Layla - Live 1984 - Derek And The Dominos
前回の「長い夜」同様、クラシックロックの定番中の定番の名曲。
「いとしのレイラ」です。
1984年となっているので、デレク&ドミノスの一時的再結成でしょうか?
当然、スタジオ盤で絶妙なボトルネック奏法(スライドギター)を聴かせるデュアン・オールマンはいませんが、なかなかかっこい映像です。クラブトンがまさにギターヒーローですね。
クラブトンは1980年代以降エアロスミスと同様、一般の音楽ファンに受け入れられ、日本ではロックファン以外にもかなりのファンを持つビッグアーティストになりましたが、1970年代初めまでの彼が好きです。ロックファンにとってのゴッドでしたからね。ブルース・ギターをかっこいいロックに昇華させた彼の道程は、エレクトリックギターマニアにとっては、神の道です。
何度でも聴きたくなる名曲だと思います。
若く見えます。
最近の枯れたクラブトンを見慣れているせいでしょうか?
やはり若い時はかっこいい。
このライブの映像は初めて見ましたが、「レイラ」のクラプトンのギターはまた格別なカッコよさです。
84年ですか、クラプトン若いですね。
原曲よりアップテンポで、なかなか元気な「レイラ」ですね。
それにしても、やっぱり原曲のデュアン・オールマンのスライドは凄かった。