新月殿ばっかり３

この木は来たときから新月殿を２本従え
その後も出る仔出る仔が新月殿
今回もそうだろうと期待はほとんどしていませんでした
そのお陰でショックもほとんどありません（ほんとかよ）
そして出たのがきれいな新月殿それも２本も

おまけに大きな仔には当りが付いてますが
これはもう何の期待もしません
結構時間がかかるかと思っていた新月殿の株立も意外とすんなりできそうです

ってうれしくな～い　羆覆輪を育てたいよ・・・

新月殿ばっかり２

　こちらは派手ながらも一応紺が乗った仔を付けた羆覆輪ですが
その仔の天葉がなにやら取り返しがつかないような柄で出てきました

「見ようによっては紺覆輪」とか言ってる場合ではないようです
このぶんでは次の葉で完全な新月殿に変わってくれるでしょう
　そしてその仔の上に付いた当りですが
今のところどう見ても新月殿ですね、
まったく紺の乗る雰囲気が見当たらない
期待するのが間違いなのか・・・

新月殿ばっかり１

　灼熱の太陽が猛威を振るっている今日の関西地方
こんな時でもこの気温と日差しが蘭を育ててくれると思えば
気分も落ち着き、前向きな気持ちに
なるかと思ったら大きな間違いで
な～んの助けにもなら～ん

暑い

一度エンジンを切った車に乗るのが怖い今日この頃です


　でもさすがに蘭は元気です、やっぱり夏の暑さは蘭には必要なようで
仔もどんどん出してくれてはいます
んが羆覆輪に関して言えば結果は散々なもので
去年は初めて羆覆輪の仔が出た木に、また当りが付いて喜んでいたのも束の間
光り輝く新月殿
羆覆輪だったはずの仔の天葉もなにやら怪しい雲行き

反対側はまだ紺が残ってますが・・・
あ～ヤダヤダ

仔だけが動いてます

　例の不憫なかたまりです
忘れ形見になりそうな仔は親の姿を尻目に葉を一枚増やし
結構素直に育ってくれています
来年にはどちらが親か分からなくなりそう

その姿のわりに結構仔出しの良さそうなので
親の代わりとなって今後の株立ちの柱となってほしいものです
これから出る葉がぐちゃぐちゃの葉で無い限り少しは期待できるかな

しかしこの武蔵は、山で採った時はどんな姿だったのでしょうか？？
もしこの親木みたいな状態だととても風蘭とはおもわないですね～
当時の写真が有るなら見てみたいものです
私なら山で見つけても１００％見逃してしまうことでしょう

　

今年は当り年

　変わった形で来たその頃の葉ももうそろそろ無くなりそうな卑弥呼ですが
初めから付いていた２つの当りも大きくなり親の姿も良くなって来た所で
また新たな仔を付けてくれました

今年はなにやら仔の出る数が例年と違いかなりの数になりそう
それこそ毎日目を皿のようにして葉のつけ根をこじ開け
ライトで照らして当りを探している努力？の結果でもありますが
今年の成績は寝る前の執念の当り探しの為だけではなさそうです
去年の作が良かった結果なのか（でも冬に作落ちさせたし・・・）
それともたまたま仔の当たり年なのか

どちらにしても去年の作をあまりいじらないように蘭の機嫌をとってみます
　

大きくはなりそう

　うちに来た木はだいたい葉が縮んでしまって、情け無い姿になってしまうので
こいつはいけないと場所を変えたり
水の量を変えたりして今年やっと結果が出たのか、
天玉宝の天葉がかなり大きくなってきました
ただ大きくなったのはいいのですが、
ここまで伸びると今度はいつ付けが出るのか心配になってきます
まだ葉をこじ開けても付けが見えません、これではただの間延びです

姿良く仔出し良く根もしっかりと３拍子揃えるのはいつの事か・・・

そんな中、仔の上に付いていた当りが動き出しました
見つけた時はもしかしたら当りではなく根の跡なのかとも疑いましたが仔で一安心
下の仔に負けず大きくなってほしいですね～

一気に仔沢山

　やっと付いた当りが動き出した翠扇ですが
一月が過ぎ驚いたことに当りが４つになってました

確か秋に見つけた当りがまだ下に１つ有るはずなので
合計で５つ、毎年１個ずつ付けてくれれば順調に株立にもなりそうなものですが
いきなり動いてるだけで４つだとその成長はおそらくになることでしょう
それでもこれだけいい反応をしてくれるとうれしいです

うれしい反面こいつは気の長い話になりそうだと思う今日この頃

念願の待望の待ちに待った

　やっとやっと仔が出てくれました

根と根の間に挟まれて窮屈そうに頭を出してました
うちに来て丸２年間花芽だけしか付けませんでしたので喜びも一入です

ただ、まだ当りです、花芽とゆうことは無さそうですが
柄があるかないかはまだまだこれから

当りが付いた時点で運を使い果たしてませんよ～に

やっちまった・・・

　先週の晴れた日曜日、いつものようにその鉢を手に取り眺めていると
どうも手が止まらなくて
西鶴割っちゃいました、根もあったしね

二つ付いてる仔のその両方に当りを発見し
それだけではまだ我慢できたのですが、
後ろに付いた新しい仔が前の二つに比べどう見てもほっそりとして
頼りなく見え、その横の当たりも動き出したとあっては

割ってしまうでしょう


おかげで見えにくかった仔達の




当りもよく観察できるようになり
３鉢に増えたので見る鉢も増えて楽しみ３倍増
特にこちらの仔は芸も強くいい感じ

これからの成長期しっかり育って楽しませてください