マスコミによる「北朝鮮危機」扇動の意図は何か？

北朝鮮、攻撃対象は日本 訪朝の米専門家が指摘
セリグ・ハリソンが米国議会で、「北朝鮮の攻撃対象は日本、若手将校は金正日が小泉純一郎に行なった『拉致謝罪』に憤慨している」云々と証言したそうで、その話題が、今日（6月18日）の日本のマスゴミで花盛り（笑）になっている。18日14時20分現在、日本の主要マスゴミが発信したニュース記事を時系列順に、下記に列挙してみたが、毎日新聞と日経新聞は今現在、まだこの記事を出していない。
日本で最初にこの“ニュース”を発信したのは、09時47分の共同通信であったが、興味ぶかいことに、その５分後に産経新聞がこの共同電をそのまま転載した記事を載せ、それを３枚の物々しい写真で飾り立てて、サンケイMSNのニュースサイトに“陳列”した。
【日本のマスゴミが一斉に「北朝鮮が日本を襲うぞ」と“偏向報道”で危機煽動】
欧米のマスゴミも北朝鮮情報では、日本発の"怪しい記事"を引用して恐怖を煽る作戦を敷いているけどもともとの日本発情報の大部分は、ペンタゴン経由(軍産複合体)で日本政府の役人や政治屋達が喋ったものが多くを占めているの........これって日本から金を巻き上げたい連中が色がついた情報（プロパガンダ）を流してそれを日本のマスゴミが報道して海外メディアに転載、それを逆輸入するパターンにすれば"怪しい情報"でもお墨付きが与えられる仕組みのようねw
読売新聞の記事が輸入される.........本当の敵は内側にいる
経済危機の最中に核攻撃とテロリズムをあおるのは明らかにアメリカ政府による「フォース・フラッグ」戦略である。
False Flag Nuclear Attack Is Coming
（注）"False Flag"戦術は戦時中に自分の国の軍用機を敵機に見せかけて自国の国民を欺く戦略で、「イタリアの緊張戦略」(恐怖心をあおって大衆を操作するプロパガンダ)のように戦時中ではない平時に用いることもある。
false flag - Wikipedia, the free encyclopedia