Whitesnake - Love Hunter
今年、ホワイトスネイクというか、デビッド・カーヴァーデイルがパープル時代の曲をセルフカバーしたアルバムを発表した。
自身が40年以上前に発表した作品を、セルフカバーするなんて、ロックミュージシャンもすごく長生きになったものだ。
名曲バーンを聴いてみたら、ギターソロにタッピング(ライトハンド奏法)が入っていて、ちょっとびっくりしたのと同時に、デビッドの声がかなり変わってしまっていて、ちょっとショック。
やはり、個人的には若いときの張りのある声が好きです。
ところで、ホワイトスネイクがブレイクしたのは、
超メジャー作品「whitesnake(邦題はなぜかサーペンスアルバス白蛇の紋章?)」
ですが、私は、ブレイクする前の作品が好みだったりします。
「whitesnake」以降の作品は、ミュージシャンのテクニックやアレンジ能力が格段にレベルアップしており、一流指向になってしまったデビッドのお好みに合っているのでしょうが、天才ジョン・サイクスが参加した「whitesnake」以外の作品には名曲と呼べる曲が少ない気がします。
で、初期の作品です。
ラブハンター!
この曲にはブルースフィーリングと男の色気があふれています。
アレンジはとてもシンプルなんですが、すごく印象に残ります。
ロックはテクニックではなく、ツボにはまるかどうかだと思いますね。
「アンセム」はロッド・エヴァンスのヴォーカルでしたね。
ホワイトスネイクは1980年発表の曲、「フール・フォー・ユア・ラヴィング」を未聴でしたら、聴いていただきたいです。
勘違いがあるといけないので時系列の
修正をお願いします。
フールフォーユアラヴィングの頃のホワイトスネイクは旧ホワイトスネイクです。初期のホワスネです。1980年ごろです。
この頃はブルース系統のハードロックでした。
そして純然たるイギリスのバンドです。
イアンペイスとジョンロードが参加してます。
1980年代後半から、メンバーを一新し、アメリカに活動拠点を移し、派手派手なメタルサウンドになり世界的に成功します。髪も金髪にそめます。それが新生ホワイトスネイクで2020年の今まで続いてます。メンバーチェンジは繰り返してます。一般的にはこちらの映像や音がで回ってるので勘違いなされたとおもいます。