ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

全日空現役機長を逮捕

2005-08-30 22:57:44 | Weblog
操縦マニュアルが盗まれたというニュースがあってから、かなり日数が経過して、忘れてしまっていましたが、驚愕のニュースが飛び込んできました。

全日空現役機長を逮捕。

”全日空のジャンボ機の操縦マニュアルがインターネット上で売られていた事件で、マニュアルを盗んで販売元の男に渡していたとして、警視庁は30日、同社の機長・安江浩介容疑者(42)=横浜市都筑区中川1丁目=を窃盗容疑で逮捕した。副操縦士の制服など計15品目を渡して50万円を受け取っていたといい、「遊興費が欲しかった」などと供述しているという。”

外部の人間ではなかった! しかも、機長!

JALは機体のトラブルが多いですが、ANAは紛失が多い。

私はANAの株主。

この機長、失うものが大きすぎます。

私は別に失うものは何もないけど、こんなアホなことはしないですね。

世間では全く無名の私に、節税のためのマンション投資や商品先物の会社からよく電話がかかってくることを考えると、注意は必要だと思います。
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ジャスダック システム障害

2005-08-29 23:28:25 | Weblog
お昼休みに、ヤフーファイナンスのマイポートフォリオを見たら、ジャスダックのある銘柄の日付が8/26のままでした。

ストップ安か?と思いましたが、なんとジャスダックがシステム障害で売買停止となっていたのです。

ジャスダックのシステム障害、今年3回目です。

50取引営業日に一回の頻度で売買停止ですので、流動性リスクが高すぎです。

システム障害の詳細、日経BP社の記者さんのレポートを期待しましょう。
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新しい歴史教科書 読了

2005-08-29 00:01:07 | Weblog
午前、仕事に少しだけ関係する試験を受けに行きました。

70%得点できれば合格です。

過去問がないので、どんな試験問題なのか見当がつきませんでした。

100題あれば30題も間違えてもいいわけですが、最もコンサーバティブに見積もった場合でも、合格ラインをほんの少しだけ上回ったような気がしました。

仮に落ちたとしても、また次回受ければよし。

ちょっと変わった直前対策をやりました。対策は600ページのテキストを読むことのみです。2週間前から勉強を始めて、一日おきにテキストを読みます。毎回テキストを読む時間を半減させていきます。

初回:8時間
2回目:4時間
3回目:2時間
4回目:1時間
5回目:30分
6回目:15分
7回目:7.5分

6回目は、QBハウスで待ち時間にテキストを読んだだけです。
7回目の今日は、試験の前に電車の中でテキストをぱらぱらとしただけです。

午後はテニスとスイミング。

家に帰ってから、「新しい歴史教科書」読了しました。
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新しい歴史教科書

2005-08-27 23:57:49 | Weblog
昨日買った『市販本 歴史教科書[改訂版]』(扶桑社)を読みました。

http://www.tsukurukai.com/05_rekisi_text/rekisi_kaitei.html

全体で約230ページあるのですが、最後の100ページは明治以降の近代史です。私が中学生のときは、こんなに分量なかったです。25年超、時間が経過した影響?影響は少しでしょうね。これは本書の特徴でしょう。

また、Why so? So what? など非常に論理的な記述であるのが特長だと思いました。わかりやすいです。

右傾化しているという批判がありますが、それほどでもないような気がしました。

天皇制、先の戦争を否定的に捉えていませんので、私が右傾化してるって?左ではないのは確かですが、それほど右でもないと自分自身では思っています。

中国、韓国の日本史を読んでみたくなりました。
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小学校からの英語教育

2005-08-26 23:46:10 | Weblog
オフショアリングの状況を検索した結果、米国や英国の英語圏でオフショアリングが最も進んでいることがわかりました。英語を話す低賃金の国が存在するからです。

将来はコールセンター、データ入力、システム開発だけでなく、R&Dや医療などハイレベル・ハイクオリティの分野でオフショアリングが見られると想像します。長期のメガトレンドですが。。。

長期的な将来を展望すると、英語が最低限の必要条件になると思います。日本人が英語をネイティブと同じくらい駆使できれば、ビジネスの可能性が非常に拡大するでしょう。

小学1年生から英語の授業があると、日本人はだれでも日本語と英語を話せるという状況になるのではないかと思います。入学する大学にも選択肢が広がるでしょう。当然、仕事の選択肢も増えます。

私は地方のど田舎で育ったのですが、小学校6年生のときにNHKラジオ基礎英語を毎朝聞いて、勉強しました。

中学校に入学したときに渡された英語の教科書を全て読めて理解できたことをおぼえています。

私は、日本の標準からすると英語の勉強のスタートが1年早いのですが、香港、シンガポール、フィリピンなどは小学校入学時から英語の授業が始まっているわけで、小学校6年では遅すぎだと今では思います。新入社員の時に一緒に仕事した上記3国の人たちとは英語力の差が大きすぎました。

大学生のときに家庭教師で英語も教えていたと言ったら、彼らにびっくりされました。そんなにびっくりするなと言いたくなりましたが、どうしてあなたが英語を教えられるのというのがひしひしと伝わってきました。

今では、まだリスニングが完璧でありませんが、仕事に関連する領域では、特に読むことに関しては困ることはありません。英語を話すことについても、たとえおかしな表現であったとしても、私が言っていることを相手が理解できないということは稀だと思います。母国語である日本語で伝えたい内容に確信があるわけで、それを間違えること、間違えて話すなどということは、まずないと思うのです。

私は、後はリスニングと話す内容。つまり仕事そのものの能力が最後には決め手になるのでしょう。

英語を教えられる教員が少ないなどと言わないで、ブロードバンドや国内在住ネイティブなどを活用して、小学校から英語の授業を始めていただきたいと思います。
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オフショアリングと言語

2005-08-25 23:58:29 | Weblog
普段話されている言語別人口順位を調べてみました。

中国語 (約13億人)(2005年)
アラビア語 (約4億2000万人)
ヒンディー語 (約3億6600万人)(1999年)
英語 (約3億4100万人)(1999年)
スペイン語 (約3億2200万~3億5800万人)(1999年)
ベンガル語 (約2億700万人)(1999年)
ポルトガル語 (約1億7600万人)(1999年)
ロシア語 (約1億6700万人)(1999年)
日本語 (約1億2500万人)(1999年)
ドイツ語 (約1億人)
フランス語 (7800万人)
韓国語/朝鮮語 (7800万人)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

IT関連では、オフショアリングと言えば、システム開発、コールセンター、データ入力などがありますが、一番難易度が高いのがコールセンターです。

業務がフロントであればあるほど、オフショアリングは言語の壁が障害となります。バックオフィス業務やシステム開発などのITそのものの領域がオフショアリングが相対的にやりやすいです。

私は、将来、現在の韓国と北朝鮮の間でコールセンターのオフショアリングが実施される日が来るのではないかと想像しています。政権が変わるのが前提ですが。

コールセンターは消費者とほぼ同等のネイティブな言語能力が求められるため、語学の「勉強」レベルでは立ち行かないと思ってしまいます。

EUでも、各国の言語自体が大きく変わる可能性も低いかと思います。

仮に日本で小学校から英語で授業が行われるようになったりすると、オフショアリングに将来どのような可能性があるのか想像を膨らませてみたいと思います。

オフショアリングのネタ、今後もたぶん続く。
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オフショアリング:人民元切り上げの影響

2005-08-24 21:51:01 | Weblog
◇日立や富士通、ソフト開発の中国委託拡大

日立製作所などIT(情報技術)大手各社は国内顧客から受注した業務用ソフトや自社販売する基盤ソフトについて、中国への海外委託(オフショアリング)を拡充する。日立が2005年度に前年度の1.8倍に増やすほか、富士通も5割増とする。

日本語が話せる技術者など人材を確保しやすいうえ、人民元の切り上げ後も人件費が割安に済む点を生かす戦略だ。

オフショアリングは米国が英語の話せる技術者の多いインドを積極的に活用しており、日本による中国の技術者活用にも弾みが付く格好だ。

日立は昨年度に月間1100人分のソフト開発を中国に委託していたが、今年度は8割増の2000人規模にまで拡大する計画。国内メーカーなどからの開発委託を受け、日立が出資している北京などの現地企業3社や独立系のソフト開発会社10社を中心に、業務用ソフトの開発を再委託する。

富士通は今年度は1500人規模を計画。前年度の1.5倍に当たる開発を中国に委託する。

NECは金額ベースで昨年度で150億円程度だった発注額を今年度は170億円程度に増やす見込みだ。

[2005年8月22日/日本経済新聞 朝刊]


IT業界では、人月単価が日本の大企業を100とすると、インド55、中国40~50、ベトナム20と言われています。

先日の人民元切り上げ2%程度では、ほとんど影響なしです。中国人は日本語を話せますし、短期的には、日立、富士通、NECのように中国へのオフショアリングを拡大させるというのが最適な打ち手なのでしょう。

では長期ではどうでしょう。

日本は360円から80円への円高を経験しました。

中国も人民元高が長期では非常に大きなスケールで起こる可能性があると思います。

ゴールドマン・サックスレポート"Dreaming With BRICs: The Path to 2050"によると、中国が変動相場制に移行すると、50年で289%、年率2.5%で通貨高が進行すると予測されているのです。

出所:
http://www.gs.com/insight/research/reports/report6.html

http://www.naito-sec.co.jp/cswp/ch_st_shosai.php?code=5051

いずれ、コスト削減だけを目的とする中国へのオフショアリングは成り立たなくなるのだろうなと思ってしまいます。

その頃は、中国は工場ではなく、マーケット(消費市場=内需)になっているでしょうから、中国企業とは別の形での付き合い方で一緒にやっているのでしょう。
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お天気

2005-08-23 23:55:17 | Weblog
今日は、お昼頃からぱらぱらと雨が降ってきました。

明日以降の台風の動きが心配です。

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ビール

2005-08-22 23:55:12 | Weblog
最近食べ物ネタが多いので、今日は、飲み物ネタです。

キリンお酒と生活文化研究所 レポートVol.21
2004年世界主要国のビール生産量
~ 中国が3年連続の世界第1位に。世界の総生産量も高い増加率 ~

http://www.kirin.co.jp/company/news/13/050822_1.html

では、消費量の方はどうでしょうか? 国別年間一人当たりビール消費をみると・・・

1位 チェコ 158L、2位 アイルランド 135L、3位 ドイツ 117L、・・・・・、30位 日本 50L
 ※参考 中国 19L

http://www.kirin.co.jp/company/news/01/15/041216_4.html

チェコは11年連続の1位だそうです。日本の3倍も飲んでいるのですね。ドイツは日本の2倍超ですが、3位。

中国が日本の水準に達するのは時間の問題でしょうから、中国の全体の消費量はいったいどこまで伸びるのだろうと思ってしまいます。

私はビールをほとんど飲まないので、年間5L消費する程度でしょうか。

たまに飲むのが赤ワインです。ワインの消費量を調べてみました。

◎年間ワイン消費量(一人当たり)       
フランス 63L 、イタリア 60L、 米国 7L  日  本  2L
(注)諸外国は、国際葡萄・葡萄酒機構(94年)調べ 
   日本は、国税庁資料(9年度)から算出

http://www.med.nihon-u.ac.jp/home/wine/meet8.html

日本はたった2Lです。私は、30歳~40歳の頃は、年間100Lは飲んでいたと思います。

フランス、イタリアは、一人当たりビール消費量のベスト30に入っていません。EUの中でも、ワインに偏った食文化になっていますね。

ビールもワインもランキング上位に来る国の人は、食前酒としてビールが飲まれているのかもしれません。カフェでビールを飲みながら話をして、しばらくしてから食事になりワインを飲むというように。

私は日本の平均値とはかなり異なったアルコール消費傾向があることがわかりました。

でもね、ビールよりも赤ワインの方が好きなんですよ。
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記憶力

2005-08-21 23:53:06 | Weblog
私は、もともと記憶力はいいほうではなく、ロジックを組み立てたり、ロジックをおぼえていたりして、ロジックを頼りに、関連する物事を、文字通り関連付けて記憶するタイプです。

記憶力には自信がないというか、もともと記憶力がよくないことを自覚しているので、ロジックをしっかりと、という方向性があったわけですが、昨日記した「第二外国語」の学習が、記憶力向上に役立つのではないかと、まだ勉強は一週間しかしていないのですが、ちょっと期待しています。

40歳を過ぎた私ですが、結構、単語やフレーズが思っていた以上に記憶できることに気づいたのです。

本当に記憶力がいいのかどうか。錯覚なのか。少し様子を見ることにしてみます。

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