向かいのビル

私は職場で朝一からまずメールチェックや保険の手続きのため（車屋をしています）パソコンの前に座って仕事をします
パソコンの後ろには窓が有り、ディスプレイから１０センチも目線を上げれば向かいのビルが見え
そのビルの窓はスリガラスで中がボンヤリと見えるのです
目線の先にあるその部屋はその会社の更衣室
何を考えているのかカーテンが無い為、中で着替えている姿が毎日ボンヤリと見えるのです
私は別に見るつもりも無いのに、白衣に手を通すその姿をついパソコンを見てる目の端にチラチラ毎朝見せつけられてしまいます
「好きで見てるのだろう」と言われそうですが
そんなことはないのです
見たくもないのに目に入ってしまってなにやら朝からいや～な気分になるのです

そこの会社うちの車屋のお得意先で皆が顔見知り
女性はいません、すべて４０歳以上の歯科技工士のおちゃんです
お宅の更衣室が外から微妙に丸見えですよと注意するべきでしょうか
多分見てるの私くらいだしな～
被害も朝からおっちゃんの着替え姿を見せられて私がちょっとイラッとするくらいだし

朝一のメールチェックも終わり、たまにはブログでも書いておかないとと思った時に今日も見てしまったので、せめてマクラに使ってみました


でっ本日の蘭は大江丸この春にうちに来て早速割ったその仔の方です

親の天葉は少々短くなりましたが取りあえずは許容範囲内でしょうか
柄はこの木の親がほとんど帝になりつつあるのに安定しています


そして付いた仔は下の方は派手派手ですが上の写真の方はかなりの上柄
うちで今年出した全ての仔の中で唯一と言っていい親孝行な仔を出してくれました
その他の仔は全て青や幽霊
真ん中ないんかと怒ってみても伝わった感じがありません
それらの親不孝な木はまた後日

仔の方が元気

春先から今年は元気だった紅孔雀
親の成長は去年に引き続き今ひとつですが
仔の方は頑張ってくれています
特に上の仔の葉の伸びがとても良くてこの先見栄えのする姿になりそう

下の仔の方はこれに反して今ひとつで見えている天葉はすでに奥に付けが見えており
短いまま次の葉を出してますが
この仔に付いている孫仔は大きく育ってきてますし春先の彼のやる気は本物だったようです


そして上の元気な仔は更に嬉しいことに根元に当りを付けアピール全開です

乾きすぎるうちの棚にあって水が好きそうな雰囲気のある木なので
少しミズゴケを多めに巻いたのが良かったのかもしれません
今年の夏は去年に比べれば楽ではありましたが
それでもかなり厳しく成長の成績はあまり良くない中で数少ない成功株でした
心が折れずＰＣに向かうことが出来ればまた報告します

こちらも仔が出た

　前回から半年以上が過ぎこの木は姿があまりよろしく無いながら仔だけは出しています
親の根元に一つと付いた仔にもう一つ、相変わらず仔吹きはいいようです


価格が落ち着き過ぎているので水晶覆輪の株立を目指してみるいい機会かとも考えていますが
どうしても葉の長さを一定にするとなると中々難しそう
何か賞を取りたいとまでは高望みはしないまでも
もうすこし作を誇れるような姿にしてみたいです
とりあえずは来年の課題でしょうか

蘭が本当に何を望んでいるのかが聞きたい
一日でいいから腹を割って蘭と話がしたい今日この頃です