順調な成長

　ちょっと休んでしまいました、休むとズルズルと来てしまいます
ネタもある時期なのに・・・
恐いな～休み癖

　気を取り直して


　先日この蘭を知らない方と話をしていて、年に２枚ほどしか葉が出ないと言うと
気の長い話やな～と言われました、でもこの翠扇はもっと気の長い話になりそう
　
　来年の秋にはうまくすれば５本立ちとか前回調子に乗って書いてましたが、
やはりこの木成長がとっても遅いようで
独特の姿でどっしりして、短いくせに分厚い葉の為か
葉の製造工場がなかなか出荷しないようです



　ここに来て秋の涼しさを感じたのか止まっていた根は動き出し、多少存在をアピールし
一応葉の方もこの夏で一枚弱は葉を出してはいます
とは言え、普通の木と葉の長さが違うので動いてると言ってもほんの少し、その気配を感じない・・・
過去の写真を見ると、あぁ動いているんだなと再確認できる程度です


とにかく時間をゆっくりと使って楽しむ趣味のようです

仔は今の所変わってます

　春先から１枚半の成長で天葉の覆輪もバッチリ決まってきました
紺地は全体的に強く、引き締まって見えます

仔は今のところ姿が小さくまとまり、付けも一文字をキープ
「西出の変わり」と呼んで差し支えない程度には進んでます

その仔の横や上にも仔を出しており、増えは西出らしく抜群です

　今日辺りから秋の気配が漂いだし、蘭の成長も後ひと月程
人間の方もやっと一息つけそうです

少し復活

　縞が消えた消えたと見る機会が減る一方の慶賀ですが
どういうわけかここに来て復活の兆しが

親木は相変わらず青いままで既に縞を完全に忘れ、青き道をまっしぐら
それを見てるだけにほとんど手にとって見る機会が減ってました

そんな折ふと仔の天葉の裏側を見ると結構しっかり柄が出ていました

親の進む道に引きずられて慶賀の青の株立になるものと半分諦めていただけに今回の縞は嬉しさ倍増
ただ気まぐれな慶賀のこと、いつまで続くかはわかりませんが・・・
現にこの葉の裏側は見事な青

まぁこんなもんでしょう、慶賀なんて

とりあえず暑さも来週には少し落ち着きそう、早く秋よ来ておくれ