VW POLO 9NBBY プラグ交換 #10

既存装着のBOSCHプラグを外し、これから装着予定のNGKプラグを見比べてみると。

長さがちょっとBOSCHプラグが小さい。
NGKプラグはVW純正同様であるので標準。
小さいながらBOSCHイリジウムプラグはスパーク増大?そんな仕様?
今度は純正同様なので落ち着いたスパーク仕様?
そんなこんなで標準仕様に戻す事に・・・。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #09

新品プラグはVW純正採用のNGK製。

ドイツ車メーカーの純正採用が多いNGKプラグ。余談でオーツー(O2)センサーもNGKグループのNTK社が純正採用されている。

NGK品番PZFR5D-11がVW純正同様プラグ。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #08

VW POLO 9N1/9NBBY の使用プラグとダイレクトイグニションコイル。

プラグは酷使全う使用感。ダイレクトイグニションはOEM品であったBBT製を使用。再使用可能であるが使用年数と走行距離から考慮すると新品交換。
「転ばぬ先の杖」。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #07

約7年間活躍したプラグ4本。

BOSCH　PLATINUM FUSION 思えば当時の最新改良プラグであった。

焼け具合もかなりの活躍ぶり。この焼け具合を見ると、もっと早めの交換作業をした方が良かったかの様にも思える。
使用期限を全うしていた感がある。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #06

プラグ4本の取り外し作業。

ゆっくりと丁寧に緩めて作業。一気にチカラを込めて作業すると「突然、何かを壊す!!恐れがある!!慎重に!!」
レンチをゆっくり装着プラグに被せ、レンチ接続を確認してゆっくりとプラグを緩める作業。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #05

ダイレクトイグニションの取り外し注意箇所。

エンジン向かって一番右側のダイレクトイグニションを外すした際。配線にゆとりがなく短いので、
イグニションとソケットを配線のゆとりがある位置で開放作業。無理にイグニションをエンジン上部まで持ち上げると配線が切れる恐れ有り!!。

ダイレクトイグニションコイル取り外し作業後。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #04

ダイレクトイグニションコイルを4本外す作業。

専用工具SSTであるクリッパー使用。

SSTをイグニションコイルヘッド部に引っ掛けて垂直に引き上げる事。
外せず無理に揺さぶったりするとヘッド部のみ外れて、コイル筒がプラグにかぶったまま壊れて外れる始末になる(要注意)。
引き上げが難なら、一気にではなく数回に分けてゆっくり引き上げる事。
経年での配線も固くなり柔軟性もないので、ゆっくりとした作業を心得ないと配線やソケット樹脂なども破壊してしまう事も・・・。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #03

プラグ関係パーツとプラグ外しツールの準備ができたら交換作業。

エンジンカバーとオイルフィラーキャップなどを外してダイレクトイグニションを開放。
その前にダイレクトイグニションソケットコードを配置しているクリップ樹脂をマイナスドライバーで開放。
プラ樹脂が経年劣化で割れやすい傾向があるため慎重作業・・・。

VW POLO 9NBBY プラグ交換 #02

9年ぶりのプラグ交換。
そろそろ交換予定と思っていながら長々延期。
交換決意は中距離ドライブでの渋滞や信号待ちからの走り出しでノッキングらしい症状。
特にATが1速から2速に切り替わった2速時に「カラカラ」と数回発症。エンジン警告灯などの点灯は皆無。
まずは新品プラグに交換してノッキングらしい症状がなくなったら吉と思うもの・・・。

新品プラグ4本交換するなら、ついでにそろそろ不良勃発しそうなダイレクトイグニションコイルも4本交換。