ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

魂のロック・ヴォーカル、グレン・ヒューズ特集5 hughes turner project - heaven's missing an angel

2019-06-15 22:18:38 | HARD ROCK

hughes turner project - heaven's missing an angel

この人はディープ・パープル以来、ツイン・ヴォーカルというスタイルが好きになってしまったようですね。

パット・スロールの後に、プロジェクトを組んだのが、あのジョーリン・ターナーでした。

全然違う声質で、唱法も異なると思ってたんですが、けっこう似てるところがあるのにびっくり。

でも、この曲は主にグレンが主体で、ジョーリン・ターナーがサポートしてる感じです

バラードから、ハードな雄たけびに変化していくところはやはりグレンの真骨頂ですね。

 

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ワクワクする展開!これぞプログレ!Rick Wakeman-Journey To The Center Of The Earth

2019-06-12 21:51:35 | プログレ

Rick Wakeman-Journey To The Center Of The Earth

グレン・ヒューズ特集をちょっとお休みして、リック・ウエイクマンです。

そんなに爆発的なセールスを記録してはいないけど、「地底旅行」「ヘンリー八世」「アーサー王」といった70年代のリック・ウエイクマンのソロ・作品は

なんかワクワクするんですよね。メロディが結構いいし、キーボードもイエスよりはっきり聞こえるし、わかりやすい。

イエスにおける彼のキーボードはパズルの一つになってしまって、主張が弱いような気がする。

まあ、他のプレイヤーが派手ですから。

70年代、リック・ウエイクマンとキース・エマーソンとどっちが好きかという議論がロック・ファンの間であって、たぶん、日本ではキースの方が圧倒的に

人気があったと思うけど、ソロ作品ではリックの方が面白いと思います。

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魂のロック・ヴォーカル、グレン・ヒューズ特集4 聴きやすいですよ!Hughes Thrall - The look in your eye.mpg

2019-06-02 15:09:38 | HARD ROCK

Hughes Thrall - The look in your eye.mpg

本格的なロックより、ヒット・チャートに出てくるポップな曲がいい!

そんな方も多いですよね。

そういう方にはこの曲がおススメ!

何と、ソウルフルで男くさいロック・ヴォーカルが得意なグレンがAORみたいなことをやっています!

超珍しい!

前回アップした、トニー・アイオミとのタッグとは180度違う世界です。

この作品は1982年に、元パット・トラヴァースのギタリスト、パット・スロールとの双頭バンド、パット・スロールのアルバムからで、

明るく爽やか。ツイン・ヴォーカルです。

でも、やっぱりグレンの歌はパンチがあります。

時代的にはAOR全盛期ですから、グレン・ヒューズも時流に乗ってこのような曲を作ったのでしょうね。

 

なお、グレン・ヒューズ特集はまだ続きます。

来週は私用で忙しいので、再来週に続きをアップしたいと思います。

一部のロック・オタクにとって「最強ロック・ヴォーカリスト」と呼ばれる彼の歴史をもう少し追っていこうと思います。

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魂のロックヴォーカル、グレン・ヒューズ特集3 Black Sabbath - No Stranger To Love (Alternative Version)

2019-06-01 22:59:08 | HARD ROCK

Black Sabbath - No Stranger To Love (Alternative Version)

何と、グレンがブラック・サバスのトニー・アイオミと組んだアルバムがあります。

ブラック・サバスというかトニーのソロ的作品で、「セブンス・スター」というたばこの銘柄みたいなタイトルです。

バンド名はブラック・サバス・フーチャリング・トニー・アイオミという微妙なクレジットですね。

ブラック・サバスの作品にしたかったけど、権利関係の問題があるため、曖昧なバンド名にしたということでしょうか?

はっきり言って、グレンはブラック・サバスの世界とは合いません。

でも、この曲はいいかな?

グレンらしい歌メロがあります。

 

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魂のロックヴォーカル、グレン・ヒューズ特集2 Deep Purple -- You Keep On Moving

2019-06-01 22:11:48 | HARD ROCK

Deep Purple -- You Keep On Moving

パープル時代の曲を選ぶのに悩んだのですが、この曲にしました。

デビッドとのツイン・ヴォーカルがもっともわかりやすい曲です。

名ヴォーカリスト2人の歴史的競演です。甲高い方がもちろんグレン・ヒューズ!

第3期パープルのいいところは二人のヴォーカルが単調になりがちな曲を彩り豊かに染めるといったところでしょうか?

低音部をデビッドが受け持ち、高音部をグレンがパンチを効かせて歌うというこのアイディアはプロデューサーの意見だったのかな?

グレンがソロで元気よく歌っている曲もありましたが、敢えてツインボーカルが曲を際立たせているこの曲を選びました。

ツインボーカルという観点で聴くと、第3期パープルは面白いのです。

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