2022.05.30撮影
ケモノさんを、リビングから見たんです。窓の二重ガラス越しにレンズの倍率を上げて撮影しました。
実況中継を行います。
ふさふさしっぽのケモノさんですね。ネコさんでしょうか。しっぽのリングが素敵ですよ。
うちの庭によく来るネコさんかしら。まさかそんな所で不幸なネズミさんを捕らえた? それなら、テイクアウトでちゃんとお持ち帰りくださいね。食べ物を粗末にするネコさんはお断りですよ。
2022.09.29撮影
でも、ネコさんにしては、後ろ姿がお太りになっておられますわね。ネコさんじゃないんでしょうか。
あ、ケモノさん、そんなとこ(冒頭の画像の30秒後)、入っていかないでください。もちょっとそこより先に植わっていたチューリップ(Tulipa)を数本なぎ倒したのは、あんたさんですか。
2022.05.04撮影
そのうちの1本は1品もので、わたしが大切にしていたのよね。生えてくる場所的に見て、わたしが前に植えた元はパロット咲きのが、いっしょに植えた他のは消えてなくなり、これだけやや「先祖返り」して長生きしているのだと思います。花のきれいな時の姿が、上の画像のような状態です。
【チューリップの咲き方図鑑】パーロット咲き
あ〜あ、これ、折られて、仕方ないから、一輪挿しの生花にしたのよ。その後は、ドライフラワーにしましたけど。でも、もっとお庭で咲いていてほしかったわあ。来年用の養分を貯めるためにも。
わたしがブツブツ言っているうちに、ケモノさんは、冒頭の画像の位置から向こうの植え込みに潜り込んで、丈が高めの植物の中にしばらく消えて、モミジバフウ(Liquidambar styraciflua)の太い幹の後ろを通って、、、
モミジバフウでいい感じの、カラスのご夫婦(わたしの最初のblog記事)
2022.05.30撮影
、、、そして、その陰から出てきました。あ、あなたでしたか! その特徴的な目の部分の黒いバンド。
アライグマ(洗熊 Procyon lotor)さんですね。そこに何か食べ物になる昆虫の幼虫でもいますか。
アライグマ
2022.05.30撮影
お耳をこの角度で眺めると、かわいいわあ。白い縁取りがあって、モコモコしている。でも、なでなでしたい、などと、近寄ってはいけません。
アライグマは視覚があまり良くないので、あなたに出会うと、じっと見つめ返してくれるかもしれませんが、それは、あなたへの愛情表現ではありません。
アライグマは獰猛というのではないのですが、そして、むしろ、おとなしそうに見えるのですが、後ろ足で立って、前足を使って人間に傷を容易につけることができ、また、噛みつくこともあります。狂犬病などを持っている可能性もありますから、絶対に触らないでください。
日本には本来いなかった動物ですが、ペットが放されたりして日本でも繁殖している、と聞きます。本当に触らないでくださいね。
あの〜〜、アライグマさん、そこ(上の画像)、掘るのやめてくれません? そこ、今年、初めて、アシダンセラ(Gladiolus murielae)を大量に植えてあるのよ。芽が出るのが遅いようなの。いじらないで。
2022.08.30撮影
明日に続く。
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