そんな隙間からでなくても・・・

　希望をこめて縞がありそうと言ってた金牡丹ですが、
縞はさておき仔が付きました

　それも２つ、１つは早速その姿を当りから仔に変え始めてます
そしてもう１つがこんなとこにまだ芽が残ってたのかというような根と根の隙間から出ています、
なんとも窮屈そうでこの仔を育てる為に上下どちらかの根を取ったほうがいいのか
このまま育てたほうがいいのか迷うとこです。
　根っからの貧乏性な私は物を捨てるのが苦手で
葉を毟ったり根を減らしたりがどうもできないんですよね～。
おそらくこのまま何もせずに育ててるでしょうね
　縞のほうはまだ期待させてくれるような箇所もありますし（暗まないで）

あと２ヶ月ほどの成長期しっかり育ってください

この木も子沢山

　うちの数少ない花物の黒耀ですが、
花はまだ見たことがありません
今年も無理だったので来年こそはと期待していましたが
親木に当りが２つ付き仔にまで１つ




その場所からしてどうも仔芽のもよう

ちっ仔が欲しいのにまったく付かない木もあるとゆうのに・・・（八つ当たり）

とりあえず１度は我が家で花を見てみたい
花が無ければ矮鶏葉で羅紗地とじみぃ～な芸ですから
株立になっても花が咲かないことにはねぇ

ただ「花が咲いても青海の花の方がええで～」とこないだ言われたので
いっそ花より縞でも出ないかと眺めています。

やられた～

　当りが付いていたのです右の仔の根元に、

それが今はなにやらこげ茶色の塊があるばかり、
原因は数日前にゾウムシにかじられた為でした。

こういうネタは写真に撮っておけばいいのでしょうが、
その時はゾウムシに対する苛立ちとこの当りは大丈夫かと気が動転して
写真はおろか犯人のゾウムシまで逃がしてしまう始末・・・なさけない

せっかく親木も大きい葉が出だして調子付いてきた所でこの有様です
よく見るとその下にかすかに当りらしいものも見えるのですが（写真には写りませんでした）
まだ動き出すには時間がかかりそう
う～ん株立の夢がまた遠のいた
　

なんとか葉を出してくれました

　この春先にがっつり作落ちさせて葉を２枚残すだけの惨めな姿にしてしまった白牡丹ですが、
何とか次の葉を出してくれています

柄も仇を恩で返してくれた様で真ん中に少し乗った紺など気になりません
ほんとに助かりました
さらにさらに無くなった葉の下には当りが有り健気で健気で泣けてきます
ありがとう白牡丹お礼に肥料をたっぷりとあげたいとこですが、
タブーらしいのでおいしい水でもあげておきます
これからもがんばって楽しませてください

継続してそう

　先日やっと当りが付きうきうきの銀世界、
なんとか親の芸を引き継いで欲しいと願いを込めていたおかげか
なにやら銀世界らしい葉が覗いています

なんなら露受けに近いその葉を見ると次の葉が出るのが待ち遠しい
こちらとしては別に西鶴になっていただいてもまったく問題ないのですが
そこまで贅沢を言うと碌なことがなさそうなんで無理は言いません
何しろ今付いてる仔を除くと全ての場所が花芽の痕で埋め尽くされている老木なもので
貴重なこの仔を大事に育ててみます
元気な親の愛情を一身に受けて成長は早そうです

新月殿ばっかり４

　華奢だった木がここ最近はいい葉が出て
姿も良くなってきて今年こそ！と念をこめ続けてました
ただ最初の仔はこれまた立派な新月殿

次こそはと今年動き出した当りはなんと２つ
こいつは期待できるかとワクワクしていた５月頃
　しかし上の仔が一枚目の葉を出す６月にはがっかりの幽霊柄
この分では下の当りもあまり期待しないほうが良いのかな

親のスネをかじる新月殿ニート君は今後も増え続けそうです
これだけは作より血統と運が物を言いそうで
その血統は今更どうしようもない・・・
とりあえずは日ごろの行いから良くしていきます