風蘭堂

富貴蘭のブログです

親は青く

2012年10月23日 | 
 前回から1年以上が過ぎてました、建国殿縞です
元々付いていた仔はだいぶ前に外しひとり立ちし、孫仔で良い柄を出しています
そちらはまた次回ということで今回は元親









年が経つにつれだんだん柄が減ってきて、現在では秋の一番冴える時期でもこんな物
来た頃はそれはそれは見事な縞が有ったはずなのに
今では葉の内側に微かに見える程度の縞となっています
それでも軸元は涼しくなると共に青じゃ無いんだと自己主張





1年前の当りは結局柄もなく青い姿で現在成長中、こちらは期待薄です
そして今年はその上にまた一つ仔を付けてくれました
出た当初の葉は柄が見えたはずがこれまた逃亡
もうこの木はあまり期待してはいけないと自分に言い聞かせてます

親はだんだん青になりつつあるのかもしれません
預けていた今年はこの木の根をほとんど見ること無かったので
久しぶりに見れる来年の根にルビーが出るかも不安

嫌なことばかり考えていると疲れるので
今年の冬越しの準備などをして蘭を見る機会を減らしてます
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