スカイマークエアライン 羽田－札幌線就航

リンク: Yahoo!ニュース - 共同通信 - ＳＫＹが羽田－札幌線就航　片道１万円で大手に対抗.

スカイマークエアラインズ（ＳＫＹ）の羽田－札幌線が２８日、就航した。片道１万円の格安運賃を売り物に大手に対抗し、１日１０往復２０便を運航する。
　ＳＫＹの片道１万円（航空保険特別料金などを含む）は日本航空など大手の普通運賃と比べると約３分の１だ。
　

今日からいよいよ就航する。北海道民にとっては良いことですね。だいたい札幌⇒羽田に行く時の航空代金が高すぎる。羽田⇒札幌間の倍以上。ツアー料金なんて2泊で2万円台なんて普通にあるのに、札幌⇒羽田だと4万くらいしますからね。

羽田⇔札幌間は世界有数のドル箱路線といわれています。その為この格差はなくならないと言われてきました。AIRDOが就航したときも、ここぞとばかりにつぶされましたからね。恩恵を受けるのは中央の人々、損をするのは北海道の企業や個人でした。

1万円くらいで東京にいけるのであれば、もっと利用したいと思うしスカイマークとAIRDOの二つがあることによって、相乗効果を出して欲しいですね。

講義

今日から講師をしているスポーツ系専門学校の講義が始まりました。ここの学校は今年で3年目になります。

初回ということで、ガイダンスでしたが、今回の学生たちはやる気に満ちていましたね。

この気持ちをいかに持続できるかどうかですね。

本格的な講義はＧＷ明けから。このＧＷをどのように過ごすかで決まってしまいますね。

今日見せてくれたやる気のある顔をみれるといいなぁと願っています。

G.W.中の営業について

Ｇ．Ｗ．中の営業は以下の通りになっております。

　4月　29日　（土）　お休み

　4月　30日　（日）　通常営業　（午前10時～午後4時）

　　　※　ただし鎌倉は不在になります

　5月　  1日　（月）　通常営業　（午後1時～9時）

　　　普段は月曜日は定休日になりますが、今回は営業致します。

　5月　　2日　（火）　通常営業　（午後1時～9時）

　5月　　3日　（水）　お休み

　5月　　4日　（木）　お休み

　5月　　5日　（金）　お休み

　5月　　6日　（土）　通常営業　（午前10時～午後4時）

　5月　　7日　（日）　通常営業　（午前10時～午後4時）

ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。

　　　　　　

安部先生の講演

昨日北海道スポーツ医科学研究会と日本体力医学会北海道地方会の合同学術研究会に行って来ました。

以前にもお知らせした安部孝先生（東京大学大学院新領域創成科学研究科客員教授）の教育講演がありました。

今回の講演の内容は、

トレーニング刺激としての強度（負荷と半復回数）、量（セット数）、休息時間（セット間やトレーニング頻度）などの条件には、世界中の実践者の基本ルールがあるが、その至適条件にそってトレーニングを行う事がとてもモチベーションや施設、時間などが必要である。

それが短時間や簡単にできる方法として、加圧ウォーク（加圧ベルトを巻いて、ウォーキングする）で可能であるという事であった。

加圧トレーニングは、最大筋力の２０％強度のトレーニングで、筋肥大がおこり筋力が増加するといわれている。日常生活での筋力の活動水準は、最大筋力の１０～３０％位であるから、ウォーキングでも筋力が上がるはずである。

結果は3週間の加圧ウォークで、対象群（加圧なしウォーキング）と比べて

・ＭＲＩ法での大腿中央部の筋横断面積が６％増加

・１ＲＭが８％増加

・等尺性最大筋力が１０％増加   

していた。（Abe et al.,J Applphysio,2006)

このような内容であった。

普通ではなかなか信じれないかもしれない内容ですよね。

当院でも加圧ウォークを行ってますが、よい結果がでています。

加圧トレーニングの効果 その２

前回書いた加圧トレーニングの効果についてひとつずつ具体的に書いていきたい。

１．血流が良くなる

　血行が良くなる

      ↓

   筋肉へ運ばれる酸素の量が増える

      ↓

   新陳代謝が活発

      ↓

   筋肉が増大するの適した環境になる

      

これを加圧トレーニングに当てはめると、

圧を加えて腕や脚へ流れ込む動脈と静脈の血流量のバランスを変化させると一時  的に血液が腕や脚に滞留する （プーリング現象）

      ↓

プーリング現象によって血液が行き場を探して毛細血管に行き渡る事で血管の拡張が起こる（いわゆる血管が浮き出ている状態）

      ↓

徐圧により血流量が元に戻る

★加圧トレーニング時の血液動態

抹消抵抗（血液の流れにくさ）　加圧前を１．０とすると

　適正圧：1.7（1.7倍流れにくくなっている）

　徐　圧：0.6（加圧前よりも1.4倍流れやすくなる）

    

血液が流れにくい状態 ⇔ 通常より流れやすい状態

　これを繰り返すことによって血管の拡張・収縮が

  高まり、血管の弾力性が増加する