Volbeat - Dagen Før (Official Lyric Video) ft. Stine Bramsen
最近の曲で、よく聴いています。
2021年12月3日発売のヴォルビートの新作から「Dagen Før ft. Stine Bramsen」です。
ヴォルビートは2001年、デンマークのコペンハーゲンで結成されたバンドで、新作「Servant of the Mind」は通算8枚目のアルバムです。
メタリカ的な重量感のあるリフを使いながら、ロカビリー調のポップなメロディを乗せるというユニークさが受けているバンドですね。
そんな彼らが、同じデンマークのポップ・バンド「アルファビート」のヴォーカルでシンガーソングライターでもある女性Stine Bramson をゲストに迎えた作ったのがこの曲。
ヴォルビート特有の重さを抑えて、ポップにまとめ上げた一曲ですが、実に気持ちいい。 Michael Poulsen の突き抜けるような量感のある声が見事。そこに女性的なStineの声が絡むと実に味が出ます。単にポップというだけでなく、元気とパワーをもらえるツイン・ヴォーカル曲です。ポジティブなエネルギーがありますね。
まあ、彼らのことを誤解するといけないので、彼ららしい曲「Shotgun Blue」も紹介いたします。
ヘヴィなリフで、これは典型的なメタルと思いきや、ポップなメロディが乗っかるので、クセになるんですね。やはり、マイケル・ポールセンのよく通る声が魅力。うるさいと思う人もいるかもしれませんが(笑)。続けて聴くと、ちょっと耳につくかも・・・。単に高い声というだけでなく、音を切り裂くような感じです。しかし、個性たっぷりで、魅力的なバンドです。
Volbeat - Shotgun Blues (Official Music Video)
ジャンル的にはメタルになるようですがややPOPなパンクの要素もありますね。また一部ですがMetallicaっぽい感じもします。日本も往年ものばかりでこういったバンドを表紙に持ってこなくなったのが残念ですね。そこから広がることもあるのに。
クラシック・ロックではないものでも、好きな音楽はアップしているのですが、コメントいただき嬉しいです。
確かに、ポップ・パンクの要素もありますね。聴きやすいというところが共通してます。
21世紀のバンドを聴くのも刺激的で、楽しんでいます。