被災地の現状は、まだまだ瓦礫処理で大変らしい。
特に、福島は、原発事故がありまた、風評被害もありそれどころではないらしい。
とにかく、復旧作業がうまく行かないようで、岩手、宮城、福島三県で非常な差が起きているようである。
瓦礫は何処とも困っている。
また、仮設住宅も、菅総理が約束した期日までにできるかどうかが危ぶまれている。
なかなか調整がうまく行かないようである。
このようなことは、時が経つにしたがって解決が困難になるものである。
2カ月たってこのようだから、復興となるとまたまた大変だろう。
台風も1号が発生し沖縄を過ぎようとしている。
雨も降るだろう、風も吹くだろう。梅雨もやってくる。
復旧、復興にも、自然の影響が大きく左右するようになる。
毎日のニュースを見ても、どうしても復旧・復興が遅いように感じてならない。
やはり、政府は、もっと指導力を発揮してもよいのではないだろうか。