医療機関との関わり

今日は患者さんが当院が紹介した医療機関に検査と診察に行くという事でと同行しました。

いつも行ける訳ではありませんが、行けなくても連絡は取り合っています。

病院ではなければできない検査もありますし、ドクターやPT(理学療法士)と MRIやX線写真を一緒に見ながらリハビリテーションメニューや復帰迄のスケジュールを立てています。

このようなスタイルは一般的ではありませんが、スポーツ選手のリハビリテーション（アスレティックリハビリテーション）の場合、病院・治療院・チーム（現場）が一緒に行なっていく必要があります。

まだまだ不十分ですが、少しずつでも、形になればよいと思っています。

北海道新聞 FORZA!コンサドーレ

リンク: 北海道新聞　FORZA!コンサドーレ.

１年１０カ月ぶり３連勝　草津に３－１で快勝　　2005/05/28 16:18 　Ｊ２第１４節最終日の２８日、札幌は厚別公園競技場で草津と対戦し、３―１で快勝して３連勝。勝ち点を２０に伸ばし、順位を今季最高の６位に上げた。札幌のリーグ戦３連勝は１年１０カ月ぶり。札幌は前半２１分と４０分に相川がシュートを決めて２得点。後半１５分には、ＰＫを砂川が決めた。

コンサドーレ札幌調子が上向いてきましたね。
札幌市民としては、もっと調子を上げて欲しいです。
確かに戦力は他のチーム比べて厳しいかもしれないですが、この調子でドンドンと勝って行ってください。
影ながら、応援しています。

インターハイ地区予選

5月下旬から6月上旬にかけては、インターハイの地区予選が行われています。

札幌でも今真っ最中。

全道大会も6月中旬ですから、ほとんどの選手が引退になってしまいます。

高校の部活動の期間は、2年ちょっとの期間しかないのです。今まで冬季スポーツに関わっていたのであまり感じませんでしたが、夏場のスポーツの場合は、意外と短いのですね。（冬季競技は、3月ぎりぎりまで試合があります）。

今やっている試合が、高校時代最後の試合になる選手もいることでしょう。

私たちのような治療家は、少しでもそんな選手の役に立てればと思って仕事をしています。

全力を尽くして下さい。そんな人達を私たちは応援しています。

加圧トレーニングについて③

「加圧トレーニングの時間や頻度はどのくらいですか？」と良く聞かれますので、今日はそのお話をしたいと思います。

通常の筋力トレーニングは、週に2回以上、1回当たりのトレーニング時間が1～2時間ぐらいです。

「加圧」の場合は、週に1回程度、1回当たりのトレーニング時間は、30分程度です。実際に加圧を行なっている時間は、脚で10～15分、腕で5分程度です。

もちろん、トレーニングされる方の状況（体力・筋力レベル・年齢・スポーツ経験など）によって変わります。週に1回程度でも効果はみられますが、短期間で効果を出したいと希望される方には、週に2回行なう場合もあります。

でも、まずは、加圧されることに慣れる事から始めます。

講習会無事終了。

以前こちらでもお知らせをした、NPO法人アースウインド主催の『加圧トレーニング』の講習会が、本日無事に終了致しました。

あいにくの空模様のため、参加者は少なかったのですが、実際に加圧も体験して頂きました。

加圧をされた方の、『不思議な体験だった』とおっしゃっていたのが、とても印象的でした。

今後もこのような講習会や加圧の体験会をやっていく予定です。その時は、こちらのプログでもお知らせします。