深堀大三郎の生涯マナビスト

自然や街を歩いて観察するのが大好き、歩いて歩いて楽しみたい。
また、お城の石垣を眺めると力が湧いてくる。

「いよいよ打ち水とうちわの生活へ」

2011-05-07 11:43:27 | Weblog
浜岡原発が止まったら…真夏の電力供給、余力わずか(朝日新聞) - goo ニュース
戦争体験者として、当時の生活を想像している。クーラー、扇風機の無い時代の生活でことさら不自由さや辛さは無かったように思う。とにかく自然の変化に合わせていた。またそのような時代が近づいてきたようだ。せっかくの命、生きながらえるために体のほうを自然に慣らしていくよう努力していこう。

「確率87%の意味するもの」

2011-05-07 11:32:01 | Weblog
原発停止要請の根拠…東海地震「発生確率87%」って?(朝日新聞) - goo ニュース
推計計算した結果だろうが、確率が極めて高いというよりは効果的である。菅総理がせっかく「びびった」ついでに、原発全面廃止までの決断をしてほしかった。自然のエネルギー資源では恵まれている日本なんだから、つつましやかに生きる国としての方針を出して見ては・・・。

「浜岡原発停止への理由」

2011-05-07 10:48:04 | Weblog
菅総理の物々しい発言。

何事かと固唾を呑んで聞くと、「浜岡原発停止」。

どうやら地震の震源域の真上にあるらしい。

東海地震が心配ということだ。

いま、「想定」「想定外」なる言葉がはやっている。

この地震大国日本で、地震対策だけでもどうやら十分な対策が採られていないみたいである。

これも、コスト削減追求のための結果であろうか。

「想定外」の言葉で、人の命をないがしろにされてはたまったものでない。

この浜岡原発停止も、防潮堤の設置など完了するまでとなっている。

どうやら、浜岡原発停止は、エネルギー政策の根本的検討結果でのものではないことがわかった。

やはり、原発は続けていくとの前提であろう。

考え方としては、「想定外」の言い訳は残った感じである。

今回は、単なる「びびった」だけの停止理由に他ならない。

期待は、原発廃止の前提の上で「他の代替エネルギー」へであったが、それだけの勇気もなさそうである。