78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎ずっとこのまま、誰の為になる事も、何の役に立つ事も出来ずに・・・

2011-04-08 05:32:44 | 思ったことそのまま
ツンドラのごとく更新が滞ってしまい申し訳ございません。
更に忙しくなり、最近はブログどころでは無くなっているというか
ブログの存在自体忘れてました(ぉぃ




実は、ある仕事に就くことが出来て、もう1ヶ月が過ぎている。

接客という(まあ接客だけではないのだが)未知の分野に殴りこんでしまった。

当方の職歴からして何故採用されたのか謎である。

まあ人事は既に後悔しているだろうが。





当方の接客スキルはゼロと言っていい。

悲しくなってくる。



自然な笑顔で、自然なトーンで挨拶をする。

そんな誰にでもできることすら当方には出来ないのだ。



笑顔もトーンも意識せずに四半世紀も生きてきたツケが回ってきたのだ。


先輩方は様々なアドバイスをくれる。
だが、顔が気持ち悪い、笑顔が気持ち悪い。
これだけでもう限界を感じてしまう。


頑張って笑顔になっても、気持ち悪い。
自然な笑顔ができない。


鏡を見て訓練しても、自然な笑顔とは程遠く、顔を見るのも嫌になる。


トーンも問題である。
普通に言えば棒読みになる。
意識して発してみても、変なトーンになり、場合によってはお客様を見下した態度にも捉えかねないだとか。



そして、会話のキャッチボールが出来ていない。
コミュ障を直してこなかったツケである。



清掃もやっているが、箒の持ち方から指導される始末である。





でも、辞めたくはない。
お金のためだけではない。



やっと、適切なことを適切なだけ教えてくれる先輩方に出会えたのだ。



もう暴力は存在しない。
暴言も存在しない。


当方のありのままの評価をありのままにしてくれる。

自分に合う家庭教師が見つかったのだ。




先輩方、上司、そして人事の期待を裏切ってはならない。



起きる可能性があるから奇跡って言うんだ。





最後に残った道しるべ。