B.B. King - The Thrill Is Gone ( 1969 ) HD
70年代の初め、当時のロックギタリストにインタビューすると、尊敬するギタリストとして、必ず出てくるのがこの人!
BBキング!
エレキギターによるブルースの表現がエモーショナルである人だったようだ。
ビブラートやチョーキングに特徴があると言われている。
この曲は、ちょっと都会的な洗練された雰囲気がいい。
ロック・ギターの原点として、エリック・クラプトンらの初期のロックギタリストに影響を与えた人として、押さえておきたいミュージシャンだと思う。
て、偉そうに言いましたけど、僕も実は、最近まで初期が良いんだ、RCAに移ってからはライヴ以外に聴くべきものはない、とばかり思っていました。それが、最近、RCA時代の編集CDを入手して聴いてみたら、思っていたよりずっとかっこよかったのでびっくりしました。
いやぁ、自分の耳で聴いてみないとわからんものですね~。
BBキングは渋いブルースのイメージが強く、それを求める人が多いのですが、
オシャレな面もあります。
それを良しとするかどうかですけどね。