週刊ダイヤモンドのオンライン記事(3月6日)で興味深い記事を見つけた。デモクラシータイムス同人・元朝日新聞編集委員の山田厚史氏が【首相の天領、総務省接待事件の源流は「菅総務相」時代の人事私物化」というタイトルで接待事件の背景を論じたもので、なるほどという思いで記事を読んだ。
やはり、安倍首相、菅総務相・官房長官時代からモリ・カケ、桜、検察の黒川案件、河井夫妻案件と様々な問題を引き起こしてきたが、その源流は、菅という代官の人事私物化からきているとの分析には十分納得するものがある。自分に反対する者は官僚であろうと左遷すると豪語するような人物にはろくな人はいない。そんな人物が日本の舵取りを行うトップの座についているのだから、日本丸はいつ沈没してもおかしくない。現に、新型コロナ対策は、無策に近いので、現実味を帯びてくるから恐ろしい。コロナ禍の中、オリンピックなんかを強行されたらたまらないという思いである。
ダイヤモンドオンライン記事(3/6): https://diamond.jp/articles/-/264715
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