ふるやの森

地球文明の再生に向かう
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不思議の森物語 2

2009-06-06 13:34:21 | GFLJ速報
いつもながら、あたたかい励ましのコメントに感謝します。皆さんのご期待にできるだけ沿えるようブログの活動をこれからも続けたいと思います。その前に少し、これまで触れずにきた私的な思い出を書いておきたいと思います。これからの記事を理解いただくためにも、読者の皆さんといっそう深いおつきあいを続けるためにも私自身を知っていただくことが大切だと思うのです。

男の厄年・・42歳は14年前に訪れました。それは、私にとって大きな人生の転換となった年です。この時期に妻と離婚し、組合を離れました。日教組の活動家としてそれまですごしてきた私は、この時期以降精神世界の探求に向かいました。それまで「オカルト」として退けてきた宗教・死後世界・超古代史・トランスパーソナル心理学と心理セラピー・ヒーリング・チャネリングなど手当たり次第にニューエイジ・精神世界の書籍を読みあさる日が続きました。ちょうどオウム事件の頃がその時期になりますが、幸いにカルトには入らずに現在に至っています。数年間、古神道の会で勉強させていただきましたが去年の夏にその会も離れ、一人で真理探究を続けてきました。このブログは私の教師時代に英語教育をテーマにして始めたものですが、去年3月に退職した後はのんびりと少年時代に夢見た文人生活の場にしようと思っていました。去年8月までは世界の危機が関心の中心で、ジョン・タイターとジュセリーノの予言を元に終末予言をテーマにしていました。その矢先にファーストコンタクトの情報が入って私自身大混乱し、八月中の記事はいったん削除しました。冷静に自分の知識を総合した結果、ファーストコンタクト情報は信ぴょう性が高いという結論に達して、チャネリングメッセージの翻訳を発表してきた次第です。
10・14ファーストコンタクトが私たちの期待どおりに行われなかった後も、翻訳活動を続けて予定変更の理由と地球のアセンションの情報をお伝えしてきました。翻訳を続けながらメッセージの送り手の高い霊性に共鳴して、その情報を疑う気持ちはまったく起こりませんでした。メッセージの伝えるような世界変革なしには、世界は本当に破滅に向かう他はないし、人類が生存を続けるためにはテクノロジー変革を含む抜本的な文明の転換が必要であるという確信はゆるぎないものとしていつも自分の内側にあります。


新しい酒は新しい器に・・・

2009-06-06 06:55:25 | GFLJメッセージ
二千年前にイエス・キリストはこういう言葉で自分の教えをたとえました。当時の古い宗教のスタイルでは自分の教えを伝えることができないために、直接日常的に弟子を教育しながら、一般大衆にはたとえを用いて初歩的な教えを広めようとしたのです。当時飢えと病に苦しむ人々に教えるために、イエスはまず苦しみを取り除く奇跡を行ってみせる必要がありました。当時、イエスの周りに集まった弟子たちは古い宗教組織から疎外された底辺の人々でした。逆にイエスを迫害したのは当時の宗教に染まった体制派の人々だったのです。
今回、チャネリングメッセージを翻訳してきてさまざまなコメントに触れてきましたが、その内容を支持する読者とまったく受けつけようとしない読者に大きく分かれることに気づきました。その壁は大きく、議論で「批判派」を説得することはほとんど不可能だと言わざるをえません。彼らは地球外生命体の実在をすら、どのような動画・画像を見せても「ねつ造である」と主張して見ようともしないし、どのようなメッセージを翻訳して伝えても「チャネリング」というだけで「カルトだ」「オカルトだ」と決めつけて読もうともしないでしょう。
「彼らは見ても見えず聞いても聞こえないのだ」と言われたイエスの言葉が心に浮かびます。それでも真実は心を開く人々には必ず伝わるはずだと私は信じています。チャネリングが伝えてきた世界のすばらしい未来はもうそこまで来ているのです。世界平和と本当の豊かさを願わない人はいないはずです。人類の本当の幸福が実現する世界を求めることは、誰も否定することのできない真実の道であるのだから。