メルセデス 高速トランスポーター

メルセデスベンツミュージアムに展示してあります。
メルセデスベンツ　ウーレンハウト　トランスポーター。
7年もの歳月をかけて復活したブルーのレーシングトランスポーター。現役時代は1954から1955で、F1マシーンのW196、レーシングスポーツの300SLR専用積載のトランスポーターでした。
現役引退後は、メルセデスミュージアムに展示されることなく、雑用車として扱われ、朽ち果てていき
スクラップ処分されてしまいました。
その後、ブルートランスポーター復活、ミュージアム展示の声が大きくなり、レプリカへとつながり、それもオリジナルと瓜ふたつのレプリカ車となりました。
トランスポーターの最高スピード　105マイル　約168.9km/h。
ボディーリアフェンダーには「Max Speed 105m.p.h.」の表記がありました。