つい先程、山手線の新型車両E235系
に初めて乗ることが出来た。
導入当初は一本しか無かったレア車両。
以後多少の量産はされているものの、現在でも滅多に見ない車両である。
何か良いことがあると良いが……
つい先程、山手線の新型車両E235系
に初めて乗ることが出来た。
導入当初は一本しか無かったレア車両。
以後多少の量産はされているものの、現在でも滅多に見ない車両である。
何か良いことがあると良いが……
9月8日の記事で取り上げた「アイドルのファンで、癌を患い闘病生活を送っている22歳保育士」が、
10月20日の朝に永眠されました(享年23)。
ご冥福をお祈り申し上げます。
この件に関する詳細は、本当に知りたいという方のみ、ツイッターで「ポムポムまゆゆ」で検索して下さい。
109日間にも及ぶ闘病の記録が、リアルに赤裸々に綴られています。
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ある日の朝礼で、社長がこんな話をした。
「当社には抗がん剤治療を受けているスタッフが3人居て、うち一人は余命を宣告されています。
その人に会うと、いつも癌とは思えないほどの笑顔で接してくれます。
先日は『いやー、何とか一年、生きましたよ』なんて笑いながら話していて、
逆にこっちが生きる希望をもらうんですよ」
例えば目の前に死にそうな人、あるいは死にたくてたまらない人が居たとして、
当方がその人に生きる希望を与えることは出来るだろうか。
「生きていれば良いこともある」と、胸を張って言えるだろうか。
31年半の人生で、それを一度でも証明できただろうか。
『普通という名の幸福』を2回だけ書いたが、正直まだメッセージ性が弱いと思っている。
普通が幸せであるということを、どのように表現すれば
一人でも多くの人に伝わるのだろうか。
上京して早9年半。
ついに自宅に洗濯機がやってきた。
それまでは、洗濯物をわざわざコインランドリーに持っていき洗濯していたが、
引っ越してからその場所が遠くなり(わざわざ自転車で移動していた)、
また仕事の制服が汚れやすく、洗濯の頻度も上がったことから
洗濯機を購入する決断に至った。
メルカリで333円(+送料3186円)で購入(※購入に至るまでのドキュメントは別の機会に)。
中古というだけで、洗濯容量5kgの立派な製品である。
部屋に最初からある洗濯機置き場に設置するとこんな感じ。
若干のひび割れこそあるが、そんなに目立つ汚れも無く、綺麗なほうだと思う。
洗濯の前に色々と準備しなければならない。まずは排水のホースをビニールテープで固定。
次に、洗濯槽に備え付けされている「糸くずフィルター」のゴミを取り除く。
一応中古ということで、洗濯槽の洗浄から行う。洗濯機の電源を入れ、「槽洗浄コース」に設定し「スタート」を押す。
自動で水が入るので、酸素系漂白剤をコップ一杯分投入。
ここから約12時間待たなければならず、この日の洗濯は断念。
日を改め、洗濯槽が綺麗になったところでタオル以外の洗濯物を投入
(タオルは別にして後ほど洗濯。黒い服に糸くずが付着するのを防ぐ為)。
洗剤も入れ、ボタンで各種モードを選び、いよいよスタート。
洗いから、すすぎ、脱水までたったの37分で出来てしまう。これはコインランドリーとほぼ同じ時間である。
そして、脱水を終えた洗濯物を室内でハンガーにかけて干す。これをやるのも久しぶりである。
ちなみにこの洗濯機には「風乾燥モード」というものもあり、試しにTシャツだけ3時間乾燥させてみたが、完全には乾かなかった。
これで洗濯における時間的効率は大幅に上がる。
雨の日もわざわざコインランドリーに行かずに済む。
家に洗濯機があるだけでも幸福だと思わなければならない。
普通という名の幸福である。
初心者でも安心して入れるという二郎系ラーメン店の風潮は、この店で脆くも崩れた。ここでは本家二郎のルールに従わないと店員に怒られる。そして当方は重大なことを思い出した。
店員「そこの君、好みは?」
男D「野菜多め、カラメで」
そうだ、呪文みたいなコールを唱えなければならなかった。例えば「ニンニクマシマシヤサイマシアブラマシカラメ」というような、二郎では有名なアレである。「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」「カラメ」の4項目があり、それぞれの好みを選択し、繋げてコールする。ノーマルでも野菜と背脂が多いラーメンだが、これらをマシやマシマシにすることで更に増やすことが可能となる。カラメはラーメンスープのカエシのことだと後に知ったが、店内での当方は意味を理解していなかった。当然『野郎ラーメン』など、複雑なコールを必要としない店もあるのだが、この店は本家を踏襲してしまっていた。当方はただただ動揺するのみであったが、その時ある若い客が魔法の呪文を唱えた。
店員「そこの君」
男E「全部マシで」
そうだ、「ゼンブマシ」。この5文字なら当方にも言える。ありがとう若造。もう迷いは無かった。
店員「ハイ、君」←どんどん言葉足らずになる
当方「全部マシで」
コールも無事に終わり、程なくしてもやしが山のように盛られたラーメンは当方の元に到着した。行列に並び始めてから実に40分以上。やっとである。
ある意味インスタ映えしそうな画だったが、とても写真を撮れるような空気でなかったのは言うまでもない。弾力のあるとても太い麺が背脂まみれのスープに良く絡まり、とても美味い。これで700円は安い。しかし、まだ20人以上の行列が出来ており、長居するわけにもいかないので箸を早めに進める。
そして最後の難関は訪れた。
(食べきれないかもしれない)
ボリュームの多さに加え、増量した背脂が体内の胃袋に影響を及ぼしていた。二郎系での食べ残しは処刑レベルに相当する。何があろうと食べきらねばならないが、その為には少なくとも水が必要だった。まだコップに水を入れていなかったが、他の客の行動を観察するうちにウォーターサーバーの場所を発見していたので、水を入れに行った。実は食事中に席を離れることは二郎ではタブーだと後に知ったが、奇跡的に店員に怒られることは無かった。
満腹の中、水を飲みながら必死に食べ進め、なんとか完食。流石にスープまで飲み干す気力は残されていなかった。丼とコップを台に置き、おしぼりでカウンターを拭き、逃げるように店を出た。何故ここまでしなければならないのか。
確かに美味かったのは事実だが、食べすぎと胃もたれで、帰路を歩くのも容易では無かった。こんな恐怖に満ちた店を多くの学生が平気で利用していることに驚きを隠せない。知らない二郎系の店に足を踏み入れるのは無謀であり、行くのは野郎ラーメンだけにしておいたほうが無難だと思い知らされるのだった。
(#26:1199字)
ラーメン業界の概念にとらわれず我が道を突き進む邪道のチェーン店『ラーメン二郎』。独自のルールに従わなければならず、初心者にはとても敷居の高い店となっている。そんな二郎の特徴的なラーメンをリスペクトする形で営業する『野郎ラーメン』や『らーめん影武者』などの店を『二郎系ラーメン』と呼ぶ。こちらは誰にでも入店しやすい配慮がなされており、普通のラーメン店と同じく食券を買って店員に渡し、好みを聞かれたら答えるだけで美味しいラーメンにありつける。
先日当方は仕事で2時間近くも残業してしまい、疲労と空腹から思わずラーメン店に行ってしまった。朝からゼリー飲料しか胃に収めておらず、ガッツリいきたいけど予算は抑えたい。そうなると二郎系を選択するのは自明の理だった。早速スマホで調べ、小田急線沿線に位置する二郎系のとある店へと向かった。
前述の通り、初心者でも安心して入れるのが二郎系の良さである……はずだった。19時45分に到着すると、既に20人以上の行列が出来ていた。これは本家二郎を彷彿とさせる光景。しかも、
男A「食券を買いに行って下さい」
男B「ハイ」
普通のラーメン店では見かけない会話があった。男Aは当方の二人前、男Bは当方の前に並んでいる。並んでいる人から順番に食券を購入し、先に店員に渡しておくシステムだったのだ。男Bは行列を抜け、食券を買いに店内へ。そして店を出ると今度は当方に話しかける。
男B「食券を買いに行って下さい」
当方「??? ハイ」
その時はシステムを良く理解していなかったが、当方も見よう見真似で行動した。ラーメンは極小、小、大から選べるが、当方は700円の小を購入。小でも一般的な特盛りレベルに相当することは有名な話で、コスパはとても良い。食券購入後も20分以上待ち続け、
店員「前の一人、店内のベンチに座って下さい」
ようやく当方が呼ばれ、店内に潜入。意外にも学生風の若い男が多いが、二郎系特有のむさ苦しい空気に相違は無かった。そして事件は起きた。
店員「そこの人、蓮華取って!」
男C「ハ、ハイ!」
店員「お前、前にも注意したよな!」
店員が客にキレるという、普通の飲食店では有り得ない事態が。どうやら二郎では客自らコップと蓮華を取ってから着席しなければならないルールがあるようなのだ。怒号を間近で聞いた当方は恐怖で身体を震わせた。そして察した。この店は二郎のラーメンのみならず、独特のルールや複雑なシステムまでもをリスペクトしてしまっていると。
店員「ベンチで待っている最初の一人は空いているカウンター席に座って下さい」
いよいよ当方の番である。間違えたら怒られる。緊張がピークに達する中、まず蓮華とコップを取り、ウォーターサーバーを探す。しかし見つからない。もたもたしている時間も無く、コップに水を入れぬまま着席。他の客を真似して蓮華をコップの上に置いたが、二番目の関門は容赦なく訪れる。
(#25:1193字)
コーラシリーズ第二弾。
余計な調味料は要らない。甘く煮込みたいならとにかくコーラ!
そして今回は残った煮汁でパスタも作ってしまう。
<ブリ大根の材料>◎ブリ◎大根◎コーラ◎醤油
<1>ブリは食べやすい大きさに切り、大根は約1cmの厚さで半月切りにする。
<2>ブリを強火でこんがり焼く。
<3>ブリを一旦皿にあけ、フライパンの油をキッチンペーパーで拭き取る(やけどに注意! 必ず2枚以上重ねる)。
<4>フライパンにブリ、大根、コーラ500ml、醤油50ccを入れ、フタをして弱火でひたすら煮込む(大根が柔らかくなり味がしみるまで)
<5>今回は30分以上煮てようやく完成(思っていたより大根に味がしみこまない)。
<サバ大根パスタの追加材料>◎パスタ◎さば味噌缶
<6>ブリ大根で余った半月状の大根を更に細かく刻む。
<7>ブリ大根で余った煮汁に大根とサバ味噌缶を入れて、フタをして弱火で20分以上煮る。
<8>フライパンは一旦どこかに置き、フタはしたままにする(コンロが1口しかない家の場合)。
<9>パスタを茹でる(包装袋に記載の標準ゆで時間より1分ほど少なめで)。
<10>茹で上がったら湯切りし、先ほどのフライパンに入れて混ぜながら軽く炒める。
<11>完成。
挽肉の代わりに豆腐を使うというのはわりと有名な話だが、実際に試した人はどれほど居るだろうか。
時間がかかる上に完全な挽肉の再現とはいかないが、マスターすればお安く餃子を作れてしまう(挽肉約200円>豆腐60~90円)。
<材料>◎木綿豆腐◎餃子用野菜◎エリンギ◎餃子の皮◎塩◎味醂
<1>フライパンで豆腐をほぐしながら炒る(そぼろ状になるまで)。
<2>エリンギをみじん切りにする。
<3>炒った豆腐、エリンギ、餃子用野菜、塩2ふり、味醂大さじ2をボウルに入れ、こねる。
<4>こねる時は無理に素手でしなくても、ポリエチレン手袋や透明なポリ袋(スーパーにあるアレ)を使えば手が汚れない
(※必ず「除菌アルコール」で手袋やポリ袋を消毒してからこねましょう!)。
<5>餃子の皮に包む(包み方はググろう! というか自己流でいいじゃん)。
<6>フライパンに油を敷き、餃子を並べ、弱火で片面を焼く
(ここからの焼き時間、焼き方などは人により異なる。色々調べ、何回か試して自分なりの焼き方を見つけよう)。
<7>餃子が半分沈むくらいの水を入れ、フタをして弱火で7~10分蒸し焼きにする。
<8>フタを開け、中~強火で2~3分焼く。
<9>完成
普通に豆乳鍋を作ろうとすると、砂糖だの味醂だの、多くの調味料を使用することになる。
男の一人暮らしでそこまで調味料が無いという場合なら、最初から甘い豆乳飲料を使えば良いのでは?
というわけでバナナ豆乳の登場である。200mlパックなら普通の豆乳と同じ価格で購入可能である。
<材料>◎何でも良いから安い肉◎豆腐◎カット野菜またはカット白菜◎バナナ豆乳飲料◎味噌◎醤油◎だしの素
<1>水400cc+だしの素大さじ1を鍋に入れ、火にかける。
<2>カット野菜を入れて煮込む。
<3>野菜がしなってきたら、味噌大さじ2、醤油大さじ1、バナナ豆乳1パックを入れて少しだけ煮込む(煮すぎると分離する)。
<4>完成
TVアニメの2期というものは鬼門である。1期が人気だったからこそ2期が決定するわけで、その1期で上げてしまったハードルを超えない限り2期の評価を高く得ることは容易ではない。1期1巻の円盤を10万枚以上も売り上げ社会現象レベルにまで達した『おそ松さん』の2期が決定した時も、ファンは内容に対する不安を抱いていたのかもしれない。
そして2017年10月2日、満を持して『おそ松さん』2期の1話は放映された。全話視聴した1期を全体的にとても面白かったと思っている当方は、この1話のBパートは確かに面白いと思えた。しかし、個人的にAパートは完全にスベっていた。
(※追記:TV放映時の本編は途中にCMやアイキャッチを挟まない特殊な構成だった為、厳密にはAパート、Bパートという区切りではありませんでした。ニコニコ動画で視聴した為勘違いしていました)
六つ子が『一発当てた』ことで富と名声を得るという設定はリアルでの作品人気とリンクする部分もありメタネタとしては決して悪くなかったのだが、その結果が全員ただ太っているだけという、あまり大きな捻りを感じられなかった。歌手デビューを果たしたカラ松の持っているCDが何故か8cmという細かいネタの幾つかにクスリとはしたが、おそらく1期でハードルを上げ過ぎたのだろう。想像の斜め上の更に斜め上を行く笑いを持ってこない限り、キャラ萌えとは無縁の面白さという観点のみで1期を評価している当方のような人々を満足させることは難しいのかもしれない。Bパートにはそれがあったので今回は良かったが、問題は2話以降となるだろう。
しかし、この2期1話に限って言えば、面白さ以上に『1話を改めて作った』ということに大きな意義があると当方は感じた。ちょうど2年前、忘れもしない1期1話のお蔵入り騒動。TV放映こそされたが、その後ネット配信の完全停止と円盤未収録という伝説を残した。1期1話の完成度はとても高く、あの1話が無ければここまで話題にはならなかっただろう。ただパロディネタを詰め込みすぎて問題視された(と思われる)だけのことである。『おそ松くん』が成長して『おそ松さん』になるまでの過程の物語としてはとても良い出来に仕上がっていただけに、お蔵入りはとても勿体無いことであった。その過程の物語を一から作り直したという意味において、2期1話はとても意義があったということである。今度はパロネタもほどほどにし(無くなったとは言っていない)、お蔵入りにしない為の配慮もなされた上でちゃんと笑いがあった。
おそらく2話以降は普通の物語に戻る。前述の通り、恐ろしいほど高くなってしまったハードルを超えられるかは不明である。そもそも1期の人気も、今になって振り替えれば面白かったのはもちろんだが、それ以上に女性ファンによるキャラ萌えと声優人気のウエイトのほうが大きく占めていたようにも思う。Aパートは制作側がそれに甘え過ぎた結果なのだろうか。純粋な面白さのみを追求する男性ファンが果たしてどこまでついていけるかに注目したい。
(#24:1167字)
ここ最近だけで音楽データが2度も消えた。
1回目は、所持しているUSBメモリ5本のうち、音楽ファイルをメインに入れていた1本が、PCに挿しても認識しなくなった。
USB端子を変えても、あるいは漫画喫茶で他のPCに挿しても同じだった。
あらゆる対処法を調べ、実践しても改善はしなかった。
USBに入っていた楽曲の一部はスマホにも入れていたが、おそらく何百という楽曲がバックアップも無く、そのまま消えてしまった。
調べてみたが、USBメモリはコンパクトな本体に機能を詰め込んでいる都合上、このように不具合が起きるリスクも考えなければならないのだという。
まあ良く分からないメーカーで500円(16GB)と安かったからなあ。
安全性を考慮すれば、データの保存やバックアップは外付けHDDが最適なのだという。
今はそんなものを買う余裕は無い。
そして2回目は、スマホ内の音楽ファイルを内部ストレージからSDカードに移行する為に、
スマホをUSBケーブルでPCに繋いで作業したのだが、
なぜかその過程で20曲以上もの音楽データが消えてしまった。
原因は今でも判明していない。
専用の音楽プレーヤーが壊れてからスマホとUSBメモリで代用し始めて久しいが、
そろそろまた新しいプレーヤーを買うべきなのだろうか。