Freddie King - Ain't No Sunshine
70年代、多くのロックギタリストが、三大キング、すなわち、BBキング、アルバートキング、そしてフレディ・キングに影響を受けたと言ってます。
だから、70年代のロックが好きならば、三大キングを聴かなければということで、ブログで取り上げたんですけど、
最後はフレディ・キングです。
この人、三人の中で、一番ロックっぽい。渋いブルースって感じがしない。
クラプトンより白人っぽい。
うーん、聴きやすいかも。
もちろん渋い曲もあるんだけど、それでも、パンチがあるというか、ギターのピッキングに力があるというか、音が強いのです。
クリームが好きな人ならば、けっこうはまるかもです。
かっこいいフレーズがいっぱいあります。
初期のクラプトンのファンなら、探求したい世界だと思います。
楽曲も“愛の経験”や“ハイド・アウェイ”を採り上げたりしてますし、ギターの音色も似ていますよね。
まとまった音源は聴いたことないんですけど、ちゃんとお勉強しなきゃな、と、思いますね。(^_^;
クラプトンへの影響も感じますが、ゲイリー・ムーアあたりへの影響も感じます。
黒人哀歌というようり、もっと普遍的な(日本人好きな)センチメンタリズムを感じさせるギターフレーズだと思います。