ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

究極の投資法

2015-05-28 05:37:21 | Weblog
先日、NISA口座を利用し、米国株のど真ん中ベンチマーク S&P500連動ETFを買ったことは、本ブログで記載した通りなのですが、S&P500連動ETFは、まさに、「究極の投資法」なのではないかと思います。

米国経済を信じるか、日本経済を信じるか?

というよりも、米国株を信じるか、日本株を信じるか? でしょうか。

実績から言うと、日本は現在デフレ脱却しつつありますが、過去20年のデフレがありました。日本株はダウントレンドでした。

一方、米国は、デフレはなく、過去100年、ならすと、S&P500は10年で2倍のペースで上昇してきました。

今後、米国の人口は3億人から4億人へ増加していきます。

労働だけでなく、資本や生産性も観なければなりませんが、米国経済は永久に不滅です!を私は信じます。

というわけで、「究極の投資法」とは、 S&P500連動ETFを、毎月、定額、株価や為替に関係なく、死ぬまで買い続けるというものです。

東証に、「上場インデックスファンド米国株式(S&P500)」(東証ETF(1547), 信託報酬(税抜)0.16%) や、スパイダーのS&P500連動ETFが上場されており、株と同じように買えます。

現在、ドル円は、123.71円までドル高が進んでいます。

こんなドル高・円安で、史上最高値のS&P500連動ETFを買うのは、果たして合理的なのか?

私は、気持ちとしては、こんな為替・価格水準で買いたくありませんが、超長期投資として、買っても問題無いでしょう。

なぜなら、S&P500は、過去、ならせば、10年で2倍になっていますので、50年で32倍です。

私の娘は6歳ですが、いまS&P500連動ETFを買えば、86歳になった時には、ドルベースで、256倍になっている筈です。

円ベースでは、多少円高になっていても、もの凄いリターンでしょう。

したがって、超長期投資であれば、123円台でS&P500連動ETFを買うのは、まったく問題無しと言えるでしょう。
コメント
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