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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

1歳3ヶ月の幼児

2012年12月03日 | 研究-教育・育児

1歳3ヶ月に入った孫、 ここに来て出来るようになってきたのは感情抑制。

例をあげると、何かいたずらをして、それを親に「駄目!」と言われる訳だが、これまではただ喚いて泣くだけだったのが、

先月あたりから抑制という物ができはじめた。 一度動きを止めて考え、辞めることが可能になり、

自分の衝動に対して、自分で制御をかける基礎ができはじめいているということです。  まあ、そうでないことの方が

まだまだ多いですが (爆笑)

 

運動面では小走りが可能になり、そこにクルッと 方向転換が出来るようになった。 他に、布団の上でデングリ返しも

一応出来るようになり、運動力が増して筋力も付いてきているので、ウンテイ等につかまるらせると、3分程度はぶら

下がっていられる状態。

体重が軽いからなせる業だが、やはり人間は猿の一種だと思わされる光景でもある(笑)

 

待つ、という事が段々可能になり、笑ってしまうのが、「XX、ご飯だよ」という言葉を聞くと、 走ってきて自分で椅子に昇りって座り

、じっと待てる様になった事。   お盆を見てもそれが自分の物かが分るので同じ行動をとる。

ご飯は座って待つ、そして食事中はその場を離れたり、立ち歩かないという習慣付けの結果だが。

けして 叱らず、イライラせず、忍耐強く、何度も何度も繰り返し教えるしかないわけだが、これが小学校に入学したときに授業をきちんと

聞くことが出来る姿勢となる以上、とても大切なことだ。   可愛いのは、「頂きます」の際に、小さな手を合わせて小さくお辞儀すること。

他の命を頂いて 人は生きている以上、 最低限のマナーだが、頬笑ましい姿だ。

 

他に大きな変化と言えば、先月辺りから時折あったんだけど、 このところ的確に教え始めたのが排尿と排便。 

まだオムツなのは当然だが、 おしっこ や うんち をしたことを「チィ!」という言葉で教えてくれるようになった。

成長したな~と、親&ジジババは喜ぶが、一度して教えられると交換が必要になる。

勿体ないからと、それを無視してオムツを使わせるわけにもいかず、当然にオムツの交換回数が愕然と増える(笑)

なので、ゴミの日に出す量は驚くほど。

排尿・排便の感覚が出来上がってきているので、出来るかぎり早くオムツ離れさせたいところだが、さすがにまだ先の話だ。

 

毎日、毎月いろいろなことが出来るようになる姿を見るのは本当にすばらしいものだ、いつも思うが人間という生き物は

本当に高度な生き物なのだと心から思う。