ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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日本の春10/23,2017:総選挙結果に見える政治転換の兆し

2018-10-22 23:42:45 | 脱原発!国民の生活が第一!

 戒厳令下のアキバ 「安倍辞めろ」を完全封殺(田中龍作ジャーナル10/21)

今回の総選挙では、希望(絶望)がどこまで勢力を拡大して自民・公明を補完する改憲連合を形成するかが、焦点の1つであった。

マスコミが十分に伝えない希望(絶望)の党の正体をネット上の市民メディアが拡散したために、多くの国民はマスコミのキャンペーンに惑わされることなく、反改憲の意思を立憲民主党を中心にする護憲平和勢力への投票によって表現した。

自公政権を裏側で支配する闇の勢力は、人工台風を作り出して投票率を引き下げて組織票に依存する自公政権を援助することで、改憲勢力の多数議席確保をめざしたが、立憲民主党の奮闘によって憲法改正と核武装へ突き進もうとする当初の計画を後延ばしせざるをえなくなっている。アメリカでも、トランプ政権の北朝鮮攻撃に批判の声が強まっており、北朝鮮政府もアメリカとの戦争を回避したい意向であると伝えられている。

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北朝鮮局長「核兵器、米だけが標的」 国際会議で発言(朝日新聞デジタル10/21)

北朝鮮外務省の崔善姫(チェソンヒ)北米局長が20日、モスクワで開かれた国際会議で「米国以外は核兵器のターゲットではない」と語った。核保有に向けて国際社会の理解を求める発言だが、核保有国としての地位を手に入れることへの執念も示した。

 政府関係者や専門家が核問題を話し合う「モスクワ不拡散会議2017」に出席した崔氏は、日韓両国の高官らが見守るなか、歴代米政権による北朝鮮敵視政策を列挙。核開発は自衛の手段だと強調する一方、核不拡散の取り決めを順守する考えも示した。

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防衛の専門家・伊勢崎賢治教授のスピーチが大きな反響!「立場上非常に言いにくいが、今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です」

↓伊勢崎教授のスピーチの書き起こし。全文はこちらから。

今、僕の紹介にありましたが、NGO職員とか、国連の職員。
僕もたぶん、護憲派で、リベラルで、平和主義者、みなさんと同じ・・(拍手)
・・だという印象をもたれているかもしれませんが・・、(笑い)
実は違った側面もありまして、 実は、僕は防衛省の自衛隊の先生です。もう10年やってます。ただの自衛隊ではありません。東京の目黒に統合幕僚幹部学校というのがあるんですね。陸海空の精鋭を育てる、高級過程というところで、幹部と候補生を10年教えてます。
なにを教えているか。戦争の勝ち方です。それを教える人がいないんです、日本には。なぜかというと、戦争にどう勝つかは、アメリカが考えるんです。自衛隊ってのは、非常にいいにくいんですけど、アメリカの二軍なんです。アメリカが考える戦略にどう従うか、ということだけをずーっと戦後70年考えてきた。
「もしかしたら戦争が回避できるかもしれない」
そういうことを主体的に考えたことが、日本はないんです。70年間。これはほんとなんです。自衛隊のカリキュラム、幹部候補生を教えるカリキュラムがそういうふうにできちゃってるんですね。
ボクはあまりテレビは観ないんですけど、今日の朝、たまたまみたら
朝からですね、自民党の安倍さんが出ているんですねCMに。
「この国を守る!」・・筆頭に出てくるのが、北朝鮮の脅威なんですよ。
僕は自衛隊の先生でありますし、国立大学の教員でもありますし、教えてる自衛隊の最高司令官は、安倍首相です。 その立場で非常に言いにくいんですけども。
今、日本の国防の最大の脅威は、安倍政権です。(笑い、拍手)
これは、リベラルな立場で言っているんではなくて、極めて専門的な立場で申し上げています。その理由をおはなしします。

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世界の世論が圧倒的に核兵器廃絶と世界大戦回避に向かっていることが国連総会で明らかにされた現在、改憲勢力が国会を支配して北朝鮮脅威論を煽りながら国民を戦争に駆りたてようとする姿は、異常であるとしか言えない。一握りの闇の勢力に利益を貢ぐために、国家を破壊して国民に犠牲を強いる狂った政治をまともな政治に転換する萌芽は、今回の立憲民主党の奮闘とそこに寄せられた無数の国民の熱い期待に見ることができる。

気象兵器と不正選挙、マスコミの世論操作・・・私たちの前に立ちふさがる壁は厚い。それでも、その壁を乗り越えて先へ進む力強い日本国民の自由と平和へ向かうマーチは途切れることなく続いていくであろう。

☆F★

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