浪漫飛行への誘(いざな)い

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運転免許証を更新してきました

2022年02月15日 14時33分29秒 | 

 

先日、高齢者講習を受け、終了証を得たので、15日、運転免許証の更新手続きに行ってきました。幸いにも、会場へは自転車で4分ほどなので、恵まれていると言える。混んで待つのは嫌なので、オープンの8時半に試験場に行ったが、予想通り、ほとんど混雑はなく、スムーズに手続きは進んだ。

前回は5年前なのでよく覚えていないが、予想外であったのは、目の検査が普通の視力検査だけであったことと講習が全くなかったことである。どうも高齢者講習を受けているので、講習は免除されているようである。目の検査もいろいろあるのかと思ったが、高齢者講習で実施済みということらしい。講習は,ゴールド免許でも30分、その他は違反の度合いによって1時間とか2時間の講習が義務づけられてようであるが、高齢者は一切なしということである。8時半に行って、最後の写真撮影が終了したのは、8時50分頃であったが、免許証が出来上ったのは9時半すぎであった。今回で無事ゴールデン免許証となった。

館内の放送案内によると待ち時間は1時間位とのことであるが、なぜ出来上がるのに1時間もかかるのか素朴な疑問が沸いた。普通は、手続き後、講習があるので、待ち時間はほとんどなく、1時間、2時間講習の人は、待ち時間ゼロで免許証が受け取れるようである。講習のない高齢者のみ、何もない椅子に座らされて1時間近く待たされることになるが、何か変である。デジタルで撮った写真なので、免許証を作るのにそんなに時間がかかるはずがないと思われる。全員が講習を受けるので時間的余裕がある旧態依然とした処理体制が続けられているのではないかと思われる。

待っている間、暇にしているので、講習を受けたいといっても認められないし、通常講習時に配布される「わかる身につく交通教本」や東京都が毎年発行する「安全運転のしおり」の小冊子ももらえないのである。高齢者講習時に「シニアドライバー用のSafety Driving」というテキストをもらったが、内容説明はほとんどなかった。内容はすべてカバーされているのであろうか?

教習所による高齢者講習の制度がいつ始まったのか知らないが、実際に受けた印象としては、実技講習は試験ではないので、無意味で不要である。また、視力検査を多面的にいろいろやるのはいいことだと思ったが、その検査結果は、合格扱いとして、免許更新時の視力検査は免除すべきであると感じた。高齢者講習では、普通の視力検査の他に、動体視力、夜間視力、水平視野の検査もしっかりやっているからである。

最終的には、今回の更新手続きは約1時間ですべて完了したが、3年後は、認知症検査があるので、相当時間がかかるのではないかと心配される。この認知症検査も高齢者講習時に事前に実施できれば、当日の更新手続きがもっとスムーズにできるのではないかと思う。更新手続きは、高齢者も増えているので、一般の人と高齢者の動線を分け、講習済みの高齢者を待たせないよう迅速に免許証を交付できるよう改善してもらいたいところである。


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