ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

The Big Mac index

2007-02-28 00:06:51 | Weblog
The Big Mac index を眺めています。

マクドナルドのビッグマック、日本では280円(2.31ドル)、米国では3.22ドルです。

最も安いのは中国で11元(1.41ドル)です。また、最も高いのはアイスランドで7.44ドル。ユーロ圏は3.82ドルです。

アジアの国々は総じてビッグマックのドル換算の値段が安く、欧州は総じて値段が高いといえます。

ビッグマックだけでなく、他の商品についても、ユーロ圏の値段を知りたいと思っています。
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春の山辺

2007-02-26 21:29:46 | Weblog
「霞立つ 春の山辺は 遠けれど 吹きくる風は 花の香ぞする」(在原元方・古今和歌集・春歌)

“霞が立つ春の山辺は遠いけれど、吹いてくる風は花の香りがする。”

現代語訳、そのまんまですね。隠された特別な意味は、この歌には無いと思います、たぶん。

私も春の山辺を散策してみました。








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ル マノアール ダスティン

2007-02-25 20:15:58 | Weblog
昨夜は、とある記念に、銀座のフランス料理店「ル マノアール ダスティン」で食事しました。

まず、シャンパンのヴーヴクリコ・イエローラベルで乾杯しました。

最初のアミューズはブーダンノワール、クジラとアジのタルタルでした。生まれてはじめてブーダンを口に含みました。豚の血の過度の野性味がりんごのピューレとマッチし、少し打ち消されて、独特の風味を出していました。



次にスッポンのキッシュを食べました。



赤ワインは、MEDOC の CHATEAU POTENSAC を飲みました。開けた瞬間から芳香が広がりました。

フランスの今年の春のはしりのホワイトアスパラをいただきました。軽くソテーしてありました。そのソースが美味でした。パンにソースをつけて食べました。パンのおかわりをしました。青カビチーズの入ったパンと、いちじくのパンです。



メインディッシュは、真鯛をかりかりにフライしたものです。美味い!



デザートは、バニラといちごのケーキでした。最後はコーヒー。

お店を出るとき、オーナーシェフの五十嵐さんと挨拶しました。五十嵐さんは、私たちが視界から消えるまで、ずっと立って、見送りしてくださいました。

料理、ソムリエ、お店の雰囲気、最後のシェフのお見送り。とても素敵な、記念日となりました。
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順序の重要性

2007-02-24 14:32:13 | Weblog
日経新聞朝刊の金融面:
「問われる会計・上場制度」
「粉飾決算加担 監査法人 刑事罰見送り 会計士法改正案「みすず解体」で慎重論」」
「(三洋電機の)不正会計関与再び疑惑浮上 みすず監査法人」

今週水曜日の朝に「みすず解体」のニュースを知り、みすずの監査を受けている600社はどうするのか、3月決算の会社も多いと思うので6月の株主総会で監査法人変更の発表をしなければならないのだろうかと考えたりしていました。

金融庁は、公認会計士法改正案で、粉飾決算に加担した監査法人への「刑事罰」(虚偽証明罪というものらしいです!)による罰金導入を見送る方針を固めました。

その理由は、みすずが不祥事を背景に事実上解体する方向になり、刑事罰を適用すれば、その影響は計り知れないからとされています。

金融庁の主張を強固にするためには、刑事罰見送りの前に、みすず解体がなければなりません。

三洋電機の不適切な損失処理というのは、04年3月期の単独決算処理で、経営不振に陥っていた子会社の評価損を実際よりも過小に計上していた疑いというものです。私は子会社の実名を知りませんが、その子会社の業績が回復できるという「見積もり」を、経営者が悪意なく、サポートデータをもって主張し、監査法人がその主張を認める、あるいは意見を述べるのであれば、さしたる問題はないように思います。(私は会計の専門家ではありませんが、会計の「教科書」的な理解のうえで、記しています。)

三洋の不適切な損失処理の真相を知りうる立場にない私ですが、みすずだから疑惑であると短絡的に結びつけるのは、適切ではないと考えます。

いずれにしても、みすず監査法人による三洋の不正会計関与疑惑の報道が、「みずず解体」の前に行われたとしたら、みすずバッシングは今よりも強いものになっていたことでしょう。

報道の順序は誰かが考えているのかもしれません。

報道の10手先は読めるはずありませんが、3手先くらいは「見積もり」(将来の予想)しておくべきだと思いました。
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円キャリートレード

2007-02-24 02:55:22 | Weblog
日付が変わってしまったので、昨日となりますが、日経新聞朝刊3面の「円安・株高 利上げでも加速」を読むと、日本と海外との金利差に着目し、低金利で借りた円を売って、金利の高い通貨に投資する「円キャリートレード」が世界的に広がっているようです。

円キャリートレードは、円安が進む大きな要因となります。

世界同時株高を演出している一要素も、円キャリートレードによる世界的な過剰流動性といわれています。

国内の次の利上げは7月の参院選以降と言われていますので、たとえば日米金利差は縮小せず、円高にはならないと予想されます。

投資家の円売りのポジションが積み上がっているので、ポジション解消リスクがあります。その時には、高金利通貨の下落と株式の低下があることでしょう。

円キャリーの動向を見ていきたいと思います。
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食事のコントロール

2007-02-23 03:20:07 | Weblog
仕事、家庭、健康、・・・。

どれが1番大切かと問われれば、健康だと思います。

仕事をはじめとしたそれぞれの項目は実は完全に独立したものではなく、相互に関係するものなのでしょうけれども、中でも健康はベース(土台)として位置づけられる、すなわち基盤となるものだと考えます。

健康は必要条件になりうる項目とも言えるでしょう。

・よい仕事をするには健康が必要条件である。
・よい家庭を維持するには家族の健康が必要条件である。

一方で他の項目は健康を維持するための必要条件にはなりにくいようです。

・健康を維持するには充実した仕事が必要条件である。
・健康を維持するには円満な家族関係が必要条件である。

なぜなら、健康を維持するための必要条件は、仕事や家族ではなく、運動や飲食の節制だからです。

ついでに、次のセンテンスを作ってみました。

・充実した仕事には円満な家族関係が必要条件である。
・円満な家族関係には充実した仕事が必要条件である。

上記センテンスは「~には健康が必要条件である」と比較して、関係性が弱いと思います。

さて、最近私は飲食の統制がものすごく乱れてきています。

アルコールを飲む頻度や量が多くなってきています。野菜ジュースやお茶や水を飲みすぎても弊害は少なく、むしろいい影響もあるかと思いますが、アルコールの飲みすぎには大きな悪影響があるのは明らかです。

仕事をするときには、ビジネスの将来を考えたり、関係者にやる気になってもらうための手段を考えたり、他人をきづかったり、自分の言動を統制したり、時には我慢や忍耐ということもあるでしょう。楽しいことと楽しくないことが同居しているのが仕事だと思うのです。そこには自己統制が働いています。

ところが食事となると、自己統制が利かなくなってしまうのです。我慢、忍耐の対極をいってしまいます。楽しいことだけを追求してしまい、楽しくないことを極力排除する傾向があるようです。

そんなわけで、アルコールを控えめにして、玄米・納豆・野菜・魚を楽しく食べていきたいと思いました。
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キャリアデザイン

2007-02-21 20:13:25 | Weblog
今日は直行直帰でお勉強でした。

帰りに東京体育館で1000m泳ぎました。

社外の初対面の人たちとセッションをやって、役割分担して、私がプレゼンをやることになりました。まずまずの出来でした。

初対面の人たちとケーススタディするのは、新鮮で、楽しいものです。

社内だけ見て仕事していると、動物園のライオンと同じで、市場での競争力を喪失してしまいます。

Rumble in the Jungle. (ジャングルでの戦い)

久しぶりに、お客様ではない社外の人たちと出会って、自分のキャリアデザインを会社任せにするだけでなく、しっかりと考えていくべきだろうと思いました。
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あごちくわ

2007-02-20 22:40:50 | Weblog
私の出身地の鳥取関連のブログは、本日 3 of 3 で最終回とします。

鳥取の名産品は、松葉蟹、スイカ、二十世紀なしなど、全国に知られているものが多いです。

そんな中で、全国的な知名度はほとんどないと思うのですが、地元ではスーパーなどでもふつうに売られていて、とても美味しく、食生活の一部になっているものに「あごちくわ」があります。

山陰の海で獲れたあご(飛魚)の旨みを生かすために、あごのすり身100%でできたちくわが「あごちくわ」です。

東京で「あごちくわ」を食べるには、稲田屋(いなたや)に行くといいでしょう。

「あご野焼き」というメニューがそれです。

わさび醤油をつけて食べるのがいいと思います。あごちくわは、大きめに切ることをお奨めします。

1本丸ごと食べていくのが、私は好きです。
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北条ワイン

2007-02-19 22:00:50 | Weblog
土曜日の夜は、温泉で蟹を食べながら漢方酒、ビール、日本酒を飲みました。

昨日温泉旅館をチェックアウトする際の支払いのことで、どうも気になることがあります。

請求された支払いの日本酒の本数が1本少ないのではと私は思うのですが、飲みすぎてしまい記憶が非常にあいまいで、確信が持てません。

日本酒を注文しすぎてしまい、後で部屋で飲もうと思って、食事した個室から日本酒1本を部屋に持ち帰ったのですが、結局酔って寝てしまって飲めなくて、東京に持って帰りました。

ここの温泉旅館は、注文のときに本数をカウントするのではなく、ひょっとしたら食べ終わったテーブルの上に残ったビール瓶や日本酒のビンの本数をカウントしてるのではないかと思いました。

繰り返しになりますが、記憶が非常にあいまいなので、真相はわかりません。私の勘違いかもしれません。

実は昨夜も東京に帰ってから、自宅でまたアルコールを飲んでしまいました。ちなみに今日は酒を飲んでません。というか、今日は飲めません。身体が全く欲していませんので。飲み疲れというやつですね。

昨夜飲んだのは、まず(?)鳥取の「北条(ほうじょう)ワイン 砂丘 赤720ml」です。カベルネ・ソービニヨンの赤ワイン。北条ワインは期待以上でした。美味しかったです。

次に飲んだのが、スペインのスパークリングワイン。こちらも、さすがに美味しかったです。

でも途中で寝てしまいました。

私定番のお鮨や野菜料理に加えて「打吹(うつぶき)公園だんご」を食べながらワインにスパークリングワインだったのですが、残念ながら、眠くて、起きていられませんでした。 
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三朝温泉

2007-02-19 06:43:04 | Weblog
土日に、鳥取県の三朝(みささ)温泉に行ってきました。

泊まった温泉旅館は「依山楼岩崎」です。

趣の異なる大小12箇所のお風呂に入りました。

土曜の夕食前、日曜の朝食前と朝食後、3回温泉に入りました。いまでも肌がすべすべしています。

三朝はラジウム温泉で有名です。

鳥取といえば「蟹」ですね。

<お刺身と蟹>


<焼き蟹>


<活蟹の刺身>


温泉旅館内の離れ「三朝閣」(さんちょうかく)を見学しました。天皇家の方々がご利用になられたことがあるようです。
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