ミュウのCLASSIC ROCK LOVE

70年代、80年代のロックとその周辺の音楽について気の向くままつぶやきます♪最近のロックも取り上げます。

新橋のロックバー「童夢」さんで、ヴァニラ・ファッジのZEPカバーを聴いてきました

2022-12-18 21:06:57 | HARD ROCK
12月14日水曜日、ライブの帰りの午後10時近く、新橋駅烏森口を降りて徒歩数分のロックバー「童夢」さんを久々に訪問しました。
新橋は酔っぱらったサラリーマンで大賑わい。
さすが、サラリーマンの聖地です。

マスターは私の顔を覚えてくれていて、感謝です。
リクエストは仕入れたばかりのヴァニラ・ファッジのレッド・ツェッペリンの
カヴァー集「ヴァニラ・ツェッペリン」。どうも、2007年発表された作品「アウト・スルー・ジ・イン・ドア -トリビュート・トゥ・レッド・ツェッペリン- 」のリマスターっぽいんですね。
面白そう!と思ってリクエストしました。

ヴァニラ・ファッジはまだ活動しているんでしょうね。御大、カーマイン/アピスは何と76才!ドラム今でも叩いてるのかな?

さて、このカヴァー集は、ZEPの真似をするのではなく、独自の解釈での再構築が楽しい作品で、賛否両論あるでしょうが、私はけっこういいと思いました。
一番、気に入ったのが「All of My Love (2022 Remaster)」。ZEPの作品では、異端とも言えるバラード作品ですけど、ヴァニラ・ヴァージョンはけっこう盛り上がります。シンプルなイメージを持つオリジナルに比べ、色彩豊かに仕上げていますね。

All of My Love (2022 Remaster)


新橋という抜群の立地のバー「童夢」さん。
マスターは気さくな人で、ロックに対する考え方も間口が広いと感じました。
東京駅周辺のオフィス街に勤める企業のサラリーマンでロック好きな中高年の人、おすすめです。
寄ってみては?


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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
現役… (240)
2022-12-18 22:33:33
こんばんは。
ヴァニラ・ファッジって60年代のバンドと思ったら、こんなアルバムも発表していたんですね。しかも現役ですか~。
カバーの名手ってイメージですが、今もそんな感じなんですね~。
「童夢」、是非行ってみたい…。
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240さんへ (ミュウ)
2022-12-20 06:51:49
おはようございます。
コメントありがとうございます。
1960年代のバンドがまだ存在しているとは
すごいですよね。
このカヴァーもユニークでしかもレベルが高いと思います。
ぜひ、「童夢」訪問してください。
一人でも気軽に入れるお店です。
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Unknown (blackmore1207)
2022-12-20 20:04:39
こんばんは。
これは知らなかったです。
2007年にもZeppelinのトリビュート盤がでていて、この時に久しぶりオリジナルメンバーが揃ったようですね(残念ながらTim Bogertは昨年亡くなりましたが)
Vanilla Fudgeは見て見たかったバンドでした。
ほとんど下戸なのでバーとかは行きませんが、楽しそうなお店のようですね。
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Unknown (slayer)
2022-12-21 11:08:50
ZEPのTRIBUTEで買ったのはGreat Whiteだけかな。ZEPのTRIBUTEって、ZEPまんまだと、数曲聴くと飽きて結局オリジナル聴き出してしまうし、アレンジ極端に変えてあるとZEPではなくなって、う~ん・・・よくわからない、になってしまって個人的には難しいです。これがSABBATHだと、どういうアレンジでも全然大丈夫なんですがね。ZEPとSABBATHの曲作りの差なのでしょうが、TRIBUTEになるとよくわかります。後々SABBATHがメタルに繋がったわけですね。
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blackmore1207さんへ (ミュウ)
2022-12-24 06:42:06
おはようございます。
コメントありがとうございます。
まあ、知る人ぞ知る感じの作品ですね。
ヴァニラ・ファッジについては、過去のバンドと思っている人が多いでしょうし。
でも、けっこう楽しめます。
ロック・バーなので、音楽好きなら、ノン・アルコール飲料で楽しむという手もありますよ。
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slayerさんへ (ミュウ)
2022-12-24 06:44:21
おはようございます。
コメントありがとうございます。
ZEPのカヴァーについては、みなさん賛否両論になりますね。どちらかというとカヴァーしてほしくないという意見が多いかもしれません。
サバスは間違いなくメタルの様式美の原点にありますね。
返信する
地方ではお目にかかれないお店 (echigo-buta)
2022-12-24 23:05:54
こんばんは。東京でロックをかけるお店となると、私は10年以上前高円寺にある「喫茶 プログレ」というお店に行った事あります。
因みにこの店の存在を知ったのは、当時刊行されていた『東京ロック地図』なる書物に掲載されてたからですけど…(^^;

数年後に閉店したみたい(涙)なので結局1回しか行けずじまいでしたが、新橋のこのお店はそそられますね~。
コロナ渦で都内へ行く機会がすっかり無い状態なのですが、1度は言ってみたいものです (^^)/
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echigo-butaさんへ (ミュウ)
2022-12-25 10:18:16
おはようございます。
その書物私も読みました!たぶん、買ったと思います。
私は、確か世田谷区池尻の方にあった「ブラックモア」という名前だったかな?ハード・ロック系のバーに行きました。「プログレ」も行こうと思いつつ行きませんでした。
「ロック・バー」「ロック喫茶」は確かに10年以上前はけっこう見かけましたが、だいぶなくなりました。
原因は、コロナもあるけど、基本はロック・ファンの高齢化!若者の洋楽離れでしょうね。実際行ってみると、50代以上の人が一人で来るパターンです。たまに若者が来ますが、ネットで過去を追いかける奇特な人達で、レアなケースです(若者なのにネットの知識で中高年を圧倒します笑)
東京でも、商売としては厳しいのかな?がんばってほしいです。
「童夢」さんは新橋で東京駅からあっという間につく店です。
ぜひ、立ち寄ってみてください。
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Unknown (slayer)
2022-12-25 22:47:48
「プログレ」と「ブラックモア」はどちらも行ったことがあります。「プログレ」は高円寺の庚申通りの商店街ですよね。たぶん2Fだったと思うんですが。「ブラックモア」は三宿の交差点の近くで地下ですよね。隣にR&Bとかソウルのお店があったような。一時けっこう通った記憶が。どちらも閉店したんですかね。懐かしいですね。50年ぐらい前だとロック喫茶全盛で昼間から夜中までロック聴けたんですが、最近はみんなバー営業なので夜だけになっちゃって、昼間からロック聴けるところは無くなってしまいました。
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Unknown (ミュウ)
2022-12-26 06:51:49
slayerさんへ

おはようございます
コメントありがとうございます
そうですか!両店舗に行かれたんですね!
おっしゃる通り、イマドキはロック系飲食店は夜営業の
バーばかりで昼営業の喫茶店はないですね
あってもちょっとイメージが期待と違います

70年代から80年代初めくらいまでは洋楽のロック
を聴くことが若者の文化であったので、当時は昼営業が
成立したのでしょうね
私が大学時代行った新宿のローリングストーンは
昼間っから若者がたむろしててDJもいました
時代ですねー

仙台で行きたいと思っているある店は20時オープン。
年寄りにはやや辛い時間かも
童夢さんは18時30分からなので行きやすいかな
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