Bob Seger- Against the Wind
80年の作品。6週連続1位を記録した11作目のアルバムの中の一曲。アルバムのタイトルソングですね。
日本では考えられないくらいのスーパースターだったみたいですね。
ある意味、ブルース・スプリンスティーンみたいなイメージ?
私はファンではないのですが、この曲だけは、はっきり覚えています。
なんかゆったりした曲調と、爽やかな感じがまさに「アメリカだー!」って感じがしました。
でも、生きていくために風に逆らって走り続けるぞ、みたいな歌詞でしょうか?
穏やかな曲調の中に、強い意思を感じさせます。
共感を持つ人も多いのではないでしょうか。
グレン・フライがギターとバック・コーラスで参加してるようです。
長い連休。私はマイペースで、音楽を聴きながら過ごします。
この当時の日本には、正当に音楽性やそのアーティストの志向性で洋楽を評価するという土壌が整っていなかったのかと思います。
偉そうなことを言って申し訳けありませんが・・・。
ボブ・シーガーの人間性がどうか、私はそこまで知りませんが、その音楽を聴く限り、「正直な人」なんだと思います。
そんな意味で、私は好きなアーティストの一人です。
やはり、言葉の違いとか文化の違いとかいろいろありそうです。
日本だけで人気のある人もいますね。
素晴らしい音楽家については、わかる人にはわかると思います。