暖かくなりましたよね~~~~~! ワ~イ! バイク乗りには嬉しいぞい。
さすがに春ですよね、でも花粉も凄いけど(笑)
今週は、特段の出来事も無く、いつの間にか?木曜日という感じですけど、
余りの?暖かさに、 プラグの交換をやりました(昼休み)。
実は、前回交換してからそんなに走っているわけで無いんですが、時々加速時にエンジンが不安定になる事が出ていたので、一応の交換です。
その不安定の症状ですが、
エンジンの始動は一発、 で、症状はいつも出ているわけでは無くて、有るとき突然にでて、しばらくすると治まるという物。
一番やっかいなパターンなのですけど、どんな感じかというと、
アイドリングが今ひとつ不安定になる。
1~2気筒がポチポチと失火している?感じ、でアイドリングが50回転ほど、
落ちる。
ギアをいれて、加速を始めると、ボボボボボという感じで加速していく。
オーバーチョークしている感じとも思えるし、 もちろんその加速感は不安だらけ。
具体的には1500~2000回転から3000回転までの間がそうなのですけど、
3000回転超えると、突然打って変わったかのように全く問題なく加速する。
メーターの燃料消費表示を見ていると、普通は15.5lm/Lくらいの燃費が、
不調時に13km 12km という感じで落ちて、 明らかに燃料消費が増しているのがわかる。
信号で止まると、燃焼しきれない燃料分が出ているような排気臭がして、アイドリングは止まらないけど、スタート時に又もたつく。
感覚的には、
キャブ車でスロー系統がアイシングして、 メインだけで無理に走るとそんな感じになるのだけど、これとは決定的に違うのはエンジン回転を上げると全く問題ないこと。
しばらくそんな状態が続いて、有る瞬間に突然エンジンが快調に切り替わり、 アイドリングが落ちていた分の50回転ほどが上がると同時に、生ガス臭もしない。
何よりエンジンの爆発が安定しているのが明らかに判る。
クラッチをつないで加速しても、まったく問題なく、快調そのもので、3000回転異常はというと、トラブル?が出ている時も、それ以外の時も同じ。
なので、異常はきっちり3000回転以下だけという事。
そんな感じなんです。
もしかして何かのトラブルが起きている可能性があるのですけど、経験的にプラグその物の品質が悪くて似たようなトラブルが起きることがあった(交換してすぐにエンジン不調になった経験が何度か有る)ので、
それもあって、念のための(故障診断切り分け兼ねた)交換です。
タンクを持ち上げて、一本ずつプラグを交換。
一つずつプラグの先端をみて、燃焼その物には問題が無い事を確認。
綺麗なきつね色ですから。
シリンダーとピストンに異常が生じ、 オイル上がりや探り、 ディトネーション(異常燃焼)があると、様々な状態になります。
オイルがべったり付着、プラグ先端に異物が付着、煤だらけ、解けていたりとです。
見た感じではそういった状態では無いのがすぐにわかり、
となると、トラブルが起きている可能性が高い。
症状的に常時出ている感じでは無いので、おそらくは電装系、 それも回転数が低い帯域だけなので、 ポンプや燃料系では無くて、 回転や速度、エンジン温度に関連したセンサー類の可能性があるかと・・・
一応エアクリーナーを見ましたけど、 綺麗。
隼は内側から吸い込んで外側に出る構造です。
そんな感じで、 昼休みに交換作業をしました。
追記* 帰宅時にまた症状が出た(10分間ほど)ので、何かの故障であると考えられます。
約30分の道のりの1/3は ボボボボボ加速、 2/3は快調。
こまるのは次はいつ症状が出るかが判らないという点です。
現在はエンジン不調が収まっている状態とのことですが、解決ではなく、不安は残っている事かと思います。
私は中古の99年式に乗っていますが、入手当時(6年位前です)は酷い不調でした。
ここのブログを読んでいると、その当時を思い出します。
ボボボボボ加速、高回転域に入る感覚。
私の場合と違っているのは、治ったり再発したりと言う点のみでしょうか。
私の場合は、プロに診断してもらった結果、イグニッションコイルに問題がありました。
経年劣化により表面にヒビが入り、そこから電圧がリークしてしまうという事だったと思います。
4本共新品交換の結果、至って快調になりました。
私は完全不調の状態で購入しましたが、これは徐々に悪化していく症状なのかもしれません。
もし症状が再発するようでしたら、イグニッションコイルの状態をチェックしてみるのも良いかと思います。
一度点検してみます。
貴重なご意見ありがとうございました。
”ぼぼぼぼ”ですが、現在全く出ておらず、
何時出るのか?を考えると嫌ですけど、
快調ならいいんじゃね~!的なアバウト翔です(笑)
いい加減とも言えるけど(^^;)>ポリポリ