BMW S1000XR と Mercedes

バイクでキャンプ、星空と美味いものと、そして仲間との出会い。

あんこう鍋ツーリング番外編(行き帰りは新幹線)

2019-02-24 | S1000XR

あんこう鍋ツーリング、常磐道の矢田部東PAで待ち合わせ、解散でした。

その行き帰りのお話。

 

 

東京から向かうわけですが、直線中心で3車線の常磐道を、XR君は、まさに限界を感じない走りで突き進みます。

 

慣らしも終わりましたが、徐々にMAX・限界を試していきますので、今回はそこそこの回転数で巡行します。

 

それでも、速いです。

 

途中からの加速も(ここでは詳細は割愛せざるを得ませんが)「このまま飛べるかもしれない」って感じでふっ飛んでいけます。

でもからだに当たる風は、ヘルメットのてっぺんくらい、らくちんです。振動もほとんどありません。

 

最近やっとコツをつかんで、スロットル回すときは、しっかりニーグリップして前傾しないと置いていかれます。

気を付けるのはそれくらいか?

 

 

速さのイメージですが、通常の70%くらいの所要時間でどこでも着きます(笑)。

MAX7000回転くらいで我慢している状態ですから、レッドゾーンまで回すと、計算上は離陸できますかね?

 

噂によると、メーター表示のMAXは299という数字だそうです。これが何を示すのかはわかりませんが(笑)

 

もてぎのバックストレート(下り)でその299が見えた後さらに加速したとかしないとか。。。素敵ですね。

 

たぶん完全に慣らしが終われば、どこでも半分の時間で行ける素敵なマシーンXR君です。

皆さんも一台どうぞ、GS系も最高ですが、オンロードも抜群なBMW MOtorradです。

 

 

 

 


久々あんこう鍋ツーリング

2019-02-24 | S1000XR

 

久々のあんこう鍋ツーでした。

数年前まで、つくば在住のMさんと毎年この時期に行ってましたが、しばらくご無沙汰でした。

今回、Mさんが旧Kを手に入れたとのことで、久々復活ということになりました。

 

向かった先は、茨城県大洗。

以前通っていた那珂湊から、心機一転、お店を変えて挑戦です。

 

当日の天気は晴れ、2月にしては風もなく暖かな週末です。

今回は、新旧シリーズでのツーリング↓

 

BTのインカム装備で、走行中も近況についてお話が尽きません、おじさんたちも色々と悩みがあります、

お陰で、着くころにはのどがカラカラ。

 

着いた先は、オーナーさんもK乗りという、バイク雑誌に紹介されていた住宅街にひっそりとあるアンコウ鍋料理のお店↓

 

 

今回は、コースでお願いしていましたので、まずは、先付けからスタート。

お刺身絶品でした↓

お料理越しに中庭が見える席をご用意いただき、素敵な雰囲気です。夜も来たくなります。

 

こちらが↓メインのあんこう鍋、出汁がきいていて、濃すぎず薄すぎず、絶妙なお味です↓

ちょうどよく煮あがった状態でサーブしてくれます、これが良いです。アンコウたっぷり入ってます。

野菜もたっぷり、味の濃い野菜さんたちです。

 

そして満を持して登場したのが「あん肝」でございます↓

臭みもなく、コクのあるこの味は、お店オリジナルということですが、口の中で溶けます。

量もたっぷり、おいしいものはたっぷり食べないと本当の味はわかりませんからね。満足です。

 

そして、これがメイン↓お雑炊です。

これまでのお料理はすべて前菜と言っても過言ではないです。

一度お鍋を下げて、プロが仕上げるからか、絶妙な仕上がり。

 

デザートは、手作りようかん、小豆がたっぷりで甘さ控えめで最後までおいしくいただきました↓

 

オーナーさんは、K乗りとのことですが、今回は週末でお忙しそうでしたのでご挨拶だけ。

次回は、平日にでもゆっくり行ってみましょうか、カウンターもあるので一人でもいけそうな感じです。

 

 


レモンを求めて南房総

2019-02-07 | S1000XR

国産のレモンが必要で、ふと、そう言えばその昔行った南房総のオレンジみかん村キャンプ場で買ったなぁ~

ということで行ってきました。

 

アクアラインは冬でも快適で房総半島まであっという間ですが、その先が長い。

木更津から館山までの館山道はまだ、一車線の区間が長く、結構山の中を走るので寒い。

バイクの外気温度計は、XRには無く、目安として吸気温度で確認できます、それをちらりと見るとなんと0度。

手が痛いです。

 

ということで、朝からやってる道の駅併設のハイウエイオアシスで暖を取ります。

 

館山のヤシの木の並木をハワイ気分(行ったことないですが)で通過し、無事朝の8時過ぎに到着。

レモンです↓

 

園主の方と栽培方法などに関しお話をして、サンプルとしてパニアに入る分だけ購入。

 

帰り道は、一旦外房に出て、鴨川あたりの景色の良さそうなところで写真撮影↓

 

 

 

やっぱり海はいいですね。

次回は、キャンプに来ましょう。

 

帰り道は、房総半島を横断する快適なワインディングヲ満喫して、アクアライン経由でお昼過ぎに無事帰宅。

おしまい。


S1000XRへ

2019-01-15 | S1000XR

遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。

Blog更新が盆暮れ正月状態のFredyです。今年もよろしくお願いします。

さて、余生の相棒となるはずだったF800GS Advちゃんですが、悪い癖が出て、「車検通すお金あったら次のにするか」なんという心が膨らみ、「なんか思うところあってこれに落ち着いたのでは?」などという世間様の批判もございますが、「朝令暮改」、更には「初心に戻る」をモットーに、バイク人生初代K1200S、その後のK1300S、K1300GT に続く4気筒「プライベート新幹線」に乗り換えました。

ちなみに、Fちゃんは、ヤフオクなどを検索していただくと立派なお値段で販売中です。メンテナンスの完全さ、付いているパーツ、走行距離1万キロ、タイヤはAnakee Wild 8分山ですので、気軽にオフを走りたい方には持って来いのお買い得商品となってますのでどうぞよろしくお願いいたします。かわいがってやってください。

 

これが↓、バイクの免許取って最初に買ったK1200S。1速で100㎞を上回る加速とその安定感に中毒状態でした。

早朝の関越道でイタリアの馬のマークと互角に競争できる素敵な新幹線でした。

 

Fの車検が近づいたころ、五日市街道のおしゃれなBritishな雰囲気のディーラーにふらふらと立ち寄って、いくつか試乗した中で極めつけがこの子でした↓

3気筒で爆発的な(Fと比べて)加速に魅了され、危うく「これください」と言いそうになりましたが、(幸い)欠品中で半年待ちとかで難を逃れました。このデモ車でもいいけどと、突っ込んだのですが、景気の良いDは違います、ダメでした(泣)

 

それで、最終的にこちら↓S1000XRの2018年モデルです。最近車でもマットが流行ってるので、この色にしてみました。

 

12月にめでたく1000㎞点検を終えて、だんだんと7000回転以上回してみてるのですが、早いですな~、しかも安心。

さすが世界のBMW、お客さんを裏切らない。今回の希望である、早いのに乗りたいんだけど、背中が痛くなっちゃうのは嫌なんだよねーという注文にも応えてくれてます、バーハンドルはらくちん姿勢で、このじじいにも優しい姿勢でコーナーに、高速に安心して爆走できます。

こんな↓山奥にも楽勝で入っていけます、何ならブロックタイヤにしても面白そうな感じです。

クルマに例えれば、最近はやりのSVU、その中でもMercedesでいうところのAMG系でしょうか。エンジンもSS用で、このモデルXRは165馬力ですから、Dynamicモードっていうのを選ぶと魂が置いていかれるほど爆な加速をしてくれます。

 

例によって、カスタマイズを少ししています。

まずは、タンクバック↓ツラーのもので、お分かりの通り、R1200GS以来のものを転用しました、Fより形状がぴったり合います。

 

ナビ↓は、ステーが標準でついてくるので、止む無くNavigatorⅥに入れ替え。反射も少なく格段の進歩を感じます。

左のグリップ部にあるダイヤル式の「マルチコントローラー」で操作できます。

メーターは、4分の3がアナログ回転系で、残りが液晶表示、キカイダーって感じですか(古い)。

 

こちらは↓GIVI製のラジエーターグリル。これが無いと剥き出しでフィンのつぶれが心配です。

ヤフオクでお安いのもありますが、本来の水冷効果を発揮できることを前提に選んだのがこれです。

それから、フロントフェンダーのエクステンドも付けました。泥や石ころがラジエターに跳ねないようにです。

 

↓リアのタイヤ周りが少し間抜けな感じだったので、フェンダー内側の汚れ防止の為もあって、インナーリアフェンダーも付けました。

マフラーはノーマルです。ノーマルとは言え6000回転を超えると聞いたことが無い様な爆音が聞けます。練習すれば水戸黄門もできるかもしれません(笑)

 

こちらは、ハンドプロテクター↓、手が寒くないようにです。

 

ミラー↓は、DOKEN製の広角ミラーに変更。

はるか後方で速度管理をする奴隷たちも、ちゃんとこれでいつも見守ってあげられます、愛です。

 

↓シート前端のタンク部分が艶消しの(安いっぽい)プラスチックでしたので、カーボン風ラッピングシートを貼り付けました。

信頼の3M Scotch Liteです。

 

↓これは、Krauserのボックスです。これも、過去からの流用で、汎用ステーで取り付けました。

取り付けるにあたっては、リアキャリアを追加しました。タンデムグリップもしっかりしたものになります。

後方の赤い帯は、反射シートを貼り付けました。こちらも信頼の3M製です。

 

↓シートは、純正がローダウン用で、ペラペラなので、HPスポーツシートのハイをチョイスして換装

乗り心地やひざの楽さが全く違います。6万円弱ですが価値はあります。このシートを付けても足つきも全く問題ありません。

 

完成形がこちら↓です。外見は普通のツーリングバイクです。

ウインドスクリーンを上にあげた状態です。こんな普通の感じですが、アクセルひねるとこいつ「ヤバい」です。

 

先日、お友達のところで撮った新旧4気筒のワンショット↓

 

BMWの4気筒は、安定のボクサーエンジンに隠れているとはいえ、

メカニズム的にも性能的に突き抜けている感があり、とっても魅力的であります。

歌舞伎町の赤〇〇薬局で売ってる特効薬みたいなもんかな?

S1000 に乗ると心身ともにExicitingぅ~!

 


残りのバイク生活

2018-09-18 | F800GS Adventure

8月26日、素晴らしい天気の中、道志みちを通り、山中湖で朝食ツーです。↓

 

F800GS君も今年で3年目、8月末車検です。

車検費用は毎度おなじみ、ディーラーだと10万円くらいでしょうか。

 

この山中湖の帰り道、しばし考えました。毎度3年に一度湧いてくる煩悩です。

 

2005年にはじめて大型自動二輪の免許を取り、教習所の練習用にApeを買ったとは言え、

実質的な最初の相棒は、K1200S。

速いバイクでした、バイクに乗ろうと決めたきっかけとして想像していたイメージ、メカニズム、性能に

ぴったり当てはまるバイクでした。「プライベート新幹線」って言葉がぴったりの速さでした。

 

その後GSとK、オフロードとサーキットを行ったり来たりして今年で13年目、早いもんです。

K1200S⇒R1200GS⇒R1200GSAdv+G650X Challenge⇒K1300S+G650X Challenge

⇒K1300GT+G650X Challenge⇒R1200GS Rally⇒F800GS Adv⇒?

GS4台、K3台、G1台=今のところGS/オフの勝ち

 

そろそろ、終のバイクを探さないとね。

 

動物にある「すりこみ」と同じで、「最初の出会いはその後の人生を左右」します。

 

ということで、やっぱり、「4気筒の誰よりも速いスーパースポーツバイク」が好きです。

 

「F800GSと共にこの後のバイク人生を生きます」的なことを3年前にこのブログで言っておきながら、

大変申し訳ございませんが、私のビジネス人生の大師匠である丸田芳郎さんも常ずねおしゃっておられた

「朝令暮改を恐れるな!何なら朝礼朝改でもやる!」

のことばを尊重し、

 

 

 

 

GSやめます、やっぱり四気筒にします!

これでバイク終わりかも知れないし、ほぼ最後のわがまま。


もう、おっかなびっくりオフロード行くよりは、舗装路攻めます!

久しぶりに、RidingPartyでも行っちゃおうか。


でもキャンプは行くからね。

 

 

 

ということで、0.95%ローンの恩恵を頂くことといたしました。

↓この人なんか、あんまり金利が安くて「まじかよ、オーマイガー」になってますよ。

 

 

UKの3気筒も乗りましたが、どうもしっくりこない。

Dの人も悪い人ではなかったし、ショールームもものすごくきれいだったっけ。

若いお客さんがいっぱいだったのが印象的、お値段も100万円台でお手頃ってこともあるのか?

若い20代のカップルがバイク屋で、タンデムのバイク選んでるの初めて見たよ。

 

でも、営業マンがつまらない、もっとぐいぐい来いよって感じなんだけど、

まるでトヨタが世界に誇るLのショールームに行った時以来の品の良さと退屈さ。

若いお客様には、あの感じが良いのだろうか。マニュアル通りの「おもてなし」か?

 

試乗して思ったけど、メカニズム的にも、やっぱりBMWのカチッとした感じが好きと改めて感じました。

他社のバイクはほとんど乗ったことないけど、BMWてちゃんと走って、曲がって、止まるんですよ。

これも「すりこみ」か?

 

すりこみと言えば、最初のDは、芝浦のモトラッドYでした。当時から居心地が良いDさまでした。

当時お知り合いになったお客様も個性的なみなさまで、大変良い人生のお手本となる皆様たちでした。

当時のご担当のI塚さんや赤坂のFから移ってきたN島さんなどには、大変良く(ぐいぐい)していただきましたが、

その後の埼玉の外車屋さんに代わってからは、色々と引き継がれ無いものもあり、、、、

そんな中、職人肌のモトラッドS様に拾っていただき今日に至ります。

 

そして今回も、部下を失った痛手にもメゲズ、多忙な毎日を送るI川店長(別名「宇宙一の営業マン」)に

見積りを委ねることになりました。

 

ということで、今度のバイクは?

 

つづく。。。