風蘭堂

富貴蘭のブログです

卑弥呼

2024年05月30日 | 




前回から4年近くも過ぎていた卑弥呼

さすがにそれだけ経つとかなり雰囲気も変わっています

早々割ることも無く株立へ一直線

おかげで立派になりました

木姿が乱れているのはご愛敬とゆうことで





来た時の面影なんてかけらも残っておりません

ヤフオクの「植替えの時に誤って外れてしまいました状態」で来た木が大きくなったもんです

そろそろ根が多すぎて割ることも植え替えですら億劫になる今日この頃

うちの木でこれですから、栽培技術が一昔前より格段に向上した今では

日本中の多くの棚で一昔前の名品たちが素晴らしい大株になってることでしょう

大会などではどうしても珍しい木や人気の木に目が行ってしまいますが

昔ながらの名品の株立を集めればそれは見ごたえがありそう

でもどれだけ素晴らしくても安いんですよね

そしてその一点で評価されないのが寂しくもなります

大会では人気のある木はさておき、名品の大株立部門なんかもあれば見てみたいものです

大会会場での2日間の置き場所が大変なことになるかもしれませんが
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