ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

STAP(刺激惹起性多能性獲得)

2014-01-31 07:08:42 | Weblog
体細胞の分化状態の記憶を消去し初期化する原理を発見

-細胞外刺激による細胞ストレスが高効率に万能細胞を誘導-

ポイント
•細胞外刺激により体細胞を迅速に多能性細胞へ初期化する方法を開発
•核移植も遺伝子導入も不要な多能性の獲得という新しいメカニズムを発見
•初期化された多能性細胞はすべての生体組織と胎盤組織に分化できる

Stimulus-triggered acquisition of pluripotency (STAP):

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数十年後には、再生医療、アンチエージングなどの領域で STAP が活用されていくのでしょう。

メカニズムがよくわからないけど。
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日経平均EPS(一株利益) 1000円到達

2014-01-30 06:51:32 | Weblog
今週火曜日(?)、今年3月末時点の日経平均の予想EPS(一株利益)のコンセンサスが 1000円に到達したようですね。

もちろん、4ケタの大台にのせたのは、史上初めてです。

90年のバブルの頃は、PERが40倍(!)もありましたから、現在のPER15倍がいかに健全であり、全くバブルではないと思うところですが、仮にPER40倍のバブルであれば、日経平均4万円となり、史上最高値更新なのですね。

一方、日経平均の史上最高値更新が、いかに難しいことか。

いまも破られていない陸上競技の80年代の世界記録を更新する難しさと同じものを感じます。

日経平均の最高値更新には、EPSが2500円程度まで上がらないといけないでしょう。

日経平均225社の利益が、現在の2.5倍まで増えないと到達しませんが、EPSが先進国平均程度に成長を続ければ、10年~20年以内に達成可能だとも言えます。

私が生きている間に、日経平均4万円が見られるかもしれません。

無理だと思っていたことが実現する可能性が出てきました。
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高梨沙羅、ノルディック世界ジュニア初の3連覇

2014-01-29 07:21:21 | Weblog
【バルディフィエメ(イタリア)=三室学】ノルディックスキーの世界ジュニア選手権は28日、バルディフィエメでジャンプ女子個人(HS106メートル、K点95メートル)が行われ、ソチ五輪代表の高梨沙羅(クラレ)が1、2回目とも最長不倒の100メートル50を飛び、合計262・9点で優勝、男女を通じて史上初の3連覇を達成した。

同代表の伊藤有希(土屋ホーム)も4位に入った。

同選手権でジャンプ女子は2006年から実施され、2連覇も昨年の高梨が初めてだった。男子は1979年から行われ、93、94年に元世界王者のヤンネ・アホネン(フィンランド)がただ1人2連覇を果たしている。

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高梨沙羅選手、オリンピックでも活躍してもらいたいと、期待しています。

オリンピック、もうすぐ開催ですね。
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Degrowth(脱成長)?

2014-01-28 07:04:10 | Weblog
細川氏は「これからの国の行方、あるいは東京の行方、あるいは私たちの生き方にも関わる、選択の機会がやってきた」と語りはじめ、「欲張りな資本主義ではなく、自然エネルギーとか『脱成長』とか、そうした心豊かな生き方で満足できる国づくりを進めていかなければならない」と訴えていたのだ。

 これは、労働者の雇用を奪い、社会保障を危機に陥れ、国民生活を疲弊させたデフレから脱却するため、安倍政権が進める「金融政策」「財政政策」「成長戦略」によるアベノミクスを否定するような主張といえる。

 政治評論家の浅川博忠氏は「序盤情勢を見る限り、細川、小泉両氏が対案もないまま『原発ゼロ』を訴えて、個人的存在感をアピールしようとした魂胆を、都民が見透かしたといえそうだ。国にも東京にも経済成長は不可欠であり、細川氏の『脱成長』という主張はあまりにも的外れ。やっと景気回復が見えてきたのに、都民としては『冗談じゃない』という気持ちではないか。これでは細川氏が公開討論会を避けているのも分かる」と分析している。

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「脱原発」については、そのように考えたい人もいると理解できるのですが、「脱成長」???

「脱成長」が実現すると、私たちの生活は確実に困窮していくことでしょう。

たいへん憤りを感じます。
コメント (2)
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『ニキータ』(Nikita)

2014-01-27 07:08:50 | Weblog
NIKITA/ニキータ

リュック・ベッソン監督による名作「ニキータ」の、誰も知らない"3年後"の物語が、いま幕を開ける。「チャーリーズ・エンジェル」のマックGがメガホンをとり「M:i:Ⅲ」のマギー・Qが美しき殺し屋ニキータ役に扮する全米大注目の、命とプライドを賭けたリベンジ・アクションが今始まる。

*****

米政府の秘密組織「ディヴィジョン」の優秀なエージェントかつ暗殺者だったニキータが、同組織を抜けて以来、3年ぶりに姿を現す。かつて、ニキータは不良少女で、死刑に処せられる寸前だったが、ディヴィジョンに救われ、スパイ兼暗殺者としての訓練を受けた。表向きは死刑を受けて死んだことになったニキータは、任務に応じてさまざまな役割を演じ、ディヴィジョンのために働いた。しかし、ある任務の最中、ダニエルという男性と本当に恋に落ちてしまう。すると、ディヴィジョンは秘密保持のため、ダニエルを殺したのだった。その後、ニキータはディヴィジョンを抜け、姿をくらましていたのである。

実はディヴィジョンの最高責任者パーシーは、米政府を密かに裏切っており、他国の秘密機関や犯罪組織などと手を組んで、己の利益を追求し、要人を暗殺したり、機密を手に入れたりするために、配下のエージェントたちを利用していた。パーシーの企みを知る者はごく一部であり、配下の多くは「自分たちは国家のために働いている」と信じていた。

ニキータはダニエルの復讐を遂げるとともに、パーシーの陰謀を明るみに出し、今もスカウトされ続けている若者たちを救うため、立ち上がったのだった。

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『NIKITA / ニキータ』(原題:NIKITA)は、アメリカ合衆国のテレビドラマシリーズ。

hulu で、『NIKITA / ニキータ』全22話視聴しました。

面白かった!

2週間以上かかりました。

寝る前に1エピソード以上視聴するのが、日課です。

先週から視聴しているのは『デスパレートな妻たち』と『ザ・メンタリスト』。

また、『おさるのジョージ』を娘と一緒に観ています。
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稼ぐ経済学

2014-01-26 09:42:20 | Weblog
『稼ぐ経済学 「黄金の波」に乗る知の技』(竹中正治 著)を読みました。

参考になったのは、以下の2点です。

1.リーマンショックのようなテールイベント・ブラックスワンへの対策として米国債への投資

(金利を下げてくるので、米国債の価格上昇が株式の資産価格の下落を相殺できる。)

 もう少し米国の金利が上がる数年後にポジションを作るとよさそうですね。

2.円安が行き過ぎた状況での為替ヘッジ

(ドル売り・円買いポジション)

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ESPフォーキャスト

2014-01-25 08:56:00 | Weblog
ESPフォーキャスト調査

1月15日発表:14年度成長率の上方修正が進む―遠い貿易収支の黒字転換

(中略)

⑦長期金利の先高観は変わらない。
 アベノミクスの動向で不確実性が高いといわれているのが長期金利の動向だ。13年4月4日の「異次元金融緩和」の後、国債の流通利 回りが乱高下した。夏以降落ち着いた動きだが消費増税でどう変わるかが注目点だ。
 1月調査の13年度予測は0.74%で12月調査から変わっていない。
 この予測は14年度0.89%、15年度1.05%と続く。緩やかなデフレ脱却に対応した動きだが、消費増税後もこのおだやかな予測をキープ できるかどうか、長期金利の動きから目が離せない。

出所:ESPフォーキャスト調査
http://www.jcer.or.jp/esp/index.html

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予想の調査結果、こういうものが公表されているんですね!

ESPフォーキャスト調査、参考になりそうです。

これまで、回答者の予想分布の最小値、最大値の外に実績値が来てしまった「外れ予想」も偶にあったようですが、GDPやCPIなどの予想などは株価予想と違い、投資家のトレードと直接結びつかないので、予想したことに起因して投資家行動が影響され、その結果予想が外れていくということは少なそうです。

大方の予想が外れる!のではなく、回答者の平均値、すなわちコンセンサスは、回答者+コンセンサスの集団の中で、予想優秀者ランキングの上位に来るでしょう。

コンセンサスの数値をを素直に見ていくのがよさそうです。

長期金利、2015年度1.05% がコンセンサスですか。

1.50% まで上がることは無い予想ですね。

たいへん参考になります。
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手術可能年齢の上限

2014-01-24 07:02:58 | Weblog
高齢化社会に伴いお年寄りの手術が増加してきていますが、外科学の進歩にともない、現在では高齢の方でも比較的安全に手術が可能となりました。

出所:健康長寿ネット
http://www.tyojyu.or.jp/hp/page000000800/hpg000000774.htm

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医師へ、バルーンカテーテルやステントの手術は何歳まで可能なのか質問しました。

90歳でも100歳でも可能であろうと回答されました。

私は、手術ができなくなる年齢の上限があり、もっと低い年齢ではないかと想定していましたので、安心しました。

また、外科手術は10年前とは大きく進歩しているし、30年後や50年後も大きく進歩しているだろうと言われました。

現在大病院で普及している da Vinci (医療ロボット)が凄いと私は思ったのですが、イノベーションは今後も続くことでしょう。
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エンベディッド・バリュー(EV)

2014-01-23 06:51:46 | Weblog
エンベディッド・バリュー(以下、「EV」)は、生命保険会社の企業価値・業績評価指標の一つであり、貸借対照表に基づく「修正純資産」と、保有契約から見込まれる将来のキャッシュ・フロー等に基づく「保有契約の将来利益現価」の合計として計算されます。
生命保険契約は一般に、長期間にわたり平準的に保険料を収受する一方、契約前後の短期間に広告宣伝費・代理店手数料・契約査定費用等が集中的に支出されるため、収益と費用の発生するタイミングが一致せず、契約を獲得してから会計上の利益が生ずるまでに時間がかかるという特性があります。
このことが、生命保険事業を単年度の収支で評価することを難しくしているため、生命保険会社においてはEVを開示することが、経営状態への理解を高める上で有益であると考えられています。なお、当社は、近年、ヨーロッパの主要な大手生命保険会社を中心として広く採用されているヨーロピアン・エンベディッド・バリュー(EEV)を採用しています。

出所:ライフネット生命

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日銀が追加緩和(QQE2)をやれば、いったん長期金利は低下するのでしょうが、景気がよくなれば長期金利が上昇するでしょう。

リーマンショックの後に、ある生命保険会社が、長期金利0.5%低下によりエンベディッド・バリュー(EV)が25%低下するという試算を公表しています。

逆に、長期金利が上昇すると、EVの増加が予想されます。

長期金利が上がりすぎると、国の負債が増えていくので、日本では米国ほど長期金利が上昇することは好ましくないですし、日銀が抑えていくでしょう。

どれだけ将来長期金利が上昇するのか予想は難しいですが、日銀が追加緩和(QQE2)をやって、生命保険会社の株価が市場に対して逆行安を演じるようなことがあれば、買いのチャンスかもしれません。

米国の生命保険会社についても調べたいと思います。
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日本の成長率、1.7%に上方修正

2014-01-22 06:26:08 | Weblog
国際通貨基金(IMF)は21日、日本の2014年の実質経済成長率が、前年比1・7%になるという予測を発表した。昨年10月時点の予測より、0・4%幅上方修正した。4月に消費増税があるものの、政府の景気対策で成長を下支えするとみているためだ。

IMFが、最新の世界経済見通し報告書(WEO)で発表した。

IMFのブランシャール調査局長は21日の会見で、日本の成長率を上方修正した理由について、「景気対策の効果と、輸出増を見込んだことが大きい」と説明。そのうえで、成長を持続させるためには個人消費や投資の加速が必要だとの見方を示した。成長を鈍化させないようにしながらも、財政健全化を進める必要があるとも指摘した。

出所:朝日新聞社

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経済成長率ですが、世界全体や他の地域・国と比較して、日本は2014年はEUよりも高いですが、2015年はEUよりも低くなります。
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