくお願いいたします。

皆さま、よいお年をお迎え下さい。


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アリアニコとイベリコ豚

2007-12-30 19:46:09 | Weblog
お昼になだ万からおせち料理が届きました。

おせち料理は、元旦から食べます。楽しみです。





夕方東京体育館に泳ぎ納めに行ったのですが、ものすごく混んでいて、数十人が入館を待っており、今日は泳ぐのを諦めました。

その代わりに、新宿にあるサウナに行きました。

帰りに、信濃屋酒店で、イタリアワインの「アリアニコ」(赤ブドウ種の名称)を見つけました。

妻も私も「アリアニコ」が大好きですが、一般に酒屋やスーパーは「アリアニコ」を置いていないので、「アリアニコ」を見つけたサプライズに嬉しくてたまりませんでした。

イベリコ豚の生ハムも買いました。



これから夕食です。「アリアニコ」とイベリコ豚に、妻はとっても期待が高まっています。「アリアニコ」を飲むのは、新婚旅行以来です。

ではでは。
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「暗黒の日本史」

2007-12-30 08:11:42 | Weblog


内容(「BOOK」データベースより)
多くの人が信じていることがいつも正しいとは限らない。とりわけ歴史の場合、史料が少なく、真相になかなかたどりつかないこともあるし、何らかの「意図」によって、時に書き換えられ、脚色され、闇に葬られてしまった事実も少なくないからだ。本書では、そうした歴史の闇から闇へ消えた事件の真相や、正史からこぼれおちた歴史上の人物の光と影など、日本史の「暗黒面」にスポットを当てて、その謎に迫った。

内容(「MARC」データベースより)
闇に消えたもうひとつの歴史が今、明らかに! 聖徳太子のいまだ解けざる3つの謎、稀代の陰陽師・安倍清明の知られざる裏の顔、出雲大社の神殿に刻まれた古代日本の実相など、歴史を見る目がガラリと変わる衝撃の日本史読本。

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教科書には決して載らない歴史には、「噂の真相」のような魅力があります。

聖徳太子:病死か、自殺か、暗殺か
源頼朝:公式文書の改ざんと暗殺説
フランシスコ・ザビエル:宣教師たちの本当の狙い
松尾芭蕉:“密命”
平清盛:父親はいったい誰か
足利義満:「暗殺説」の真相
徳川家康:「家康替え玉説」
間宮林蔵:隠密
シーボルト:本国オランダが下した密命
・・・・

真相は今後時間が経過してわかるようになるというわけではありませんが、ひとつの仮説を挙げ、その背景や要因を考えていくのは、とても面白いことだと思います。
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日経平均大幅続落

2007-12-29 06:11:41 | Weblog
東証大引け・大幅に続落――国際情勢悪化を受け全面安、2部小反落

2007年の最終売買日となった28日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落。大引けは前日比256円91銭(1.65%)安の1万5307円78銭で21日以来の安値となった。ブット元首相暗殺をきっかけとしたパキスタン情勢の不安定化を嫌気して、輸出関連の主力株中心に全面安となった。27日の米株の大幅安に加え、年末年始の連休期間中に外部環境が一段と悪化することへの警戒感から、目先筋の手じまい売りが増え、日経平均の下げ幅は300円を超す場面があった。東証株価指数(TOPIX)も大幅に続落。

日経平均の大納会としての下げ幅は1992年以来の大きさだった。朝方発表の11月の鉱工業生産指数が低下したことや同月の有効求人倍率が05年11月以来の1倍割れとなり、改めて国内景気の減速懸念が広がった。証券化商品の損失拡大懸念から27日の米金融株が下げた流れを引き継ぎ、東京市場でも銀行株の下げが目立った。2007年の日経平均は5年ぶりの下げとなり、年間の下落率は11.1%となった。

〔NQN〕(28日 14:09)
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2007年の日経平均の年間下落率は11.1%に対して、私の年間運用成績もわずか+2%でした。

因みに、私の過去の運用成績は、2005年が+26%、2006年が+4%です。

Cisco Systems など配当を出さない企業の株式の保有比率が高く、配当利回りは平均して1%台、US MMF の利回りは4%ほどです。

保有する米国株の株価は平均して10%程度上げていますが、保有する日本株の下落が配当や米国株の上げ分を打ち消しています。

今年の売買は、11月以降の株価下落局面での日本株の買い増し、毎月のUS MMFおよびアジア株投信の買い付けです。

今後サブプライム問題が長引き、株価は調整し、米欧が利下げし、ドル円は円高へ。その後、株価上昇、円安へというイメージを私は持っています。

来年も継続してやらなければならないことは、保有する日本株を買い増しして、株数を増やしていくことと平均買い付け価格を下げること、それにUS MMFを買い続けることだと考えています。

過去3年の反省は、日本株ばかり買っていて、GoogleやAppleなど誰にでもわかりやすいワールドワイドの成長株を買ってこなかったことです。

3年間で、Google の株価は3倍に、Apple の株価は5倍になっています。

1日でも早く、現状のへタレな資産運用から脱却したいものです。
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「アインシュタイン丸かじり」

2007-12-28 05:53:14 | Weblog


志村史夫/著

今度こそ、E=mc2が、わかる!「知の巨人」の魅力を濃縮。

偉い。凄い。深い。しかも面白い。アインシュタインについて知ることは、二十世紀最高の知性に触れることである。「時空が歪む」という空前絶後の発想はどこから生まれたのか。無名の役人はいかにしてノーベル賞科学者となったのか。波乱万丈の人生と業績を辿り、数々の味わい深い名言からその哲学を知る。「熱狂的ファン」を自任する物理学者が、知の巨人の魅力を濃縮。ついに、今度こそ相対性理論がわかる!

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著者がアインシュタインの熱狂的ファンであることがわかります。

まるで、イチローや松井秀の熱狂的ファンで、目標にもしていて、プロを目指している高校の野球部員のようです。

数学、物理、化学を学ぶ高校生や大学生に目標とする数学者、物理学者、化学者がいて、熱狂的ファンになっている状況は非常に少ないのではないかと私は推察しますので、本書を読んで熱狂的ファンになる高校生や大学生が多くでてくるといいと思いました。

私には、著者のアインシュタインに対する熱狂的ファンの熱狂ぶりが伝わってきて、本書を熱狂の中で読み進めることができました。とても面白い本です。

アインシュタインは、以下のような驚きの結論を導きます。

 ●時間と空間を独立に扱うことはできない
 ●動いている物体の長さは運動方向側に縮む
 ●動いている時計の時間は遅れる
 ●動いている物体の質量は大きくなる
 ●宇宙に光速を超えるものはない
 ●エネルギーと質量は等価である

ただし、相対性理論の物体の速度は「光速」に近いものを想定しています。「光速に近づいた」動いている物体の長さは縮み、質量は大きくなるのであって、私たちが日常目にする物体の長さが縮んだり、質量が大きくなったりはしません。

相対性理論の後に世に出てくる量子論はミクロの世界ですので、これも私たちが日常体験するマクロの世界とは違うものです。

自宅と会社を往復する生活であると、マクロの世界だけがあり、絶対時間・絶対空間のニュートンの世界が私たちのリアルな認識だと思うのですが、相対性理論を学び世界観を拡大していくことは有益なことだと考えました。
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あと1日

2007-12-27 07:02:28 | Weblog
昨日は国内出張でした。

明日は有給休暇を取る予定で、今年の仕事は、本日のみとなりました。

社内外のネットワークが、少しづつですが、以前とは比較にならないほど、できつつあります。

お客様、社内、グループ会社、同業者、学会など。

来年も、ネットワークの拡大と関係性の強化を、少しづつ積み上げていきたいと思います。
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暖房をほどほどにして鍋料理で暖まろう

2007-12-25 21:13:20 | Weblog
暖房をほどほどにして鍋料理で暖まろう」(秋冬野菜の消費拡大について)

11月13日開催の第3回野菜需給調整協議会(座長:中村靖彦 東京農業大学客員教授)における意見を踏まえ、秋冬野菜の消費拡大と併せて、原油高騰への対応、CO2排出削減への貢献の観点から、「暖房をほどほどにして鍋料理で暖まろう」をテーマに、当協議会を中心として以下の取組を実施することといたしました。

みなさんも今年の冬は「暖房ほどほど、お鍋でほかほか」しませんか!

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昨夜も今晩も、酒かすを使った野菜たっぷりの鮭なべです。

今日は、私が作りました。

我が家では、まだ暖房を使っていません。

では、これからいただきます。ではでは。
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妻からのクリスマスプレゼント

2007-12-24 19:39:07 | Weblog
妻からクリスマスプレゼントをもらいました。

クラシックのCDと、とらやの羊羹です。

私はワインも飲めますが、甘党でもあるのです。

CDよりもとらやの羊羹の方が値段が高いというのは、すごいことですね。

ずっしりとした重さとともに、世界最高峰の羊羹の上品な甘さを堪能しています。

羊羹を2本食べ終わるのに、しばらく時間がかかりそうです。(もちろん、妻と一緒に食べます。)

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クリスマス・ディナー

2007-12-23 13:32:07 | Weblog
昨夜は、銀座のフランス料理店「マノアール・ダスティン」で、妻とクリスマス・ディナーでした。

まず、アミューズは、ブータンノワールとさばのマリネ。



前菜1は、豚のほほ肉と軟骨のゼリーよせとフォアグラのテリーヌ、里芋入り。



前菜2は、海老と江戸前アナゴとオーストラリア産アスパラのソテー。



メインディッシュ1は、魚料理。くえと牡蠣のソテー。付け合せは、五穀米、シャコ、アンキモ。牡蠣がジューシーで、たった一つの牡蠣でこれほど満足したことはありません。



お口直しのハーブのシャーベットをはさんで、メインディッシュ2は、肉料理。鴨肉のソテー、フォアグラのソテー。鴨肉は、先日食べた北京ダックに似ています。鶏肉とはかなり違いますね。私にとって、この鴨肉が、本日のディッシュのナンバーワンでした。



デザートは、いちごミルクのシャーベット。次に、2種類のチョコレートの入った暖かいチョコレートケーキとバニラアイス。一緒に合わせていただきます。



ハーブティー、グレープフルーツの砂糖漬け、小さなマドレーヌ。



最後になりますが、ワインは、ボルドーの1998年 "CHATEAU POTENSAC MEDOC" でした。

今回も、五十嵐シェフに見送ってもらいました。

このお店は、私たちの婚約の時に来たのですが、以前は、妻の旧姓で予約していました。今回は新姓で予約したので最初は気づかなかったようですが、ちゃんと同一人物だとわかってもらえました。

結婚してはじめての楽しいクリスマス・ディナーでした。
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クリスマス・スペシャル・クラシックス

2007-12-22 23:48:59 | Weblog
東京国際フォーラムの「クリスマス・スペシャル・クラシックス」に行ってきました。

指揮:アンドレイ・アニハーノフ
管弦楽:
レニングラード国立歌劇場管弦楽団
合唱指揮:辻志朗
合唱:TCF合唱団

グリンカ 「ルスランとリュドミラ」より 序曲
ワーグナー 「ローエングリン」より
      第3幕への前奏曲、“結婚行進曲”他
チャイコフスキー 祝典序曲「1812年」

ヘンデル オラトリオ「メサイア」より
      “ハレルヤ・コーラス”
シューベルト アヴェ・マリア
モーツァルト アヴェ・ヴェルム・コルプス
ベートーヴェン 「交響曲第9番(合唱付き)」
      より第4楽章



期待以上だったのが迫力ある「1812年」でした。最もよかったと思います。

マリーナ・トレグボヴィッチ(ソプラノ)のアヴェ・マリアの美しい歌声、第九の情感豊かなソプラノ表現が次によかったです。

TCF合唱団によるハレルヤ、第九も素晴らしかったです。
コメント (4)
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