上からの仔

　うちの下の子（男１才）がメチャクチャ動き出しました
歩けることが嬉しいのでしょう、ものすごい勢いで動き回り
そこら中の物を引っ張り出してきます
最近では物に登る事がマイブームのようで登れる物は全て登ります
そして転がり落ちます
泣きます
その上どうしようもない「いらんことしい」で
触って欲しくないものを選んで触ってるとしか思えないほど
大事な物を奥の方から探し出して持ってきます
そしてかじってます
そんな繰り返しです

こんな子がいてる家に蘭を戻しても大丈夫なのか
ベランダに棚なんか有ったら絶対登るし蘭は毟り取るはずです
あぁ恐ろしい対策が思いつかない
それでなくても置き場所を考えなくてはならないのに
元気な事は良いことなんですが、どないしまひょ・・・


　

去年付いた場所が花芽の位置だった為かやけに元気に仔の天葉が動いている金牡丹
同じ元気な子でもこんな風に元気なら言うことなし
親子共完全に作落ちする前に安全な場所で冬越しをして伸び伸び育ってます
周りについている仔達もうちに帰ってくるころには一回り大きくなっていることでしょう
そして６月に迎えに行くその時までには全ての問題を解消しておかなければなりません

あと４才の娘がこの春から幼稚園に行きます
おまけに動き回る息子は夜泣きが止りません
家庭内がざわついている今日この頃
それに加えそろそろ桜も咲きそう
そう花見です


用事や課題の多い春になりそうです

見落としてました

この白牡丹の写真を撮った時はその事にまったく気付いていませんでした
撮りながらこの木仔一本だけやったかな～と思った気もします
今となっては記憶はあやふやです
しかしあまり自分の木をじっくり見ることなく帰ってきたので深くは考えていませんでした
預けた木を見に行っているのにじっくり見ていないとは・・・
何を考えていたのか自分でもわかりません

たしか左にも仔が付いていたはずだと思い出したのはブログに写真をアップロードする時
仔は枯れてしまったのかとがっかりしつつ、どんな仔だったかを過去の記事で確認していました
そして改めて撮った写真を見てみると
有るやないですか
よく見ればミズゴケの中に保護色となって天葉が見えていました


いや～ブログも蘭も距離を開けまくって久しぶりのご対面だったので何もかも忘れていました

よかった

ほんとによかった

次回見る頃には苔の中からしっかり次の葉を出してくれていることでしょう
そしてその葉はミズゴケに保護色なんかにならない真っ白な葉であることを切に願います

締まってる？縮んでる？

　元々大きかった姿をうちの棚で現在縮めてしまっている紅孔雀
こちらも居候先で多くの根を出していました
仔も同じく根をしっかりと出して６月までには葉を１枚は出してくれていることでしょう

預かっていただいている棚を見ていると周りに同じ紅孔雀が何鉢かありました
うちの木と違い大きく葉幅も引いて見栄えが大変良いものでした
もしかしたら仲間に愚痴をこぼしているかもしれません

「いいなそんなに大きくて、俺の天葉見てや最近縮んできてるねん」

「そうか～締まってきてるんじゃないのか　ふふっ」

「今笑ったな、これは締まってるんやなくてただ縮んでるや！」

「まぁどっちでもいいけどね」

「いいことあるかっ！こっちの身にもなってみろ！」

「正直どうでもいいわ、興味ないし」

「なにぃ～、やってられるかぁ！酒持って来い！」

「居候に飲ます酒なんかあるか」

「うるさいっ！ヤケ酒や！葉も焼けてるからねって　やかましわ！」

なんかお仲間に迷惑かけてそうです

帰ってきたら酒ではなく水と肥料と置場所で工夫して機嫌をとってみようと思います

大きな木を大きく雄大に作り
よく締まった木をそのまま維持できるような棚
そんな両立を狭いベランダで成立させるのは難しいので
どちらかを選ぶところから再度棚作りを始めます

下で繋がっています

居候先で綺麗に植え替えられた為ほとんど寄せ植えに見えてしまう天玉宝
親子の間にミズゴケがこれだけ有ると繋がっているようには見えません
一応下の方ではミズゴケに隠れて繋がっています
葉持ちの悪さも今後の課題ですが
ここまで親子が離れてしまってはもう一つの株として成立させるのは難しそうです
それでも元気はいいようで当りも潰れずしっかり育っています
根も出ていましたがこちらも今までと同様まともに写った写真無し
少しアップの写真があったのでこちらはとりあえず載せてみます



話は変わりますが私の実家は車屋をしており、私もそこで働いています
先日従業員達と飲んでいた時に分かった話

女の子で珍しく整備士をしている２０代半ばの子
そしてもう一人がうちの会社で一番若手の２０歳の整備士の男の子（今までほとんど女の子と付き合ったこと無し）
最近この二人が車の洗車時や仕事が終わってからなど、一緒にいるところがやけに目に付いてました
怪しいな～とにらんでいたので
その飲み会の時その辺のところをカマをかけつつ問いただしてみると、この二人やはり出来ていました
うちのような「ＴＨＥ中小企業」の車屋のそれも整備士同士で社内恋愛などあるとは驚きで
なんとも狭い範囲で相手を見つけるものだと感心してしまいまいました

しかし分かった上でその二人を見ていると、仕草が更に目に付いて仕方が無い今日この頃
二人は隠れて付き合ってるつもりでも、男の子の方が嬉しくてしょうがないようで
「あんまり引っ付いたらバレるで」とヒヤヒヤしています
あと喧嘩でもして別れてしまった時、お互い居心地が悪くなり片方に辞められたらこちらが大変
まぁ別れた時の心配など本人達にしてみれば大きなお世話でしょうが・・・

いっその事結婚までしてくれればいいのにと密かに願っています

とりあえず近々二人に旨い物でも食べさせて
馴れ初めから現在に至るまで根掘り葉掘り聞いてやろうと考え中
焼肉でも食べれば油で口も良く滑ることでしょう
彼らから見れば立派なおっさんの私ですが
こんな話は嫌いじゃない、いやむしろ大好きなのであります

そしてうちの天玉宝ですが・・・

こちらは離れる一方なので帰ってきたら見映え良く別れさせる事にします

割り時

　最近週に２,３冊本を読んでいます
新刊でも買いますが流石に今のペースで買ってると続かないので
ブックオフなどにはかなりの頻度で通う今日この頃
物を溜め込む癖のある私の家で最も場所をとっているのが蘭と思いきや実は本で
それもそろそろ限界を迎えつつあります

本が水に濡れるのは嫌なので風呂で本は読みませんが
寝る前や昼の休憩中はもちろん、トイレの中や車の信号待ちまで
いたる所にその場所用の本が置かれています
たまに昔読んだ本を手にとった時に見ると色々な物が栞として現れます
喫茶店のストローの袋　マクドナルドのレシート　ガソリンのレシート　　メモ帳の切れっぱし　
ファミレスの紙ナプキン　ティッシュペーパー　果てはトイレットペーパーまで

本と言っても気楽に読める小説がほとんどなのですが（もちろん漫画もかなりの量が有ります）
すでに置き場所に困りだしており
嫁さんの目が「また物を増やして」と言ってる様でなりません
こちらも目では「そろそろ片付けます」と言ってるのですが今のところ伝わった形跡無し
そろそろ態度で示す時か・・・

本が一位で場所取り第二位は富貴蘭ですが、場所の関係上こちらもこれ以上数を増やせません
ただこれは購入を控えると言う意味で
木が仔を出して増えてきた場合はそうも言ってられないところです

　
そして前回の更新が６月だったので半年以上が過ぎていた仔沢山の西鶴です
流石にこれだけ時間が空くと天葉も葉が１枚分出ています
あまり意味も無く上から撮った写真がまともに写っていたのでこちらもＵＰ

現状はとても順調です
これはもうまさに割り時と言えるでしょう
そう蘭が主張している様にしか見えないのです
しかしこれ以上鉢数を増やすともう置き場所が無い
株立ちを目指せってことなのでしょうか

それとも・・・

うちに帰ってきたと同時に嫁にやる準備を進めようかと思案しています

飛行機のおっちゃん

うちの娘が公園に行くとたまに遊んでくれるお気に入りの人がいてるようです
その人は１０人位のグループで毎日のように公園に集り
紙飛行機をゴムで弾いて飛ばしている６０過ぎのおっちゃんです
木に飛行機が引っかかった時の為、釣竿を改造した棒まで持参する気合の入りようで
休みの日にたまに見ると皆で飛ばした紙飛行機を見上げては追いかけています
老後の趣味として適度な運動もでき楽しそう
私も定年すれば仲間に加わりたいくらいです

そのおっちゃんがよく公園に集る子達と遊んで絶大なる人気を誇っているらしく
うちの娘の他にも小さい子とよく遊び
お母さんの中には遊ぶのはほとんどおっちゃん任せだったり
子供を預けて話に夢中になっていたり
挙句の果てに持参したお弁当を一緒に食べたりしているお母さん方もいるそうな
そんな人気物がいると嫁さんから聞き
そこまで楽しんで遊んでいる人ならと試しに娘に聞いてみました
「とーとー（お父さん）と飛行機のおっちゃんとどっちが好き」
まぁ当然とーとー（お父さん）だろうと、過剰な愛情を込めて接しているのです
ただ娘の答えは
「ひこうきのおっちゃん」

軽～くイラッときた

そんな事を言ったときの私の反応を楽しんでいると嫁さんは言っていましたが
試しにもう一度聞いてみました

再度「ひこうき～」

燃やしたろかいな紙飛行機

そんな事をしてると面白がった嫁さんが
他のお母さんから聞いた話を披露
そのおっちゃんが
「○○ちゃん（私の娘の名前）に手を繋がれたわ～」と喜んでいたらしいのです

ふざけるなおっさん

ここにきて軽い殺意を覚えました

この勝負このままでは勝てそうにありません
公園に連れて行った時に私の手を振り払ってそのおっさん（もうここまでくればおっさんです）
のとこに走っていかれた日には・・・
ゾッとします
こっちはラジコンの飛行機でも飛ばしたろかな
ただ話を聞いていると、飛行機あまり関係無いみたいです

人柄か・・・
恐るべし飛行機のおっさん

後は娘が正気に戻るのを待つしかないようで

早く目を覚ましてくれ娘よ　　　ｂｙ　親バカ



憎たらしい事を言う娘の他にこちらも心をもてあそぶ箱入り娘建国殿羆
写真は上から取ったものも有ったのですがピンボケでまともに写ってませんでした
（もう次回は大層な一眼なんて持って行きません）
その木に着いた仔は全て青だと諦めていましたが
今回よく見てみると最後に付いた仔に柄が有る様な無い様な
こちらもヤキモキさせてくれます
そんな事を書いたところで画像も無いので何のことやらなんですけどね

手元にあれば毎日朝晩と見るところですが
遠く離れた場所に有る為今はどうなっているのかもわかりません
今さらどうしようもないのでまた１枚でのＵＰ
次に行った時は穴が開くほど観察して写真もしっかり撮ることにします