3連休の初日に読んだ本。
「量的・質的金融緩和 政策の効果とリスクを検証する QQE」(岩田 一政 (編集), 日本経済研究センター (編集) )
量的・質的緩和に期待されている効果とは、次の3つ。
(1) 名目長期金利の押下げ
(2) ポートフォリオ・リバランス
(3) 市場・経済主体の「期待」の変化
「リフレは正しい」を確認できて、よかったです。
(3)の「期待」形成は重要ですね。
マネー供給と合理的期待形成はセットでなくてはなりません。
日銀による来年以降の明確なフォワードガイダンスが必要と感じました。
そのうち、出てくると思いますが。
(1)の効果で、イールドカーブが立ってくることはありそうにないので、来年の消費税増税を延期しても、金利上昇→ハイパーインフレというようなトンデモは起こりそうにないと思いました。
「量的・質的金融緩和 政策の効果とリスクを検証する QQE」(岩田 一政 (編集), 日本経済研究センター (編集) )
量的・質的緩和に期待されている効果とは、次の3つ。
(1) 名目長期金利の押下げ
(2) ポートフォリオ・リバランス
(3) 市場・経済主体の「期待」の変化
「リフレは正しい」を確認できて、よかったです。
(3)の「期待」形成は重要ですね。
マネー供給と合理的期待形成はセットでなくてはなりません。
日銀による来年以降の明確なフォワードガイダンスが必要と感じました。
そのうち、出てくると思いますが。
(1)の効果で、イールドカーブが立ってくることはありそうにないので、来年の消費税増税を延期しても、金利上昇→ハイパーインフレというようなトンデモは起こりそうにないと思いました。