羽田空港への進入ルートの変更に伴い、毎日ではないが、風向きによっては、新しく設定された都心上空を通過する飛行機を我が家からかなりの至近距離で見ることができる。騒音問題や部品落下問題もあり物議を醸しているが、飛行機が好きな者にとっては、身近に飛行機が見られるという楽しみもある。国際線の増便により、羽田空港がパンクするという問題から、便数を増やすために新しいルートが設定されたが、コロナ禍で国際線は減っているにもかかわらず、新ルートは頻繁に使用されている。
今は、見る限りほとんどが国内線の飛行機のようである。我が家の近くでは、飛行機のロゴマークや塗装はくっきり見えるので、どのエアラインがすぐわかるが、外国のエアラインはほとんど見ない。いまだと、次から次へと2分おき位に上空を通過するので、見ていても飽きない。確かに騒音もあるが、窓を締めればほとんど気にならない程度である。親しんだ飛行機を見ていると一気に現役時代の思い出がよみがえってくる。自分の家から飛行機を身近に見られることは、個人的には嬉しい思いである。
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