愛車のハイエースですが、 サブバッテリー充電システムを取り付けました。
現在、ハイエースの車内には冬の快適な通勤をするためのFFヒーターと、車内に置いておくと傷みやすい食べ物等を冷やして置く為の、52Lポータブル冷蔵庫を搭載しています。
キャンピングカーはすでに一台持っているので、ハイエースをそうした?仕様にすることはありませんが、
経験的に有って便利なこの二つを載せているわけです。
で、その二つを動かすための電源は当然に必要で、 現在は自作の可搬型リチウムイオンバッテリーを使用しています。
ただ、車内にそれを充電する設備がまったく無く、逐一取り外してはオフィスで充電していました。
さすがに面倒くさいのと、 車の床に転がしてある状態にウンザリしてしまい(邪魔なので)、ようやく重い腰を上げてサブバッテリーシステムを構築しました。
愛用リチュームバッテリーは、冒頭に書いたように自作品、 14.5Vの電圧を直にかけて充電できる仕様なのですが、車のオルターネーターの電圧は 13~14.5Vの間を変動していて、 通常は13.5~13.8V辺りで安定しますから、 バッテリーを満充電するには約1V程電圧が足りません。
そこで、8V~32Vまでの入力があれば 14.5Vを安定して出力できる 32A容量のDC-DCコンバーターを使い、サブバッテリーに安定した電力が供給出来るようにしました。
一日で出来る作業では無いので、何回かに分けてやりましたけど、 今日は車内のサイドパネル外し。
コミューターベースの内のハイエースは、 サイドパネルが少し特殊。 あ~面倒くさ!
電源元は、運転席の後ろにバッテリーが有り、そこからプラスラインを持っていきます。
家の車は福祉車なので、 200Kg上げられるリフトが有る事から、ダブルバッテリー仕様です。
パネルは、爪の数も多くどう取り外したらよいのか解らないのもあり、非常に時間がかかります
運転席すぐ後ろ
配線を引き出します。
真横フロント側ですが、断熱材入れようかな・・・
そしてもう一枚サイドパネルを取り外しますが、このパネルはバッテリーホルダーにする予定。
パネルの横部分の写真ですが、この様に嵌め合いの爪がずらりと並んでいます。
配線を通す処を全面開放しました。 ふ~!
これだけで、朝の仕事時間前と、お昼休みが潰れましたが今日の予定分は完了。
今日はここまで。