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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

2階にトイレ室を設置 その2

2022年01月09日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 

丸鋸等、工作音の出せる8時半を過ぎるのを待ってから、 作業開始。

まずは、ボード固定用の柱を取り付け。

ここで、ハッ! と気がついたのが戸枠フレームの位置、ウルトラうっかりしていたんですけど、ドアの位置をもう少し右側にすれば良かった・・・

910mmにすると、壁材の軽カルボードがピッタリと収るんです。

ある意味、というかこれは完全に僕の失敗でして、 その為に柱を一本追加して、 ボードも細長いのを切って取り付けなければなりません。

 

トイレ壁と向こうにある壁の収まりですが、

2x6を使っているので、 その幅の差分が出っ張ってます。  これが無ければ・・・・と思うんですけど、 取り付けている壁の裏にある

柱が丁度良い位置に無いので、仕方ないです。

さて、ここで一度ホームセンターに買い出しをしますが、 12.5mm 3X8 = 長さ約2.4mの大きな軽カルボードなので、

どうやっても軽には積めませんから、これはトラックをレンタル。

 

現場に着くと、荷台を使ってボードのカット。

糞重いボードをもって、「ワッセワッセ!」と 二階に上がると、壁フレームに仮固定。

上記で話したミス部分が矢印部分。 むだだよね~本当に 

 

この失敗部分を埋めますが、細長いのでカットが難しく、すぐに折れる材質という事も有り、やたらと慎重にカット。

端っこ部分の長さ調整カット

で、こうなる。

次にトイレ室内側。

ボードがデカすぎて開口部から入りませんでしたので、半分にカットして搬入。

ここでボードが足らなくなり、 もう一枚買いだし。

下の部分に貼るのが足りません。

軽カルボードの全カットが終わると、 照明用のスイッチ取り付け部分に位置決め的な穴開け。

ここにトイレ照明のスイッチが付きます。

一階は人感センサーで照明のON/OFFは完全自動でしたが、2階のトイレは普通です。

そして配線用の穴開け。

上の横方向も穴開けして こちらも配線通し用に穴開け。

目処が付いたら、 仮固定のボードを微調整して本固定を開始します。

本当はきちんとビスを打つ間隔があるのですが、耐力壁じゃ~有りませんので、適度にビス打ちします。

そして、いよいよ扉枠フレームの本固定に入りますが、 レーザーで何度も方向を変え、ゆがみや傾きなどが無いか?をチェック。

固定が完了したら、 ドアを実際に付けて、問題が無いかを確認します。

枠に金物取り付け。

下も

扉側にも蝶番金具。

糞重い扉を 「ワッセワッセ!」と担いで二階に上がると、 ドアを枠にセット。

戸あたりが無い状態で上から下までの隙間が同じかを確認しますが、少しでもゆがんでいると隙間に違いが生じてすぐに判ります。

まったく問題の無いことを確認したら、戸当りを取り付け。

専用の接着剤を枠に塗布して、 ラバーハンマーでたたき込みます。

クッションが付いている方がこちら。

裏面のボードは、今回はまだ固定しません、 次回の配線引き回し完了後になります。

とりあえず、レバーを仮付けして状態を確認。

OKです。

後は壁紙を貼って、巾木等の化粧材を取り付ければ トイレ室の完成です。

 

この後、トイレの設置と給排水配管がありますが、トイレ設置と給水管、そして排水管のある程度の部分までは僕の範囲。 

 

排水管の接続は、業者に頼むしか有りません、規則でそうなっているので。 くそ~!

しかし・・・・自分より遙かにいい加減な施工しかしない相手に頼むしか無い(強制的に)というのは、本当に嫌になりますです。

ハイ。

 

時刻を確認したらもう3時半、 今日はここまで!