The Fifth Avenue Band - One Way Or The Other
最近、世界的に注目されるようになった日本のシティ・ポップス。
その元ネタとなったと思われるのがこのニューヨーク出身のバンド。
アルバムは1969年発表の1枚だけみたいです。
山下達郎氏は影響を受けているんでしょうね。コーラス・スタイルなんて、クリソツじゃないでしょうか?
実にオシャレで、これ1枚だけなの?もったいないって思っちゃいます。
はっぴいえんど、山下達郎周辺の音楽が好きな人はチェックしておきたいですね。
Nice Folks
コレ大好きな1枚です。山下達郎氏は本作、メンバーのピーターゴールウェイのソロ、オハイオ・ノックス(ピーターゴールウェイがFABの後に結成したバンド)の3枚を「三種の神器」として、曲作りの参考にしていたことは有名な話です。
なので、もし聴かれてなかったら、ピーター・ゴールウェイのソロとオハイオ・ノックスも聴かれることをおススメします!!
後年YouTubeに一部の曲がアップされてたので見てみると、いかにも1990年のAOR風サウンドに変貌していて、“2ndアルバム”というよりは“同窓会的アルバム”のような感じでしたねぇ。
“同名異バンド”と思って割り切って聴くとそんなに悪くはないんですけど…。
たぶん、気持ちいいサウンドなんでしょうね。
この時代だからこそのサウンドだったのかもしれませんね。
だって、あの山下達郎氏の源流ですからねー。
オシャレでポップで、気持ちいいサウンドですね。