カルメン・マキ 私は風
私のように、年寄りのロックファンの話を聴いてくれる若いロックファンと話す機会があるときは、なるべくこの曲を教えるようにしている。
何人かの若者は「かっこいい!」と言ってくれた。
大昔なのに、このかっこよさは何だと言ってくれたのである。
個人的には日本のロックの最高傑作だと思っている。
イントロ、バラード、徐々に高みに上っていく展開、そして、迫力のマキのパワフルなヴォーカル。
歌詞もいいし、メロディもいい。
死ぬまで聞き続けると思う。
ちなみに、私が初めてこの曲を生で聴いたのは、高校2年の時だったと思う。
横浜スタジアムができる前かできた後のすぐ近くにあった横浜野外音楽堂で、
「すっげー!」と鳥肌を立てて、盛り上がっていたのを思い出す。
一般の人がしらない曲が多いと思います。
随分久しぶりに聞きました。
日本のロックはあまり聴かないのですが、この曲は聞きましたよ。「私は風、トゥ、トゥ、トゥ、トゥルル♪~」ってサビのところカッコ良かったです。ギターも凄いですね。
ライブの動画も凄い、ディープパープルを彷彿とさせる演奏ですね。
やはり、この曲のかっこよさは普遍的なものですね。
若い人に聞いてもらいたい必殺の名曲です。
ロックに混沌としたエネルギーがあった時代だからこその、突き抜けるようなパワーと情念があります。
圧倒的な声量ですからね。
このタイプのヴォーカルっていうと、
最近ではスーパーフライが近いから、ちょっと歌わせてみたいんですが^^