ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

Yes - The Gates of Delirium

2017-07-29 16:00:14 | プログレ

Yes - The Gates of Delirium

 

最近、評価が上がっているらしいのが、このリレイヤーという作品。この曲は1曲目です。

最近はすごいと言われているみたいです。

私がロックを聴き始めたころに、発表された「リレイヤー」は、当時それほど名作扱いはされませんでした。

リック・ウエイクマンが脱退したことについて、ファンもショックを受けていて、パトリック・モラーツの参加に戸惑っていたのかも。

まあ、こうやって聴きなおしてみると、リック・ウエイクマンがいなくてもイエスはイエス。

混沌としているところが、まさにイエス。ポップな要素を排除している混沌なイエスです。

純プログレですね。(でも、聴きこんでいくと、ポップに聞こえてくるので不思議)

それにしても、スティーブ・ハウのギターは本当に変態的だなあ。よくこの人はエイジアに参加したなあって、思います。

それにしても、この曲21分ですよ。各楽器のインタープレイがすさまじくかっこいい!

ある意味ではクリムゾン的ですね。ハードプログレ要素があります。ジャズっぽいかな?

長いから、聴く人はそれだけの覚悟をしないとねー。

イエス初心者なら、やっぱり「ラウンドアバウト」「シベリアン・カートゥル」を聴いた方がいいでしょうが、

この曲を聴いて、ポップ化する前のプログレを知ってほしいような気もします。

ロンリーハートイエスも好きなんですが、この時期のイエスにはロックファンが中毒になるような深い魅力があって、別の魅力を感じ、大好きです。

 

 

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Accept - Metal Heart

2017-07-29 15:51:45 | ジャーマンロック

Accept - Metal Heart

ドイツのハードロックといえば、スコーピオンズですが、

その次に出てきた英雄的存在が、このアクセプトです!

この曲をオープニングとしたアルバムはすごくいいです。

傑作ですねー。

この、ウド・ダーク・シュナイダーの癖のあるしわがれ声に抵抗ある人もあるとは思いますが、けっこうハマりますよ。

間奏におけるベートーベンの「エリーゼのために」はこのバンドがドイツ出身であることを誇示している感じで、なかなかいいですね。

ジャンルではメタルですが、この作品はAC/DC同様、一般の音楽ファンが聴けるとっつきやすさがあるので、クラシックロックファンには

おすすめのバンドです。

 

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Funk #48 - James Gang

2017-07-29 15:42:08 | アメリカンロック

Funk #48 - James Gang

ジェイムズ・ギャングのイメージは二つある。

あの、イーグルスに途中参加したジョー・ウォルシュのバンドというイメージ。

このバンドは、雑誌にはハードロックバンドという記述がされていたので、イーグルスに加入した時は何故なんだろう?と思ったものだ。

ジョーの曲にはウエストコーストサウンドらしい感じの曲もあるので、後で理解したものの、当時は違和感があった。

この曲はやっぱりハードロックバンドっぽい混沌なエネルギーがあって、かっこいい。

 

もう一つのイメージはあのトミー・ボーリンがジョーの後を引き継いだということ。

結局、トミーはディープ・パープルに加入して、名をあげるけど、この曲なんかはトミーのイメージに近いなあ。

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Michael Fortunati - Give Me Up (live Japan) HD

2017-07-28 23:35:31 | ダンスミュージック

Michael Fortunati - Give Me Up (live Japan) HD

この曲はヒットしましたよねー。

日本ではBaBeがカバーしてたそうです。

私は、この曲を好きだったわけではないのですが、しっかり頭に残っていて、

今日、突然思い出しました。

現在50代~60代の方々で洋楽好きな人は、はほぼ全員、この曲が体にしみついていると思います。

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Cheap Trick - Hot Love

2017-07-22 09:31:01 | HARD ROCK

Cheap Trick - Hot Love

記念すべきデビューアルバムで最も紹介された曲がこれ。

確か、渋谷陽一氏の番組で何回もかかったかな?

キッス、エアロスミスに続くアメリカンハードロックの新星って感じでけっこう力がはいっていた。

たぶん、渋谷陽一氏だけでなく、ミュージックライフなどの音楽雑誌やレコード会社のプッシュもあり、

あれよあれよとこのバンドは日本でビッグになり、ついには日本武道館でライブを開催。そのあとの大成功はみなさんご存じのとおり。

クイーンに続く、日本における洋楽育成パターンとなりました。(このあとはボンジョビね!)

デビュー当時のイメージは演奏のうまさととノリのよさ、そしてポップな味付けに、個性的なルックスという様々な要素がうまく日本人の心にはまった感じでしたね。

デビュー時は大成功した時ほどポップではなく、ハードロックンロールバンドっていう雰囲気が強かったな。

私はこのころが好きです。

コメント (2)
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