Edgar Winter Group ~ Free Ride (1972)
「フランケンシュタイン」の大ヒットの陰に隠れているような気がするが、この曲も全米チャートで14位まで上昇している。
私が、エドガー・ウインター・グループをリアルタイムで聴きだしたのは、1974年のアルバム「ショック・トリートメント」からなので、
この作品は後から知った。
1974年当時、日本でのエドガー・ウインターの人気というと・・・今一つだった感じがする。
その理由としては、マスメディアの紹介の仕方が、アメリカン・ハード・ロックという扱い方だったからではないだろうか?
確かに、大ヒットした「フランケンシュタイン」にはハード・ロックのイメージがあったような気がするけど・・・
実際は彼らの魅力はさまざまなスタイルのポップ・ロックにあった。
この曲も、ハード・ロックというよりもポップ・ロックで、おしゃれな雰囲気が漂う。
マス・メディアの売り方によっては、もっと売れるべきバンドだったような気がする。
ダン・ハートマンのハリのある声はちょっとクセになる。
やはり、ショック・トリートメントでしたか!
当時は、ウインター兄弟人気ありましよね。
ルックスも変わっていたし。
タバコロードの演奏は渋そうですね。