VW POLO 9NBBY スタッドレスタイヤに交換

冬期新調スタッドレスタイヤ交換。

去年はスタッドレスタイヤに交換せず過ごしてしまったが、今冬期は交換。
新品スタッドレスタイヤを購入した。今回セレクトしたのは「PIRELLI ICE ASIMMETRICO Plus」。
新発売のピレリ製スタッドレスタイヤである。以前ピレリ製を装着した、その後継モデルである。
タイヤサイプなどの変化はないが、従来品よりも柔軟なコンパウンドを採用しロングライフ性を向上。
ドライロードからアイスバーンまでをカバーした最新ピレリスタッドレスタイヤになっている。

今回からVW POLO 9N用純正14インチホイールに組み込んで合わせてみた。

VW POLO 9NBBY 既存エンジンマウント状態 #04

既存装着されていたエンジンマウント状態のPhotoである。
エンジンマウント3点は11月中旬にすでに交換済み。エンジンマウント交換後のドライブは新車に戻ったフィールである。
走り出しと停止時のスムーズ感、ATの繋がりのスムーズ差、エンジン振動は全くの皆無。道路の轍、荒れた路面の突き上げ感なども無くなった。
経年劣化で粗野に感じられたドライブフィールが一気に払拭した。

VW POLO 9NBBY 既存エンジンマウント状態 #03

エンジンマウントの沈みが進むとエンジン本体が下がるため、各部ホース、各パーツに負担が掛かる恐れもある。
そのために二次的破損箇所も増える事も・・・。マウントとアーム部の隙間がなくなってきている事が窺える。

VW POLO 9NBBY 既存エンジンマウント状態 #02

エンジンマウントのゴムが沈み硬化し始めている。
エンジン振動とゴム硬化と寒さが重なると、マウント内に充填されているオイル破裂し漏れ出してくる事がある。
その前に交換が必須である。

VW POLO 9NBBY 既存エンジンマウント状態 #01

交換前の既存装着エンジンマウント。

14年無交換でエンジンからの振動がキャビンに伝わる状態。
寒くなると一層ゴムの硬化が表れてくる。

VW POLO 9NBBY タイミングベルトキッド パーツ #04

タイミングベルトキッドのコンテンツ。

カムプーリーを回すのみのタイベルである。
長いタイベルで、すべてのプーリーを回すのが効率的であるが、ふたつのカムシャフトプーリー間のみで駆動する短いタイベル。
長短2本のタイベルを使って回すので、エンジン構造上における考慮があるものと感じる。

VW POLO 9NBBY タイミングベルトキッド パーツ #03

タイミングベルトキッドのコンテンツ。

カムシャフトプーリー、ウォーターポンプ、クランクシャフトプーリーの動きを司るタイミングベルト。
長いタイミングベルトである。
made in UKと記されている。
OEM製タイベルキットは他メーカーからもリリースしている。
ドライブベルトやタイヤで有名なcontitech(continental)製。
ドライブベルトのテンショナー、プーリーで有名なgates/ゲイツ製もある。

VW POLO 9NBBY タイミングベルトキッド パーツ #02

タイミングベルトキッドのコンテンツ。

タイミングベルト　2点。
小さなモデル1.4L/直4エンジンでタイベル2本を使用。
ちょっと凝ったエンジンである。

VW POLO 9NBBY タイミングベルトキッド パーツ #01

タイミングベルトキッドのコンテンツ。

以前、紹介したINA製のタイベルキットOEM品。
このキットひとつでベルトから補機類を網羅している。
既存装着のタイベルキットはVW純正であるが、今回の交換アイテムはOEM品を使用してみる。
OEM品と言っても、純正品を供給しているメーカーであるため信用できる。
純正品でも今回の交換のきっかけが、ウォーターポンプのシーリングからの冷却水漏れ、VW純正ウォーポンの使用していたのに・・である。
純正品でもOEM品でも、パーツ本来の寿命と運?!それと使用環境が関係するのかもしれない。
パーツはそれぞれウイークポイントを更新して変化してくるので、近年モノを装着すれば既存装着品より長寿命が期待できる。
パーツが更新された場合、品番も変更されてくるので、既存装着品番と装着予定品番を照会されたい。