中野覆輪

イブの夜に蘭のブログを更新しています
もっと楽しそうな話が有っても良さそうなもんですが
子供と一緒に風邪を引いてるようではしょうがありません、ＵＰしてすぐ寝ます

一月ほどブログ更新をサボる少し前の話
数年前に専門店で知り合った方と飲みに行きました
仕事でこちらの方面に来るとのことでしたので
前から割って欲しいと頼まれていた曙透冠の仔を割り
それだけではつまらないので、別の木もおまけに持って行きました
その際にその方が持って来てくれたのがこの木、中野覆輪です

やっぱり同じ趣味の方と飲みながら話をすると盛り上がるもので
居酒屋の床にミズゴケを撒き散らしながらの蘭談義
楽しい時間を過ごすことができました
すぐにＵＰしようと思ってましたが、なかなかパソコンに向かう気が起きず遅くなりました









木はしっかりとした２本立ちで当りも一つ付いています
確かこの木は羅紗覆輪の矮小化した木だったはずで
左の木は少々元に戻りはじめてそうですが
右側の木はまだまだ良い感じで締まっています
しかし羅紗覆輪ってほとんど羅紗がないんですね・・・
本芸って羅紗が出るんでしょうか？？

小さくなってます

　なんか久しぶりに剣龍です
ず～と調子悪くって載せるの嫌だったんです
別に姿が良くなったわけではないですが
とりあえず枯れる心配も無さそうです

育ってる環境が悪いのでしょう、姿はドンドン小さくなってますが
覆輪だけは一応継続中、今回の天葉も大丈夫




仔の方も当初は縞がチラチラ有る程度で
片方の葉は覆輪気味でしたが、今回の葉で剣龍に少し近付きました
この木はあまり欲張りません、倒れず２本立ち位でがんばって欲しいです

建国殿

年内に何とか更新できました
自分が更新していない時は、人のブログを見ると自分のサボりを見せ付けられているようで見なくなり
もちろん自分のブログの編集画面などまったく開けることも無くなります
その結果投稿画面を開くことも無く、写真も撮ることも無くダラダラと既に年末
先週の日曜日も写真でも撮ろうとベランダに出たところが
何故か気持ちがのらず、気が付けばベランダの床をデッキブラシで磨いている始末
とりあえず目に付いたことを先にしてしまうこの性格は治さなければ・・・



そんなぐうたら病を何とかねじ伏せて投稿

これを書くにあたり調べてみれば
平成１８年に風蘭三昧さんのオークションで落札したと記録に残ってました
建国殿のセットで購入したもので、その中からこの夏に発見した木
天葉に縞を見つけたんです
で、その仔は墨や燕尾葉を出し、付いてる孫仔も面白そうなので割ってみました
腰斑で軸元は真黄色
うちにある羆の青だと同じ所に置いていても軸は青いのに建国殿はかなりハゼてしまいます
何が違うのでしょうか・・・











親の縞こそはっきり出ていますが
仔や孫仔の方は写真にはっきり写るほどではありません

それでもたまにこんなのが出てくるので建国殿は楽しいです
当然根は今のところ泥ですし、親の天葉もびっくり縞かもしれませんが
また来年ゆっくり楽しんでみます