治・癒・鍛・体 トータルボディサポートファーストステップ

札幌でパーソナルトレーニングとリハビリをベースにした治療院を営業しています。

伊東大貴・伊藤謙司郎郎 雪印入り

2009年03月27日 15時14分31秒 | ウィンタースポーツ

スキージャンプ選手で所属先が決まっていなかった、伊東大貴選手と伊藤謙司郎選手の雪印乳業入りが本日発表されました。

記者会見は、3月31日に札幌市内で行なわれる予定だそうです。

 

 

昨年、土屋ホームを退社し、良い環境を求めて企業を探していましたが、ようやく決まりました

二人ともスキージャンプ界において、必要な選手だったので、これでひと安心ですね。

これで、来年のバンクーバーオリンピックに向けて、トレーニングに集中できそうですね。

 

良い環境の下で、自分の満足できる練習をして、試合に臨んでもらいたいと思います。 

 

強い雪印スキー部を作ってください!!

 

 

 

 

 

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2009伊藤杯ファイナルジャンプ

2009年03月22日 17時59分42秒 | ウィンタースポーツ

Cimg0058 昨日、伊藤杯ファイナルジャンプ大会に行ってきました。

場所は大倉山。

 

前日の宮の森のナイタージャンプ大会とは違って、風はほとんどなく、最高の状況での大会でした。

 

 

男子は、岡部孝信選手(雪印乳業)がダントツの優勝

女子は、今年限りで引退をする山田いずみ選手(神戸クリニック)が有終の美を飾りました

 

 

試合終了後は、今シーズンで引退する選手のセレモニー

Cimg0068  

 

 

 

石澤岳選手(雪印乳業)も、今シーズンで引退になりました 

Cimg0069   

 

石澤選手が入社してきた時は、私が雪印チームでトレーナーをしていた時でした。

ジャンプは経験や恐怖心に打ち勝つ事が必要なスポーツなので、小学生から始める選手が殆どです。

彼が本格的にジャンプを始めたのは、高校生になってからという今では信じられない異色の選手でした。

 

その為、経験が無い分、空中感覚がないので良く転んでいたのを覚えています。

大怪我がなかったのが不思議なくらいでした。

  

彼が、初めて大倉山を飛んだときも、130Mを越えて転倒していました。

昨日のラストジャンプも130Mを大きく越えて、手をついていました。

最後の最後まで、彼らしさが出ていました

 

春からは雪印乳業の社員として、関東の方ので業務に就く予定だそうです。

第2のチャレンジを、期待しています 

  

 

 

 

 

 

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加藤大平選手来院

2009年03月18日 21時56分58秒 | 日記・エッセイ・コラム

2月のノルディック世界選手権で、複合団体金メダルをとった加藤大平選手(札幌ノルディッククラブ)が、ワールドカップより帰国し、ファーストステップに報告に来てくれました。

 Nec_0008 

 もちろん、金メダルをもって

 いやぁーいい笑顔ですね。こんな表情始めて見ました

 

 

 

    090318_002_2

 せっかくなので、私も1枚。

 

 

 

  090318_004_2

 おまけにもう1枚。

 

 

ちょうど同じ時間にトレーニングをしていた方とも写真を撮りましたが、残念ながらここには載せられません。

 

 

今シーズンは、20日(宮の森)と21日(大倉山)でのナイタージャンプで、終わりになります。

加藤大平選手も出場します。

もし、お時間が取れましたら、是非見に行って下さい

 

 

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石田が日本長距離初の3位 スキーW杯距離

2009年03月15日 10時52分36秒 | ウィンタースポーツ

リンク: スポーツナビ|石田が日本長距離初の3位 スキーW杯距離.

石田が日本長距離初の3位 スキーW杯距離 【ビケルスン(ノルウェー)14日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)距離は14日、ノルウェーのトロンヘイムで一斉スタート方式の女子30キロクラシカルを行い、28歳の石田正子(JR北海道)が1時間25分34秒2で滑り、スプリントではない長距離種目で日本選手初の表彰台となる3位に入った。



 





長距離種目でワールドカップで表彰台なんて、凄すぎます



これは、日本クロスカントリー史上に残るすごいことなんです



以前なら考えられなかったような成績です。



選手やコーチなどが厳しい状況の中、強化している結果ですね 



 



クロスカントリースキーは、ノルディック競技の中でも一番強化が遅れていました。



でも、スプリントの恩田選手や夏見選手が成績を出して、今シーズンは石田正子選手が大活躍です。



 



 



でも、相変わらずマスコミの扱いは、寂しいですね~



もう、ウインタースポーツは終わったかのような感じがあります。



 





来年は、いよいよバンクーバーオリンピック



ジャンプ・コンバインド・そしてクロスカントリーとノルディック勢の活躍が期待できますね



その他にも、モーグルやスノーボードなどの競技も楽しめそうです



  



皆さんにもっとウインタースポーツにも目を向けていただきたですね。



 



 





こんな時代(雰囲気)だからこそ、スポーツを通して「できる!」という気持ちをもてるのだと思うのですが。



政治家の人達も、もっと考えてくれないでしょうか 



 



 









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38歳岡部が史上最年長優勝 スキーW杯ジャンプ

2009年03月11日 12時01分50秒 | ウィンタースポーツ

リンク: スポーツナビ|38歳岡部が史上最年長優勝 スキーW杯ジャンプ.

38歳岡部が史上最年長優勝 スキーW杯ジャンプ 【クオピオ(フィンランド)10日共同】ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)ジャンプは10日、フィンランドのクオピオで個人第23戦(HS127メートル、K点120メートル)を行い、38歳4カ月の岡部孝信(雪印)がW杯史上最年長優勝を果たした。2004年2月に葛西紀明(土屋ホーム)が31歳8カ月で勝ったのが最年長だった。
 1998年長野冬季五輪団体金メダリストの岡部は、123・5メートル、123メートルの好飛躍をそろえ、長野五輪直後の98年3月以来、11シーズンぶりとなる通算5勝目を挙げた。 

すごーいとしか言いようがありません

1月の調子を見ていると、W杯でも十分にやっていけると思っていましたが、まさか優勝するとは。

彼は、「人一倍負けたくないという気持ちが強い選手」だからこそ、できるのでしょうね。

 090311                                                               

                                                                                                                                             

                                                                                                

                                                                                                                                    

                                                                                                       

最近良く、岡部選手や葛西選手がどうして38・36歳でも選手としてやっていけるのか聞かれます。

もちろん、企業のサポートやジャンプの競技特性もありますが、一番は気持ちの問題でしょうね。

 「遠くへ飛びたい」

 「負けたくない」 ( 色々な意味も含み )  

 「スキージャンプが好き」  などなど。

これらがなくなったら、世界で戦うのは難しいでしょう。

 

 

ここまでできる選手は、本当に一握りかもしれません。

彼らは選ばれた選手かもしれないけど、彼らは努力を惜しんでいません。

そんな彼らの姿をみて、若い選手達が本気になってやってくれたら、日本のジャンプチームはまた、世界のトップに立つようなチームになる気がします。

 

 

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